堂場瞬一のレビュー一覧

  • 宴の前

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    ●最初は素人臭い書き方でイライラしたけど、尻上がりに面白くなってきた。
    ●ただ、やっぱり展開はいいけど、セリフがいちいち素人くさい。なんというか、もう少し、それっぽさを出してほしい…
    ●それぞれの人物の内面もセットで描いているのは展開がわかりやすいしよし。
    ●小説なら、知事選は土着エピソードが色々盛り込めるから面白いね。
    ●あえて県名は出していないけど、東京に近くて保守王国だから、北関東3県なんだろうなあ

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    2023年10月22日
  • 誤ちの絆 警視庁総合支援課

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    (2023年10/19~10/21に読破)
    村野が主任だった"警視庁犯罪被害者支援課"が、被害者とその家族だけでなく、加害者家族の支援を行う"警視庁総合支援課"に名称変更された。新生支援課に、捜査一課から柿谷晶が異動してくるが、柿谷は加害者家族という秘密があった。なぜ、加害者家族の柿谷が、警視庁総合支援課に異動してきたのか? なぜ、加害者家族も支援の対象になったのか? 新たな新シリーズだった。

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    2023年10月22日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    人気子役の少女の誘拐事件で、警視庁犯罪被害者支援科のメンバーが、支援のために、状況把握を始めた。程なくして、誘拐少女の父親が、大規模な未公開株詐欺事件の有罪判決の経歴があった。犯人の正体が掴めず、焦れる村野だが、別途支援要求を受けていた火災による不審死と、誘拐との奇妙な接点がー。なんとか、誘拐少女の救出に動こうとする警視庁と支援科メンバーだが、犯人に身代金を奪われ、仲岡は負傷という代償を残す。犯人の思うつぼか?

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    2023年10月15日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    月曜日の朝、登校途中の児童の列に、暴走車が突っ込む事故が起き、出勤中の妊婦を含む数人が死亡、負傷者も発生した。通常の捜査員の中に、警視庁犯罪被害者支援科の村野らの姿が…。犯罪に巻き込まれ、死亡した被害者の家族の支援を行う部署。しかし、終盤に死亡した妊婦の旦那が黒幕と判明?? 犯罪被害者の支援すべき部署で、序盤から大波乱が!?

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    2023年10月13日
  • 最後の光 警視庁総合支援課2

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    警視庁総合支援課・柿谷晶を主人公にしたシリーズの第2弾。
    幼い子の命が奪われた事件で、犯人として同居する男が逮捕される。
    晶は、殺された子の母親夏海の支援に入るが、彼女は父親について口をつぐみ堅く心を閉じている。その彼女の支えとなる人物=子の父親を探すべく、晶は奔走する。
    その過程で、懐かしき失踪課の明神愛美が捜索に加わる。愛美と晶との間で高城の話題が出、愛美は晶が呆れるほどにズケズケと上司=高城批判をする。
    失踪課シリーズの読者には微笑ましく、高城のストップ役としての愛美の面目躍如といえる場面だろう。
    一方、このシリーズでは、被害者家族たちの支援に前のめりになる直情径行的な晶のストップ役とし

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    2023年10月12日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    ネタバレ

    【警視庁犯罪被害者支援課シリーズ第1作目】
    アナザーフェイス・警視庁追跡捜査係・警視庁失踪課シリーズを読んできて、時々登場する犯罪被害者支援課の村野。少し足を引きずって登場し、被害者の気持ちに寄り添うために、捜査の事情聴取を断ったりする。
    警視庁追跡捜査係・警視庁失踪課と並んで犯罪被害者支援課の3つは嫌われ部署。
    堂場さんのシリーズは好きで、他のシリーズも読み終わったので、何度も手にしてきたが、通学中の子供の列に車がつっこみ亡くなった子供の親を支援する、という内容を重く感じ、なかなか読めずにいた。

    やっと読めた。
    まず、他のシリーズの主人公が40歳以上のおじさんたちであり、その主人公たちが一

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    2023年10月12日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    ネタバレ

    堂場先生の他作品の登場人物がたくさん
    先生のファンとしては楽しい作品

    ガンさん対METO
    ハラハラした

    ガンさんに付き纏っていた福沢
    シリーズ通してくどい人だな程度の印象だったが
    彼が殺されるという始まりで
    彼の仕事に関して理解が深まる

    殺人の疑いの目がガンさんに
    そう思われても仕方ない関係だが
    警察って視野狭いのかなと思ってしまう

    1人で周辺捜査を進める中で、
    記者との繋がりを見つけ出し
    少しずつMETOに繋がっていく

    先生の作品は
    繋がらないヒントがぽつぽつと出てきて、最後に全部ハマる
    というイメージを持っていたため、一歩一歩進む感じが少し新鮮だった

    ハラハラした部分は、ガンさ

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    2023年10月07日
  • 骨を追え ラストライン4

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    ラストラインと支援課シリーズのコラボ作品で、かつ追跡捜査課の沖田さんも少し顔を見せ、残りのシリーズの主役も名前だけ登場するという、いわば堂場瞬一オールスターズ的作品。
    岩田さんと村野さんがそれぞれの視点で相手を語るので、単独作品を読んでいる時とは異なる印象でそれぞれの特徴を捉えられるのが最大の良さ。
    一方で事件は、失踪事件が10年ぶりに解決したというポイントを除けば、動機も犯人の言動もチンケなもの。
    オールスター加点により、辛うじて星4つかな。

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    2023年10月04日
  • 新装版 被匿 刑事・鳴沢了

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    新設の西八王子警察署管内で、68歳の代議士が不審死した。しかし、警察は、充分な捜査もしないまま、代議士の不審死は、事故死として断定されてしまう。しかし、鳴沢は東京地検特捜部から、死んだ代議士が大規模収賄で事情聴取される予定であることを知る。警察の不穏な行動、圧力をかける権力者。孤立した鳴沢はどう動くか。

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    2023年10月03日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    不審死した刑事が持っていたメモにあったのは「鳴沢了」の文字。鳴沢は、本庁の理事官から呼び出され、新たな相棒と共に、行方不明の刑事の捜索を命じられるが、謎の組織「十日会」が立ちはだかった。縺れた糸が、行き着く先は…。

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    2023年09月30日
  • 棘の街

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    凄かった。
    結末は悲しいというか、やるせない感というか…って感じだけど、結局は現実ってこんなものってかんじだと思う。
    最後は凄くヒヤヒヤしたー

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    2023年09月27日
  • 犬の報酬

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    読み進めていくうちに、どんな結末を迎えるかが気になって、一気読みだった。

    が、もうちょっと先まで書いてほしかった。

    それぞれが自分のやるべき事を善悪をさておいて進めていく、不正を働いた過去の会社人達が読んだら共感できるかも。

    やはり自分は完全懲悪みたいな話が好きな、単純な人間だなと…

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    2023年09月20日
  • ホーム

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    勝つためにという言葉が印象的だった。藤原監督の気持ちもよくわかるし、芦田の想いもよくわかる。熱くなれるスポーツ小説だった。

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    2023年08月20日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    ある意味警察のミスが生んだ事件である。現実に有り得る問題で今の警察でも実際起きている事案だと思います。

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    2023年08月17日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    山城~~~!!!
    自分だけのために走るストイックな傲慢ランナーの元に集まるチーム山城。怪我、挫折、実業団の解散、これまでにない困難にぶつかり、表面的には孤独に、内面的には助けを求めながら、素直になれない山城の感情が面白い。なんでこんな性格のひん曲がった彼を気になるのか?なんだかんだいって自分達の思いを勝手に背負わせ期待してしまっているのだろう。めんどくさいけど、ほっとけない奴
    ランは孤独との戦いと思われがちだが、それぞれが様々な思いを背負い走るもの。市民ランナーも沢山背負ってます。さて早速チームⅢと思ったけどお腹いっぱい

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    2023年08月16日
  • 零れた明日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一之瀬深雪が臨月になり、父親になることとなった一之瀬拓真だが、直近で異動してきた捜査一課係長の大城に苦手意識を持ってしまう。挙げ句、隣の係が受け持つはずの事件の「尻拭い」させられ、一苦労。捜査の進行次第では、深雪の出産に立ち会えるか不安な状況での捜査、ご苦労様。

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    2023年08月04日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    とても流れが良くて詰まることがないので物語の枠が破綻せずに読めて面白かった。それぞれの事件に対して過不足なく書かれているのでそれらが繋がった時にピタッとハマった感じが良かった。
    それと常々疑問に思っていた再捜査になった時に担当していた刑事のプライドが本当に傷つけられるのかなと疑問に感じていたがそれに対する筆者の考えのようなことも書かれていたのでスッキリする部分もあって良かった。

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    2023年08月01日
  • ホーム

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    メジャーリーグでかつて投手として活躍した藤原。引退後はファームピッチングコーチとして穏やかな日常を過ごしていた。ところが2020年東京オリンピック野球アメリカ代表監督が急死。藤原がその後任として就任することに。アメリカの国技ともいえる野球のナショナルチーム監督に日本人の自分が就任し、おそらくは日本と雌雄を決する試合に臨むことに悩む藤原。しかし決心を固めると、チームの打力不足を補うため、日本の大学野球で活躍していたアメリカとの二重国籍を持つ芦田をチームに招聘。日本のプロ野球入り、そして将来の日本代表への参加も夢見ていた芦田は、当初アメリカ代表チームへの招聘に応じるかどうか悩むが、彼は応じることを

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    2023年08月01日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    鳴沢了
    祖父と父は刑事
    継いで刑事となり、天啓会の教祖殺害事件を追う

    50年も前の事件に起因しており真相まで長いが、事件だけでなく彼の考え方の元になった祖父とのやりとりも随所に散りばめられており、展開に説得力があり面白かった

    鳴沢了が真っ直ぐ過ぎる性格故の結末だった
    彼が悩み選んだ正義は、祖父と父も選びたかった正義だと思う

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    2023年07月30日
  • 暗転 新装版

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    久しぶりに昔のんを読んでみた。
    最近のモヤモヤとした筆致より、鋭かったんとちゃうかいなあ!
    なんせ多作の堂場瞬一くんやから、最近疲れてるんかな?

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    2023年07月28日