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891円 (税込)

4pt

20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった――。元日本人大リーガーが金メダルを目指す! 圧巻のスポーツ小説!!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     読みながら一刻も早く次の展開を知りたいと強く感じた本でした
     人生は一度であり、失敗を恐れずに夢に向かってチャレンジすることの大切さを改めて教えてもらいました。
     野球と言えばメジャーリーガーの大谷翔平選手ですが、彼の成功も自分の夢を諦めない意志の強さと実力、周りへの影響力の表れだと思います。
     

    0
    2024年01月03日

    Posted by ブクログ

    良かった。
    スポーツもの(特に野球)(特にMLB)は、堂場瞬一か本城雅人作品が安心して読めるので好物。
    滅入っているときでもスカッと爽快!晴れ晴れする。
    本作の主人公は、アメリカ生まれアメリカ育ちの二重国籍を持つ日本人大学生。
    オリンピックのアメリカ代表に推され・・・

    アメリカ代表監督が元メジャー

    0
    2024年05月29日

    Posted by ブクログ

    スポーツ物が好きで手に取った一冊。
    前作は未読でもまぁ楽しめた。

    途中熱くなる部分もあり、ワクワクしましたが、
    全体的に駆け足で進む印象。

    芦田とデイトンのその後が気になる。

    0
    2023年11月17日

    Posted by ブクログ

    勝つためにという言葉が印象的だった。藤原監督の気持ちもよくわかるし、芦田の想いもよくわかる。熱くなれるスポーツ小説だった。

    0
    2023年08月20日

    Posted by ブクログ

    メジャーリーグでかつて投手として活躍した藤原。引退後はファームピッチングコーチとして穏やかな日常を過ごしていた。ところが2020年東京オリンピック野球アメリカ代表監督が急死。藤原がその後任として就任することに。アメリカの国技ともいえる野球のナショナルチーム監督に日本人の自分が就任し、おそらくは日本と

    0
    2023年08月01日

    Posted by ブクログ

    舞台設定が絶妙。
    あえてアメリカ代表とは。

    主人公だけでなく、チームメイトなどの視点も欲しかった。

    0
    2023年06月26日

    Posted by ブクログ

    もう1年も前になるが、砂川のいわた書店で購入した本。1万円選書コーナーではなく、普通の書棚にあるのを見つけて、手に取ったら面白そう!著者がスポーツ小説の第一人者なのは以前から知っていたので、読んでみるかと。

    この小説の設定は、日本人が米国の野球オリンピックチームの監督になってしまうというもの。さら

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    本格野球小説で、面白かった。
    けっこうゴリゴリな野球話なので、野球好きさんじゃないと読みにくいかも??
    あとがきを読んで、8年も読んでみたいと思った。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    メジャーリーグ・ニューヨーク・フリーバーズのリリーフエースだった藤原雄大。引退後はフリーバーズで巡回ピッチングコーチを勤めていた。

    2020年東京オリンピック。
    アメリカ野球オリンピックチーム監督が急死。
    監督経験もない藤原が、新監督に。

    オリンピックでの勝利のために、新たな人選を始める。

    0
    2023年07月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画を見ているような臨場感。絶対に芦田が救ってくれるという絶大な安心感は期待通りでスッキリ終われた。アメリカのチームなのに最後の日本戦はアメリカを自分のチームだと思うくらい感情移入できたのは監督のおかげな気がする。

    0
    2025年05月27日

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