堂場瞬一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今作の主人公は皆川
皆川に対してシリーズ1作目とは違う印象を受けた
1作目『検証捜査』では、浮いていた神谷と(嫌々)付き合う人当たりが良い印象
今作では突っ走っていく、我が道を行く漢!九州男児!(九州男児の皆様不快に感じたらごめんなさい)という印象
物語の始まりが犯人死亡という警察の失敗で、挽回し共犯を見つけ出すと奮起している様子からこの印象になったのかもしれない
作品内の時間経過が分からないのが良い
休みをとる描写は複数回あるが、皆川の犯人を見つけたいという焦燥感を感じられる
大人達の欲に塗れた誘拐事件
被害者の祖父が警察に息子(被害者の父)は何を聞いたのかと問い合わせをする
おかしい -
Posted by ブクログ
選手としての実績は1軍半、5年ぶりにスターズの監督に出戻った・樋口。
金は出さずに、口は出す、大リーグかぶれのIT系企業社長の40歳のオーナー・沖。
大リーグかぶれのオーナーの意向が盛り込まれた、周囲に高層ビルがそびえ立つ形状で『ザ・ウォール』の異名をとる『スターズ・パーク』。施設やサービスの魅力で観客増を目論む…
金儲けのために、お気に入りの選手を使えって、介入してくるオーナー、それはないよなー。
シーズン中に選手と会食したり…
選手にノルマを課して、ダメならトレードとか…
でも選手を見る目は全然なし…
最後はKOカクテルで、寝ててくれて、よかった。ナイス、GM。
オーナーの現場介 -
Posted by ブクログ
やはり、選挙小説は面白い。
書中「選挙は祭りだ。非日常の世界が繰り広げられ、巻き込まれた人間は異様な興奮を経験する」とあるとおり、投票日というクライマックスに向かって、嫌が応にも盛り上がってゆく。
登場人物が、果たして当選するのか、それとも落選か、読者もまたその行方に興味津々となる。
元五輪メダリストの女性アスリートが地元に五輪招致を旗印に、知事選に挑戦する。対するは、4期16年を務め引退するはずが後継者不在で、再度出馬する現知事。
老練な選挙コーディネーターや地元のフィクサー、それに新聞記者が交錯し、挑戦者優位のまま投票日に突入する。そして、開票の結果は・・・・・・
地元紙の記者たちがカギと -
Posted by ブクログ
警視庁特殊捜査班SCU
警視庁から特殊な能力を持つものが集まった部署で、とんな事件でも捜査できる権限が与えられている。
と言う架空の部署のお話ですが、銀行の立て籠もり事件の場面から事件は始まります。
堂場瞬一さんの小説は、鳴沢了のシリーズを一通り読み、他のシリーズも興味がありました。丁度、新シリーズと言うことで切りよく読み始めることができました。
主人公は。捜査のミスでSCUに移ることになった八神。
チームのキャップの結城は、公安出身でプライベートに謎の多い人物。リーダ的な資質に長けた朝比奈由宇。格闘に長けた錦谷亮介。メカに強い最上功太。
特に印象的だったのは、朝比奈由宇の人の変わりようが