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Posted by ブクログ
堂場瞬一『ピットフォール』講談社文庫。
1959年のニューヨークを舞台にしたオールドスタイルの海外翻訳小説風ハードボイルド。文庫オリジナル。
探偵小説に有りがちの人探しに加えて連続殺人事件が絡むのかと思いきや、全てが連続殺人鬼イーストリバー・キラーにつながっていくという冒頭の怒濤の展開。そして、真犯人に迫る後半の二転三転の展開にはドキドキするものの、所詮、海外翻訳小説風は所詮、偽物にしか過ぎない。日本が舞台では探偵小説にならなかったのか……
主人公は野球好きの私立探偵ジョー・スナイダー。ある日、ジョーは探偵仲間のウィリー“ザ・ライトニング”ネイマスとの約束をすっぽかされ、独りで野球観戦をした後、二日酔いになるくらいバーボンを喰らって事務所に泊まる。
翌日、ジョーの事務所をカンザスからはるばるやって来た若い女性エマが訪れる。エマはニューヨークで行方不明になった妹シャーロットの探索を依頼する。エマの帰り際、事務所にニューヨーク市警のハリーが訪れ、ジョーにウィリー殺しの嫌疑を掛けるが……
殺害されたシャーロットとウィリーの敵討ちを誓ったジョーに恐るべき殺人鬼の魔の手が忍び寄る……
定価968円
★★★★
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小説・文芸
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