堂場瞬一のレビュー一覧
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ネタバレ【警視庁追跡捜査係シリーズ第11作目】
10作目は沖田の出番がなかったが、今回は追跡捜査係フル稼働で読み応えあり。
事件の発端は、10年前に殺人容疑で逮捕された容疑者が無罪となった。その容疑者から当時の捜査官に自分が犯人だという手紙が届く。
一事不再理のため、もし手紙が本当だとしても捜査はできないが、警察のメンツとして調べないということはできず、沖田が担当して動き出す。
一方、西川は神奈川県警に設立される追跡捜査係のアドバイザーとして動いており、4年間も未解決な殺人事件でそろそろ追跡捜査係案件になりそうな事件を研修として神奈川県警の刑事と調べ始める。
二人が違う事件を調べている、ということはど -
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ネタバレ【刑事の挑戦・一之瀬拓真シリーズ第1作目】
アナザーフェイス・追跡捜査係を読み、時々でてくる高城のシリーズも読むと面白く、結局読破してしまったので、もう一人よく出てくる一之瀬シリーズにも手をだしてみた。ラストラインの岩倉が追跡捜査係に出てきて好きにはなれなかったで一之瀬はどうかと心配だったが、追跡捜査係の西川・沖田が重要な証拠を預ける相手に相応しく私好みの人物だった。
警察に入って4年目。
交番勤務から千代田署刑事課強行犯に配属された新人刑事。千代田署内はビジネス街で住居している人物はゼロに近い。殺人事件は少ないはずだったが、着任したその日の夜の歓迎会中に殺人事件が起き、すぐに捜査が始まる。 -
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警察小説やスポーツ小説で数々の作品を著している著者が、評伝小説に挑戦した作品といっていいか。
過去に編集者から「作家は評伝を書いてこそ一人前」と言われたことが頭に残っていたことがこの作品につながると、「あとがき」で述べている。
主人公は、NHK「話の泉」で司会を務める和田信賢。他の登場人物もすべて、実名のようだ。
体調に不安を抱える和田は、躊躇いながらもヘルシンキオリンピックの取材と中継のため北欧へ向かう。
しかし、飛行機の旅も体に合わず、這々の体で現地に着く。当初は何とか業務をこなしていたが、終盤になって体調の悪化が著しく、担当を放棄せざるを得なくなる。
オリンピックの後、アメリカ視察が予定 -
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久しぶりに堂場瞬一作品を読みました。過去に何冊か読んでいると思い込んでいたのですが、「雪虫」が2作品目でした。どうやら相場英雄さんの作品と記憶が混同していたようです。歳のせいかな。共通しているのは名前の「場」一文字だけなのに...。それこそ「場違い」でした。
「雪虫」はそんなに大事件が起こるわけでも大人物が登場するわけでもなく、全体のスケール感としても大きくはないのですが、ストーリーでグっと引き込まれてしまいます。また、まっすぐすぎる主人公、相棒の成長、初恋の相手との心の動き、父や祖父との関係性等々が絶妙なスパイスになっていて読み手を飽きさせません。
本著が「鳴沢了シリーズ」のスタートと -
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ネタバレ【警視庁失踪課シリーズ第9作目】
高城の娘は遺体で見つかった。その事実をつきつけられ、本を読み進めるのを躊躇しそうになる。高城は酒浸り生活になり、犯人を見つけそうもないし。
その時に、娘が失踪したときと同じ年7歳の少女が行方不明になる。失踪課のメンバーと探すが、遺体で見つかる。犯人を捜し始めるとまた7歳の少女が行方不明になる。犯人は少女に悪戯もしており、パンツを持ち去るという気持ち悪い事件。
この事件の犯人を捜す高城に、失踪課のメンバーや長野や懇意にしている犯罪被害者の会の人たちに、他に探す犯人(娘の事件)がいるだろうとさとされる。
犯人は、前作で拳銃を持ったまま失踪し自殺した新米警官の兄。あ -
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ネタバレ【警視庁失踪課シリーズ第7作目】
失踪課の舞の父親、厚労省官僚の六条恒美が失踪する。
だが、なぜか舞の母親は捜査に非協力的。何か隠している。シリーズ3作目の大学理事長の時と事件の雰囲気が似ている。
前作ではやる気のなかった真弓だが、失踪課のメンバーの家族の事件ということで、久々にやる気を見せている。
ただ、法月の代わりに入ってきた田口がまったく役に立たない。でも舞同様に、事件の糸口のきっかけになるのを手繰り寄せる。
父親は官僚で政治を見てきたからこそ、政治家になって日本を変えたいと準備をすすめ、その裏で母親が脱税を行い、それを知らなかった舞。
父親は無事だったが、何か悲しい終わり。この事件で -
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ネタバレ【警視庁失踪課シリーズ第5作目】
課長査察の直前になぜか室長の真弓が失踪する。しかも拳銃を所持したまま。
その時に女子大生が失踪したから探してほしいと恋人が失踪課を訪れる。
高城は自分の娘が失踪中ということもあり、真弓とはお互いの私生活は明かさないし、お互い詮索していなかったが、今回の事件で真弓のことを調べ始める。
真弓は娘からの情報で事件を明るみにだし、今の地位にのし上がった。自分のために娘をも使って、と言われても。
失踪した女子大生は真弓の娘で、真弓がのしあがった事件の犯人がかかわっていた。
またしても森田の射撃の腕がみれて、失踪課のメンバーのバランスがよくていい。 -
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ネタバレ沖田が調査を始めたのが、10年の中で起こった殺人事件。
西川が研修として捜査を始めたのが、4年前の殺人事件。
どちらも時間の経過で確かな証拠が掴めず、多くの部分にもやがかかったまま
そして現在起こった事件で、もやが薄れ関係者が浮かんでくるという
なんとも複雑な事件だった。
沖田と西川が定年後を話していることで、この作品の時間の流れを感じた
売り言葉に買い言葉なやり取りなやり取りだったのに…もうこの2人の組み合わせしか考えられない
鳩山さんにもそう見えていたのでは。
沖田西川以外、新しい顔ぶれになった追跡捜査係のこれからの関係性も楽しみである。
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ネタバレ【警視庁失踪課シリーズ第3作目】
大学職員の女性が失踪したことを捜査していた法月。結局仙台で遺体となって見つかる。
その後、大学理事長の息子(40歳)が帰ってこない、と母親から失踪課に相談がある。
失踪課は翌日から捜査を始めるが、その母親が急に非協力的になり、これ以上探さなくていい、とまで言い出す。
捜査二課から大学職員の女性と大学理事長のことを聞かれる。どうやら2つの事件はつながっているよう。
持病を持つ法月に対し、少しは休んでほしいと願う高城。
そんな状況を法月の娘は激怒し、高城は注意される。高城の元奥さんは弁護士で、法月の娘も弁護士。高城は弁護士の女性に勝てない。
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