堂場瞬一のレビュー一覧

  • 沈黙の終わり(上)

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    千葉と埼玉、江戸川を挟んで発生してる少女の失踪事件に定年間近の新聞記者と若手記者がタッグを組みコツコツと真相解明していく。政治家と警察の癒着はドキドキハラハラさせられた

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    2025年05月29日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    ネタバレ

    誤った操作で指名手配されてしまった男が、航空機事故で亡くなった。

    航空機事故では他にも偽名で搭乗していた人間がいて大混乱。

    関係者を当たるとそこでも亡くなっている人間がいる。

    途中は関係が複雑で掴みづらいような感じがしたが、黒幕は1人。

    支援課の仕事の枠を越えて翻弄する村野。
    よく頑張りました。

    ナイスアシストの高城さん、ちょっとの登場なのにきっと盛り上がっているだろう沖田西川コンビ、堂場先生のシリーズ作品好きならお得な作品。

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    2025年05月29日
  • ホーム

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    ネタバレ

    映画を見ているような臨場感。絶対に芦田が救ってくれるという絶大な安心感は期待通りでスッキリ終われた。アメリカのチームなのに最後の日本戦はアメリカを自分のチームだと思うくらい感情移入できたのは監督のおかげな気がする。

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    2025年05月27日
  • 真実の幻影

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    お蔵入りした事件を取材しなおして、連載記事にする。相棒の記者の動きがおかしい。事件そのものも、何かおかしい。
    面白い。取材は空振りばかりで、これで一体問題はどう収束するのかと思いきや、一転する。一気読みである。
    ただよく考えてみると、なぜ殺したのか、それでも報酬を渡した?ちょっと納得しがたい設定がある。実行犯の問題も偶然に過ぎるような。

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    2025年05月27日
  • 真実の幻影

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    ネタバレ

    嶋の態度や行動はなんだか今の若者の集大成のような感じがしてしまったなあ。
    終盤は少し予想通りではあったけど、シリーズものではない著者の作品は読みやすくもあって面白かった。

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    2025年05月27日
  • 刑事の枷

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    派手さはなく物語に入り込むのに時間はかかりましたが事件が紐解くように少しずつ少しずつ進んで行くにつれ、自分も事件に没頭していきました。

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    2025年05月20日
  • ポップ・フィクション

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    大正から昭和への雑誌社の黎明期の画期がイキイキと伝わってくるような作品。一回はこういう編集の仕事に憧れた身としては登場人物の端っこにいれたような気になって嬉しかった。世界大恐慌から第二次世界大戦へと続く後輩たちの奮闘も続編で読みたいですが、堂場瞬一先生無理かなー。原稿催促に行きますけど笑

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    2025年05月12日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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    最近このシリーズは折に触れてタイトルを思い出すようにしている。今回も後半でタイトルの意味がわかり腹落ち。でもラストはあんなダークにする必要なかったのでは?次作への伏線?

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    2025年05月12日
  • 刑事の枷

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    ネタバレ

    新人刑事と癖のあるベテラン刑事の、10年前の事件と現在の事件が複雑に絡まっていく物語。
    村上くんの元々の素質が面白いし、ドキドキハラハラするような展開です。最後影山の受けた仕打ちにはちょっと残酷すぎる感じはしましたが、この2人の今後が是非とも読みたい!!

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    2025年05月12日
  • ブラッドマーク

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    ハードボイルド探偵物語の三部作目。
    三部作目であることから一作目から読んでることを前提にした終盤の真相が明かされます。
    その上で、二転三転する事件の真相と過去を年を重ねた探偵が追う渋さはいい。

    2895冊
    今年123冊目

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    2025年05月04日
  • 陰からの一撃 警視庁追跡捜査係

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     老年が近付いている。それを意識せざるを得なくなった者には、けっこう共感できそうな気がするのだが。中年よりも若い人にはさてどうでしょう。

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    2025年04月29日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    ネタバレ

    読むだけでも苦しいのに
    この苦しみに耐える少女って。

    父親が殺され、母親が病死。
    引き取られた叔父・叔母の元で育った少女に叔父が殺されるという悲劇。

    気丈に振る舞う少女の描写が切なく、警察小説+αを感じられる作品だった。

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    2025年04月29日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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    久し振りに本部復帰。元相棒の彩香とも再会するが、コンビ再開と云うわけではない。事件は悲惨。まあ、悲鳴も上げるわ。今回もガンさんの異様な記憶力がそこまで生かされてない感あり

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    2025年04月23日
  • キングの身代金〔新訳版〕

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    ▼黒澤明の「天国と地獄」の原作本としてあまりにも有名な一冊。「87分署シリーズ」の中では異色作らしいですね。

    ▼努力してたたき上げてきた苦労人。いまや会社の経営者=大富豪がいます。大富豪なんだけど実は会社の実権をめぐって食うか食われるかのせめぎあいの真っ最中。
     一方で。それなりに努力はしてきたが恵まれず貧しいままの犯罪者がいて、人生の一発逆転を目指しています。そしてこの大富豪の息子を、身代金目当てで誘拐します。ただ、ミスってしまいます。間違えて「大富豪の運転手の息子」を誘拐してしまった。がーん・・・。

    ▼だけど・・・「それでも……それでも!……大富豪さん、身代金を払え。運転手の子供だからって、お前、見殺しにするのか??」と要求。
     葛藤する大富豪。払ったら、会社の権力闘争で敗北してしまう。おちぶれてしまう・・・。

    もうこの設定だけで、すばらしい。

    ▼読んだ結果で言うと、なんと作者のマクベインさんもほぼ認めた発言を残しているとおり、「クロサワの映画のほうが面白い。原作とは似て非なるものだけど」。

    ▼事件の終息の仕方は、原作の方がいまひとつ。ただこれはこれで面白いのですが。映画が素晴らしすぎた。

    ▼へえええええ と思ったのは、「もともと戯曲として作った話なんです」というマクベインさんのコトバ。映画も、前半はもう、一幕ものの極上の演劇のようなスキの無い恐ろしい緊迫感。(映画も、その素晴らしさのほとんどは前半なのです)

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    2025年04月20日
  • 全悪 警視庁追跡捜査係

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    シリーズ13作目。単純に面白かった!
    2つの事件が交差するという構図はよくある展開だけど、最近読んだ中では加害者・被害者共にクソ野郎というのはあまり見かけないので新鮮味もあって良かったかな。
    プラスそこに冤罪の被害者を加えているのは作者らしくなと思ったし、沖田と西川のやりとりもかなーり円熟味がましており奥深さも感じられた。
    西川の息子が結婚間際だなんてそりゃ我々も歳をとりますわ笑

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    2025年04月18日
  • 聖刻 警視庁総合支援課0

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    読書期間;3月28日から3月31日

    元々は、書籍サイズがハードカバー関係の本が元で、警視庁犯罪被害者支援科の村野が入ってくるという作品だったが、文庫本は、犯罪被害者支援科と時と、総合支援科の間に起きた事件がメインだった。なぜ、柿谷晶が捜査一課を離れたのかを問う作品だろう。

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    2025年03月31日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

     どう結び付けるのかと心配したが、見事に着地した。時間とともに、主人公2人が年をリアルに取っていくのも悪くない。
     犯人達がリアルな感じかちょっと弱い気もするが、それもまた。

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    2025年03月30日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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    2025.03.27
    著者の作品を読み込んでいる人にはたまらないシリーズの最新作

    こんなに内心の描写が多かったっけ。と思いながら読み進めていった。岩倉さんの心情描写が多すぎて、というか、丁寧すぎてというかで、犯人については想定の範囲内であった。
    ラストについてもそんなふうになるだろうなという伏線が置かれているように思えて、それほど同じ失敗を繰り返す組織だとは思っていないので、その点が腑に落ちなかった。

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    2025年03月27日
  • 初心の業 ボーダーズ4

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    これで室長以外のストーリーが終了。綿谷さん、なかなかの活躍でした。こういう小説では主人公の家庭は破綻してる設定が多いが、彼の場合は珍しくいいみたいで、結構。読後感がいい。さて、つぎはいよいよキャップだね

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    2025年03月26日
  • 初心の業 ボーダーズ4

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    早い段階で犯人がわかっていたが真相解明への流れがスリリングで楽しめた。そろそろチーム解体への動きが出てきてるようで、次は朝比奈を主人公とした新シリーズに期待!

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    2025年03月25日