二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

小説・文芸
847円 (税込)

4pt

支援員・村野秋生の電話から聞こえた被害者家族の名前に、隣の松木優里は衝撃を受けた。青木那奈――それは支援課に赴任し担当した少女の名だった。八年前に父が殺された少女が、義父の死体を発見した。こんなことが二度起こるのか? 義父の死に涙を見せない少女へ、疑惑の目は向けられていく。大人気文庫書き下ろし・支援課シリーズ、第3弾にして最高傑作!

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警視庁犯罪被害者支援課 の一覧

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課
    968円 (税込)
    私は今、刑事ではない。被害者の心に寄り添い、傷が癒えるのを助ける。正解も終わりもない仕事。だが、私だからこそしなければならない仕事――。月曜日の朝、通学児童の列に暴走車が突っこんだ。死傷者多数、残された家族たち。犯人確保もつかのま、事件は思いもかけない様相を見せ始める。<文庫書下ろし>
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2
    1,034円 (税込)
    リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。猥褻ぎりぎりの画像に、対処に迷った村野たちだったが、被害者支援のボランティアをする愛と綾子が暴漢に襲われ事件は加速していく。「被害者支援」という前人未踏の新テーマに斬り込んだ、著者会心、絶好調の警察小説! 多数の版元が参加した「堂場瞬一の100冊」記念プロジェクト、書下ろし文庫掉尾を飾る記念的作品!
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3
    847円 (税込)
    支援員・村野秋生の電話から聞こえた被害者家族の名前に、隣の松木優里は衝撃を受けた。青木那奈――それは支援課に赴任し担当した少女の名だった。八年前に父が殺された少女が、義父の死体を発見した。こんなことが二度起こるのか? 義父の死に涙を見せない少女へ、疑惑の目は向けられていく。大人気文庫書き下ろし・支援課シリーズ、第3弾にして最高傑作!
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4
    770円 (税込)
    富山空港で飛行機が墜ちた。総動員される犯罪被害者支援課のメンバーたちだが、その中に身元不明の遺体があった……。飯田基康という名で搭乗した男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、その男が毒殺事件で指名手配中の犯人・本井忠介だということが判明する。本井はなぜ富山へと向かったのか。村野は単身、捜査を進めていく。誰が悪で、何が起きているのか!? 堂場瞬一作品史上、最高にして最も難解な事件が幕を開ける。
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4
    770円 (税込)
    富山空港での飛行機墜落。事故死した指名手配中の犯人・本井忠介について、村野は単身、捜査を進めていく。さらにもう一人、事故で昏睡状態となっている被害者・黒沢正樹の家族とも連絡がとれない。村野は支援課だけでなく、失踪課の高城に応援を求める。本井の足取りを追う中、村野は事件の裏に15年前の殺人事件が絡んでいることに気づくが……!? <支援課+失踪課+追跡捜査課>警視庁の総力を挙げて挑む、最高の難事件。
  • 影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5
    990円 (税込)
    北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。被害者遺族のケアのために現地に向かう村野たち支援課員だが、益田巡査部長の息子・智樹は捜査一課の刑事でもあった。捜査に参加したいと主張する智樹だが、冷静さを失っている彼を捜査一課は担当から外した……。息もつかせぬスピードと目まぐるしく展開する物語。警察小説の名手・堂場瞬一の真骨頂! 人気文庫書き下ろしシリーズ第五弾
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6
    924円 (税込)
    <警視庁犯罪被害者支援課――犯罪被害者の家族などの心の支援を行うセクション>ブラック企業として知られるハウスメーカー社長の娘が殺害された、二年前の事件。意外な犯人の自供で捜査が急展開するなか、怒りを爆発させる被害者の父・大崎と村野は再度向き合う。執拗に取材を続ける記者と部下の不審な接触。悪名高き男は守られるべきか? 疑念が支援課の根幹を揺さぶる。<文庫書下ろし>
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7
    924円 (税込)
    人気子役の誘拐事件発生! しかし父親は詐欺事件の首謀者だった因縁の男―― “壊れてしまった家族”に支援は届くのか? 人気子役の少女が誘拐され、支援のため状況把握に動き出した村野。程なく少女の父親が、大規模な未公開株詐欺事件で有罪となった男だと知る。犯人の正体が掴めずに焦れる村野だったが、別途支援要請を受けた火災による不審死に、誘拐との奇妙な接点を見出す。二つの事件が錯綜する圧巻の最新作!<文庫書下ろし>
  • チェンジ 警視庁犯罪被害者支援課8
    946円 (税込)
    都内で通り魔事件が発生。 現場に偶然居合わせたのは、追跡捜査係の沖田。 沖田はいったい、誰を、何の事件を追っていたのか。 村野は不審を抱きながらも、被害者支援に奔走する。 そして、村野に転機が訪れ――。 大人気シリーズ第8弾!<文庫書下ろし>

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二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    帯のセリフ、煽りすぎじゃないの?まあ、確かに哀しい話ではあるけれど、すげぇ泣けるってほどでもない。そこが重要なわけではないと思うのだけど、帯のせいでなんか損した感じ。

    1
    2016年08月24日

    Posted by ブクログ

    堂場瞬一の警視庁犯罪被害者支援課シリーズ3作目。
    支援課の村野秋生(むらのあきお)のもとに、父親(養女なので実際の父親ではないが)を殺害された家族の支援要請の電話が入る。家族は母親と娘。娘の名前は青木那奈。その名前を聞いた同僚松木優里は愕然とする。那奈は、8年前にも父親を殺害され、そのとき赴任したばかりの優里が担当したのだった。
    8年前、父親を殺害され、その後すぐにがんを患っていた母親も他界し、叔母夫婦のもとに養女として迎え入れられたのが那奈だった。
    今回は、那奈が中学校から帰宅して父親が殺害されているのを発見し、110番通報したのだった。
    母親は具合を悪くして入院してしまったが、那奈は気丈に振舞う。その様子に村野、優里と部下の梓も不思議に思う。
    殺人事件の特捜本部が設置され、那奈の帰宅までの空白の1時間を疑問に思う特捜本部は、那奈を容疑者として取調べをしようとするが、支援課はこれを阻止しようと、独自の捜査を行う。
    青木家から信用を取り戻した村野たちは、有力な情報を得て、独自に聞き込みを行っていくうちに、8年前の事件と今回の事件との関連性にたどり着く。
    捜査の途中で、堂場の失踪課の刑事、高城賢吾も登場するなど幅広い人脈が見えてくる。
    今回の事件の真相は?犯人は?
    那奈の気丈な態度はどこから来たのか?などが最後に明らかになっていく。

    0
    2016年08月27日

    Posted by ブクログ

    動機があまり納得できないけど,変な人は変な人だからしょうがないか。

    泣けはしなかったけど,一気に読めた。

    期間限定ポイントで楽天ブックスで購入

    1
    2016年12月07日

    Posted by ブクログ

    (2023年10月26日から27日にかけて読破)
    帰丁しようとした支援員・村野秋生の元にかかってきた事件の救援要求の電話。その電話で出てきた"青木那奈"の名前に、支援員・松木優里は衝撃を受けた。優里が支援員に赴任直後に担当した少女だった。8年前に実父を殺害された経歴のある少女が、今回、義父の死体を発見したのだ。なぜ、こんなことが二度も起きるのか? 涙を見せない少女に、疑惑の目が向けられる。過去に、被害者が犯罪者に変貌した有り様を目の当たりにしてきた警視庁犯罪被害者支援課。しかし、実際の犯人は、義父に恨みを抱いていた別の男…。予想外だった。

    0
    2023年10月28日

    Posted by ブクログ

     青木那奈は、15歳の少女。2回、父親が殺された。7歳の時にも、父親がなくなった。母親は病死した。今の父親は、母親の妹の旦那だった。二人には子供がなく、引き取ったのだ。那奈は、妹で母親をしているのに、感謝していた。2度目に殺された父親は、WEBデザイナー。早い時期からやっていたので、カリスマ的な存在。那奈には、松木優里が1度目の父親が殺された時に、犯罪被害者支援をした。それが優里にとっても初仕事だった。でも、今回青木那奈となった少女、中学3年生は、7歳の時とは全く違っていた。一切涙を流さず、芯の強い子なのだ。学校では、孤高の人とも言われる。勉強もできて、走るのも12秒台なのだ。陸上部にも誘われていて、スポーツにもつよいが、勉強を中心に集中する。
     父親は、理工系に進んでほしいが、那奈はまだ決めかねている。口喧嘩もしている。
    そのことが、特捜部では、第一発見者の奈那が犯人ではないかと疑う。
     殺された父親の青木に、何かが問題があるのではないかと思って、犯罪支援センターの村野は、追求する。そして、その過去での問題を明らかにする。
     それにしても、この那奈のキャラクターが、なんとも言えないほどの凄さがある。
    産んだ母親の「泣くな」という言葉を守り続けたのだった。
    結局、父親の青木の過去に起こったことが、つながっていたのだ。村野は、丹念に掘り起こす。

    0
    2022年11月02日

    Posted by ブクログ

    犯罪被害者家族の心を支える支援課の仕事は、警察官としての仕事だからというより、人としての使命を果たすような厳しいものを感じます。
    読んでいて辛くなる場面もあるけれど、最後は単なる読者である自分も救われた気になりました。

    0
    2018年12月16日

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目になると主要人物のキャラが固まり、落ち着いて読める。今回は愛はほとんど登場せず、優里が結構メイン。悲しい話だけど、面白い。

    0
    2016年09月18日

    Posted by ブクログ

    ★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい
    ★★★★☆ 暇な時に読み返したい
    ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった
    ★★☆☆☆ 面白くなかった
    ★☆☆☆☆ 同上

    0
    2023年07月11日

    Posted by ブクログ

    那奈がかなりしっかりとした中学生だという理由、それを知ったラストは私だったら耐えられないと思った。那奈は本当に強い子だ。

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    実の父親を殺された後に母親を病気で失い
    叔母夫婦に引き取られ暮らしていたが
    今度は二度目の父親まで殺された…。

    涙ひとつ見せず、けいさつにも反抗的ととられるほど頑なな中学生の少女。
    しかもアリバイがなく、犯人では?と疑われるようになる。

    犯罪被害者支援課のメンバーは彼女を守れるのか?

    犯人が読めず、どういう展開になるのか…と思ったけど
    相変わらず犯行の動機が薄くて尻つぼみな感じがした。

    0
    2021年08月02日

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