感情タグBEST3
Posted by ブクログ
だいぶ時間がかかってしまったが、新聞記者という職種と人となりがよくわかった。
年齢的にも50を過ぎゴールが見えてきた今だからこそ、後悔したくないという思いが胸に迫った。
入社したての数年は、大したことはしていなくても、一生想い出に残るんだと改めて感じさせられた。
後悔のない仕事できてるか?と強く問いかけられた気がしてならなかった。
Posted by ブクログ
新聞記者の同期である藤岡が、取材中の事故でなくなった。
取材の撮影中に水路に転落して溺死たという。
ただ、藤岡は過去の経験から水を極端に恐れており、他の同期3人は信じられない思いを抱いていた。
互いに50歳を過ぎて、それぞれの道を進んでいたが、同期の死に納得が行かず、藤岡の調べていた何かを調べて始める。
3人が同期のために辿り着いた先には…
2024.5.11
Posted by ブクログ
面白かったかもしれない。150ページで済む小説を400ページに延ばした駄作だ。とにかく本線に関わりない無駄話が
延々と続く。プロットは面白かっただけに残念だ。
Posted by ブクログ
読中 故人 安倍氏の森友 加計問題が脳裏を過る。本作同様に真相は、闇の中であるが、真相を追う同期 各々の家族問題を絡めた描写は、なかなか楽しめた。
Posted by ブクログ
亡くなった記者の死に疑問をいだく、現3人の記者たちによる真相究明を巡る一作。3者3様の想いで謎に壁に挑んでいきながら、鍵となる過去の出来事を追求していき、テンポの良い展開に一気に読み進めてしまいます。ただし、スッキリ爽快なエンディングではなく、なんとなく曖昧な感じで閉じてしまったのが物足りないような・・・。