堂場瞬一のレビュー一覧

  • 灰色の階段 ラストライン0

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズの前のガンさんを知れる短編集

    短編でもガンさんの記憶力や待ったが活きるお話が多く、短編でもストーリーがしっかりあって楽しい

    このシリーズを読んでいて
    ガンさん自身の時間が多く描かれているのが人間味があると感じていて、
    1冊の中でも時間が流れているのが感じられる作品だと思っている

    本作を読む事で、より人間味が増して生きている人に思えた

    0
    2023年12月23日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

    Posted by ブクログ

    初めから別々の2つの事件があり、どこかで繋がるんだろうと最初から思っていたが、繋がるのは後半、最後のほうであった。2つの事件をわかりやすく順番に進めていく書き方は素晴らしい。下手な素人だと読み手はこんがらがるだろう。登場人物を俳優さんに例えようとしたが、この人って人物は最後まで浮かばなかった。もし、ドラマ化されるならキャストが楽しみだ。堂場瞬一の本は長編が多いが読みやすくてとても良い。

    0
    2023年12月21日
  • 焦土の刑事

    Posted by ブクログ

    戦争が、全てを変えた。
    まさにその一言かなと思った。
    苦しい状況の中で生きてきた昔の人たちが、本当にすごいとしか言えない。

    0
    2023年12月14日
  • ラストライン

    Posted by ブクログ

    (2023年11月29日から12月3日にかけて読破)
    定年まであと10年のベテラン刑事の岩倉剛は、50歳の誕生日の前日に、捜査一課より南太田署に配属されるが、早々に管内の独居老人の殺人事件が起きる。実は、異動先で必ず事件を呼ぶと言われる岩倉。元交番勤務だった後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚してしまう。果たして、二つの事件に関連はあるのかー?

    0
    2023年12月03日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    登場人物が年をとるのと呼応するように、話のドラマ性もグッと引き上がったように感じる。
    引っ張りに引っ張って、これだっ!という名言が飛び出す幕の引き方には、お布団の中でゾクゾクした。

    ── その差、約20メートル。荒井にすれば、手を伸ばせばユニホームが掴めるほどの距離に見えていることだろう。あるいは、絶対に詰められないと早くも諦めているか。絶対的な距離は、主観によって様々に変化する。

    陸上素人には淡々として見えてしまう長距離が、刻一刻と変化するF1レースのように見えてくるから不思議。作中でも、ランナーの身体は高度にチューンされた精密機械と言う。ただ、操縦するのは紛れもない人間の心。迷ったり勇

    0
    2023年12月01日
  • 影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5

    Posted by ブクログ

    (2023年11月21日から27日にかけて読破)
    北多摩団地交番で、警察官の益田護が射殺された。出動要請を受けて遺族に面会した支援課の村野だが、護の息子・智樹は、捜査一課の刑事だった。しかし、捜査の過程で、事件に使われた拳銃が、5年前の交番襲撃事件で奪われた拳銃と判明する。父の無念を晴らそうと、単身で犯人逮捕に息巻く智樹だが、村野から二人だけの秘密捜査を提案される。智樹の判断はー。冷静な対応が必要な刑事の中で、無駄に熱い刑事は、少し心配になる。

    0
    2023年11月28日
  • 最後の光 警視庁総合支援課2

    Posted by ブクログ

    (2023年11月22日から24日にかけて読破)
    2歳の幼児が、家庭内で殺された。容疑者は、母・夏海の交際相手。夏海と娘は、交際相手から暴力を受けていたことがあり、新加入の支援員・柿谷晶は、支えになりやすい人物を探そうとするが、夏海は幼児の実父の話をしようとしない。幼児虐待をテーマにした今作の行方はー。

    0
    2023年11月24日
  • 宴の前

    Posted by ブクログ

    そこまで専門的な話は出てこない選挙小説。
    選挙小説はそんなに読んでないけどだいたいは主人公が色々な困難を乗り越え逆転当選するというイメージだけどこの小説は両陣営ともに問題を乗り越えながら選挙戦を繰り広げる。
    ストーリーも面白く読みやすかった。

    0
    2023年11月24日
  • コーチ

    Posted by ブクログ

    刑事が刑事を指導する話。

    訳ありの刑事が、ある共通項を持つ刑事たちを指導する前編。

    指導を受けた刑事たちが活躍する姿を描きつつ、指導担当の刑事の過去に迫る後編。

    2部構成で指導前後を描いたことが、話に弾みをつけて面白くさせてます。初読みの作家さんでしたが、私に馴染む文体で本棚を埋めていきそうな予感がします。

    仕事を通じて人の成長を描いてるので、『お仕事小説』に含まれるように感じる作品で、軽すぎず、でも重すぎずのバランスが好みです。


    0
    2023年11月21日
  • 最後の光 警視庁総合支援課2

    Posted by ブクログ

    2歳の子供が殺される、母親は自分が育った環境のせいにして自分の弱さを出している。ただし、一般的に多いのは子供より男をとった。少し心に残る支援課の柿谷は頑張るが、母親の夏海は心を開くこともなく終わる。なかなか人の心中は切り開いてもわからない。世間は難しい。

    0
    2023年11月20日
  • ミス・ジャッジ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    メジャーリーグ1年目の日本人投手・橘と
    故障から選手をあきらめ審判としてメジャーリーグで
    デビューする竹本
    それぞれの思いが語られながらメジャーリーグの
    1シーズンが楽しめました
    主人公の橘の人間性にちょっとひっかかるものを
    感じましたがまぁそんなキャラもいるだろうなと
    思いながら読んでました

    0
    2023年11月18日
  • ホーム

    Posted by ブクログ

    スポーツ物が好きで手に取った一冊。
    前作は未読でもまぁ楽しめた。

    途中熱くなる部分もあり、ワクワクしましたが、
    全体的に駆け足で進む印象。

    芦田とデイトンのその後が気になる。

    0
    2023年11月17日
  • チームⅢ

    Posted by ブクログ

    東京オリンピック・マラソン代表候補・日向誠。
    マラソン界のエースと言われる日向。
    だが、MGCを前にスランプに…

    日向に東京オリンピックでメダルを獲らせたい陸連は、日本最高記録保持者・孤高の天才・山城を日向の専属コーチにと動き始める…

    箱根駅伝『学連選抜』で山城とともに走った『チーム山城』が、『専属コーチ・山城』実現に動く…

    山城は…
    日向は…
    そして、浦、朝倉、門脇、吉池は…

    『俺たちはチームだからな』
    山城にも人間らしいところがあったんだな…
    自分の走り、タイムしか考えてこなかった山城が、他人のために…
    あの山城が…
    『チーム』で、浦のために、チームのために走るのとは違う、『日向の

    0
    2023年11月16日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

    Posted by ブクログ

    (2023年11月3日から11月5日にかけて読破)
    富山空港近辺に墜落した旅客機事故で、死亡した指名手配犯の本井忠介に、嫌疑に疑いを持った村野秋生は、単独で事件を検証していくが、捜査中に本井の関係者に新たな死者が出る。連鎖する殺人と、15年前に起きた毒殺事件の記憶。なんと、村野ら犯罪被害者支援課に、追跡班の西川と、失踪課室長・高城賢吾までが協力していく。

    0
    2023年11月05日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

    Posted by ブクログ

    (2023年11月1日から11月3日にかけて読破)
    事の起こりは、富山空港近辺に墜落した旅客機の事故。死者20人、負傷者多数。富山県内の行政機関では対処が間に合わないため、村野秋生ら警視庁犯罪被害者支援課に協力依頼が入る。遺族のケアに奔走する村野だが、一人だけ、身元不明の死者の存在が浮き彫りに。しかし、その死者の身元が分かった瞬間、衝撃が走った。元井忠介と判明した男は、毒殺事件の指名手配犯だったー。なぜ、指名手配犯は事故機に乗ったのか…。

    0
    2023年11月03日
  • コーチ

    Posted by ブクログ

    最初、1人1人が悩んで苦しんでいる所はなんか辛くて、これが一冊続くなら読めないかも…って思ってたけど、途中から変わってすごく良かった。
    続きが読みたい。向井さんの追っている犯人捕まえて欲しい。

    0
    2023年11月02日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

    Posted by ブクログ

    (2023年10月30日から11月1日にかけて読破)
    警視庁犯罪被害者支援課に持ち込まれた、リベンジポルノの被害相談。大学院生の綾子が持ってきた画像は、わいせつぎりぎりの画像だった。大学院生の対処に迷ってしまう支援課だったが、被害者支援のボランティアを行っていた愛と綾子が、暴漢に襲われた。さらに、石井という男も予想外の自殺で、支援すべき石井の両親に話を聞くことができない。やはり、きちんとした支援をした方がいいと思う。

    0
    2023年11月01日
  • 誤ちの絆 警視庁総合支援課

    Posted by ブクログ

    総合支援課スタート。
    「聖刻」では、主人公にイマイチ感情移入できないままだったが
    本作ではそんなことはなかった。
    一番好きなシリーズが被害者支援課だったので
    村野さんにはちょくちょく出てきてもらいたい。

    0
    2023年10月29日
  • コーチ

    Posted by ブクログ

    伸び悩む若手刑事のもとに警視庁人事2課から送り込まれる謎の男、向井光太郎。

    適切な助言を彼らに与えていく向井。
    なぜ彼は捜査1課ではなく、人事2課所属なのか…⁇

    向井の助言で、退職を思い止まり、成長した3人の刑事、益山瞳、所貴之、西条猛樹。
    そして、3人は同時に捜査1課殺人犯捜査4係に赴任する。
    3人は、向井との不思議な関わりから、向井の過去を探り始める…

    そして、向井の過去と、3人が捜査を担当する女子大生殺害事件が交わり始める…

    向井の的確なアドバイス、なかなか的を射ている。
    実際、仕事でもそう思う。
    特に瞳へのアドバイスは…
    『あなたの仕事は指示をすることで、自分で突入することじゃ

    0
    2023年10月29日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

    Posted by ブクログ

    (2023年10月26日から27日にかけて読破)
    帰丁しようとした支援員・村野秋生の元にかかってきた事件の救援要求の電話。その電話で出てきた"青木那奈"の名前に、支援員・松木優里は衝撃を受けた。優里が支援員に赴任直後に担当した少女だった。8年前に実父を殺害された経歴のある少女が、今回、義父の死体を発見したのだ。なぜ、こんなことが二度も起きるのか? 涙を見せない少女に、疑惑の目が向けられる。過去に、被害者が犯罪者に変貌した有り様を目の当たりにしてきた警視庁犯罪被害者支援課。しかし、実際の犯人は、義父に恨みを抱いていた別の男…。予想外だった。

    0
    2023年10月28日