堂場瞬一のレビュー一覧

  • 棘の街

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    凄かった。
    結末は悲しいというか、やるせない感というか…って感じだけど、結局は現実ってこんなものってかんじだと思う。
    最後は凄くヒヤヒヤしたー

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    2023年09月27日
  • 犬の報酬

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    読み進めていくうちに、どんな結末を迎えるかが気になって、一気読みだった。

    が、もうちょっと先まで書いてほしかった。

    それぞれが自分のやるべき事を善悪をさておいて進めていく、不正を働いた過去の会社人達が読んだら共感できるかも。

    やはり自分は完全懲悪みたいな話が好きな、単純な人間だなと…

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    2023年09月20日
  • 鷹の惑い

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    ネタバレ

    公安モノは苦手なのですが、このシリーズ(親世代含む)は捜査モノと並行してストーリーが進むので、読みやすく感じます。そして、警察組織の中での友情?もクドく無く、アッサリし過ぎず、ちょうど良い塩梅で盛り込まれています。
    本筋の部分の東大安保から30年後の当事者たちというテーマは、令和の読者にはピンと来ない部分かなぁとも思いますが、浅間山荘事件などを何となく記憶している世代には、面白く読めると思います。

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    2023年09月03日
  • ホーム

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    勝つためにという言葉が印象的だった。藤原監督の気持ちもよくわかるし、芦田の想いもよくわかる。熱くなれるスポーツ小説だった。

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    2023年08月20日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    ある意味警察のミスが生んだ事件である。現実に有り得る問題で今の警察でも実際起きている事案だと思います。

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    2023年08月17日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    山城~~~!!!
    自分だけのために走るストイックな傲慢ランナーの元に集まるチーム山城。怪我、挫折、実業団の解散、これまでにない困難にぶつかり、表面的には孤独に、内面的には助けを求めながら、素直になれない山城の感情が面白い。なんでこんな性格のひん曲がった彼を気になるのか?なんだかんだいって自分達の思いを勝手に背負わせ期待してしまっているのだろう。めんどくさいけど、ほっとけない奴
    ランは孤独との戦いと思われがちだが、それぞれが様々な思いを背負い走るもの。市民ランナーも沢山背負ってます。さて早速チームⅢと思ったけどお腹いっぱい

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    2023年08月16日
  • 鷹の惑い

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    「鷹の系譜」の高峰・海老沢の捜査一課・公安コンビの続編。舞台は昭和・平成の狭間から約10年後のミレニアム時期。前作が少し荒唐無稽感強かったが、本作はプロット云々よりも70年代の極左組織残党の30年後を上手く描いていて、かつオウム検挙で失敗が相次いだ後の変わりつつある公安の姿も上手く吸収していて、読み応えあった。若い人にはピンとこない内容ばかりだが、現在50代以上の読者には納得感ある内容だと思う。

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    2023年08月16日
  • 零れた明日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一之瀬深雪が臨月になり、父親になることとなった一之瀬拓真だが、直近で異動してきた捜査一課係長の大城に苦手意識を持ってしまう。挙げ句、隣の係が受け持つはずの事件の「尻拭い」させられ、一苦労。捜査の進行次第では、深雪の出産に立ち会えるか不安な状況での捜査、ご苦労様。

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    2023年08月04日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    とても流れが良くて詰まることがないので物語の枠が破綻せずに読めて面白かった。それぞれの事件に対して過不足なく書かれているのでそれらが繋がった時にピタッとハマった感じが良かった。
    それと常々疑問に思っていた再捜査になった時に担当していた刑事のプライドが本当に傷つけられるのかなと疑問に感じていたがそれに対する筆者の考えのようなことも書かれていたのでスッキリする部分もあって良かった。

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    2023年08月01日
  • ホーム

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    メジャーリーグでかつて投手として活躍した藤原。引退後はファームピッチングコーチとして穏やかな日常を過ごしていた。ところが2020年東京オリンピック野球アメリカ代表監督が急死。藤原がその後任として就任することに。アメリカの国技ともいえる野球のナショナルチーム監督に日本人の自分が就任し、おそらくは日本と雌雄を決する試合に臨むことに悩む藤原。しかし決心を固めると、チームの打力不足を補うため、日本の大学野球で活躍していたアメリカとの二重国籍を持つ芦田をチームに招聘。日本のプロ野球入り、そして将来の日本代表への参加も夢見ていた芦田は、当初アメリカ代表チームへの招聘に応じるかどうか悩むが、彼は応じることを

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    2023年08月01日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    鳴沢了
    祖父と父は刑事
    継いで刑事となり、天啓会の教祖殺害事件を追う

    50年も前の事件に起因しており真相まで長いが、事件だけでなく彼の考え方の元になった祖父とのやりとりも随所に散りばめられており、展開に説得力があり面白かった

    鳴沢了が真っ直ぐ過ぎる性格故の結末だった
    彼が悩み選んだ正義は、祖父と父も選びたかった正義だと思う

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    2023年07月30日
  • 暗転 新装版

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    久しぶりに昔のんを読んでみた。
    最近のモヤモヤとした筆致より、鋭かったんとちゃうかいなあ!
    なんせ多作の堂場瞬一くんやから、最近疲れてるんかな?

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    2023年07月28日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    シリーズもの。今までのものは未読。
    ……なので、人物の相関を把握するのが大変だった。何せ登場人物多いし、2つの事件の話が交互にすすむし。
    シリーズものとして読んでたら、レギュラー陣のキャラが分かってるからここまで人物関係を把握するのは大変じゃないと思うけど。途中から、相関図書きながら読みました。
    この作家さんの小説、実は以前一度読みきるのを挫折したことがあったんだけど(これとは違う別の作品)、今回は完読。文章運びが独特?なのか(私の感性と合いにくかったのか)最初はなかなか入り込めなかったけど。
    登場した事件の真相が気になって、読み進めれました。

    おそらくシリーズとして読んだら面白さ倍増だろう

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    2023年07月27日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    捜査一課異動してまもなく、バラバラ遺体が発見される。一之瀬の出身大学のカレッジリングがあったが、被害者の身元が分からない状態。捜査が手一杯で、妻・深雪の母親にまで心配される有り様。一方で、犯人は特定されたが、二人目の遺体をやらかした犯人は、妻を邪魔扱いの末に殺した極悪人。

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    2023年07月26日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    大友鉄が総務課に依願異動する前、まだ捜査一課に在籍していた頃メインのストーリー。"リスタート"では、菜緒の事故死の直後メイン。子育てのため、大友の決断はすごかった。

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    2023年07月22日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    神保町で起きた、強盗放火殺人事件。一時、スポーツ用品店の店長の男が、捜査線上に浮上していたが、任意捜査中に自殺という事態に。さらに、女性弁護士が真犯人として名乗り出てしまう。ややこしい。

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    2023年07月19日
  • 迷路の始まり ラストライン3

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    ネタバレ

    繋がりがあるんじゃないかという、怪しい匂いのする人物達がやっぱりそうか。で繋がる
    『やっぱり』と感じるくらい先が読めるのにハラハラして面白い作品

    裏社会とは関わりが無さそうな人がどっぷり浸かっていて、抜け出そうとしたら殺された
    あるあるな筋書きなのに、読み切っても少しモヤが残る

    先生の作品の中で1番
    登場人物の一挙一動が鮮明に描かれてる作品に思う
    登場人物達各々の印象に残る活躍が多かった

    千夏ちゃんさすがガンさんの娘さん!
    ナイス起点!

    柏木さん腹立つ〜〜とイライラした
    自分が気に入るか気に入らないかで仕事しないで欲しい
    子供なのか、汚い大人なのか
    イライラした

    ガンさんの驕らない人

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    2023年07月17日
  • アナザーフェイス

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    妻・菜緒の死から2年。一人息子を育てるため、捜査一課から総務課に依願異動した大友鉄。ある日、突然起きた銀行員の息子の誘拐事件が発生、元上司の命令で、ある能力を生かすために、大友は捜査に突入する。しかし、犯人に振り切られ、犯人は人気グループのドームコンサート会場に消えてしまう。息子は解放されたが、聴取には応じられない上、母親は犯人を捕まえられなかった警察を批判し、聴取に応じないまま、警察を門前払い扱い…。ようやく冷静を取り戻した母親も、息子の看病疲れで倒れる寸前に。さらに、捜査に関わるにつれ、優斗との世話がおろそかになってしまい、聖子からはお見合いを薦められる事態に…。しかし、誘拐事件は町工場

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    2023年07月16日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    復讐が大きなテーマ、復讐することが唯一願いとなっていくことで、心が壊れ闇に堕ちていく。被害者も加害者と同類の人間になってしまうことでもある。
     被害者に寄り添い加害者に罪を認めさせていくこと、同じ被害を繰り返さないための糸口を見つけ出していくことが再生の道であるように思えた。

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    2023年07月12日
  • 沈黙の終わり(下)

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    ★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい
    ★★★★☆ 暇な時に読み返したい
    ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった
    ★★☆☆☆ 面白くなかった
    ★☆☆☆☆ 同上

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    2023年07月11日