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堂場瞬一の最高傑作だ――角川春樹 20周年を飾る、記念碑的作品、誕生。 自ら命を絶った警察署長。圧力をかけられ辞めた、元警察官僚の女性覆面作家。そして現れた、巨大なる黒幕。新鋭とベテラン、ふたりの新聞記者の矜持は最悪の殺人事件の真相を暴けるのか。
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Posted by ブクログ
100ひさしぶりにすっきりとした結末。近年は主人公ともどもモヤモヤばかりが目立ってたけど、政治と警察のシリーズ(?)ではその辺が整理できてるのかな。しかし新聞社はもうどうかな?夕刊なんてペラペラで、これ今日書かんとあかんかった?と思うことが多い。ずっとA紙だけどオワコンって言うのはこう言うことなのか...続きを読む。
新聞記者としての矜持を、古川と松島という2人の生き様を通して見ることができました。最後は正義が勝つというのも良かったです。
上巻下巻一気読みしたのだが、警察官が益々いやになり、新聞購読はできるだけ続けよう、と思う。 あー、面白かった!
正直、最後のまとめ方にちょっと不満は残るけど、それでも最後まで楽しく一気に読ませてもらった。しかし、いくらなんでもこの犯人を野放しにするって云うのはちょっとないな。ただ、こういう風に動く連中がいるって云うのは残念ながら真実味がある。文春砲だけでなく、実際の新聞社も忖度なしでどんどん真実をオープンにし...続きを読むて行って欲しいものだ
上巻で広げた風呂敷を萎ませることなく最後まで走り抜けてもらって面白かった。新聞記者としての矜持と誇りを持ちながらやりきった2人に胸が打たれた。若者の勢いとベテランの経験に2人の情熱が合わさって解決できたのかなと思う。登場人物それぞれが過不足なく役割を果たしている点も良かったように思う。
ストーリ自体は目新しさのないものだったが、死語になりつつある社会部の文屋魂を、定年間際のベテラン記者と地方デスクの若手記者のコンビで見事に描き出している。何と言っても犯人自殺でスクープがボツになる局面からの大逆転が見もの。読後もスッキリさせてくれる。勿論行方不明の少女たちや家族のことが書かれていない...続きを読む物足りなさもあるが、主題をハッキリ提示して最後見事に回収しているのでそれは目を瞑ろう。。
後半になってさて犯人は誰なのか?事件ごとにそれぞれ犯人は違うのか俄然面白くなってきた。架空の世界だから面白い。上下巻合わせて一週間楽しめた。
最後まで諦めずに追い求める姿から、記者たちの仕事の大変さややりがいを感じた。 上巻で登場人物が整理しきれないまま下巻に入ってしまったので、時々誰がどういう立場の人か曖昧になってしまった。
若干、トントン拍子に行ってないかなあって感覚はありましたが、いろいろな闇とかこういうこともありえないって否定出来ないリアルはさすが。 2852冊 今年80冊目
★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上
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堂場瞬一
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