あらすじ
堂場瞬一 犯罪小説集!
「今日、自分の人生は変わってしまった。先の見えない日々が始まってしまった。」――通り魔・殺人・資金洗浄・特高の罪・迷惑運転・泥棒・毒親・掏摸・盗撮・選挙違反・復讐・子どもの罪……辿り着く先は後悔か、それとも解放か? 発行部数は世界累計1400万部! 2025年末に著書発売累計200冊を達成予定の堂場瞬一が<犯罪者>の視点で描く、犯罪小説集の傑作!
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【目次】
●褒められた男(通り魔)
●ある後悔(殺人)
●バイアス(資金洗浄)
●暗い復讐(特高の罪)
●連鎖反応(迷惑運転)
●家業(泥棒)
●推さない(毒親)
●コンビ(掏摸)
●神の手(盗撮)
●再起の日(選挙違反)
●逆襲(復讐)
●消えない目(子どもの罪)
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Posted by ブクログ
罪人の立場から描いた事件の顛末。
実に辛辣で皮肉に満ちて罪を犯した者たちを見つめる視点が斬新である。
いつも事件を追う立場から小説を描く著者が、事件によって追いかけられる犯人の側からの物語が面白い。
12編の物語は短く読みやすかった。
Posted by ブクログ
罪と言えば罪 昔職場でヘルニヤに成った主人
今では皆んな知っているけど昔は無知な人が多かった 自分も「仮病」と思った、その職場を突然解雇され自分達4人は大変な想いをした自殺してもおかしく無かった、今では其の職場を解雇した人が我が家に良く来る何も知らない様な顔して今は時効かもしれないが「罪と罪」終わりのほうの罪ではないかと思う。人生70年生きていれば誰も罪を犯す。自分も、もしかしたら罪を犯して居るかもこの本を読んでそう思い昔を思い出す。
Posted by ブクログ
様々な罪を犯した人々を描く
短編12編
印象に残ったのは
〈褒められた男〉
無差別殺人を起こした男が、初めて人に
褒められる
〈ある後悔〉
一族で爪弾きだった借金取りの男を
殺した男。生き続ける限り、自分の罪は
消えることはない
〈暗い復讐〉
重い‥
戦後、こういうことが実際あったのでは?
考えさせる内容だった
〈連鎖反応〉
煽り運転の話
怖い‥昨今の煽り運転、きっかけは
こんな感じではないのだろうか
結末が‥‥
〈推さない〉
アイドルの推し活をする娘と母との
対立。他に方法はなかったのか、
ラストが救いようがない
〈消えない目〉
罪を犯した者は、たとえ法で裁かれなくても
罪は消えることなく、一生背負って
いかなければならない
全編、後味は悪いが
サクサク読めて意外と面白かった(面白いと
言っていいのか)
Posted by ブクログ
ひとつひとつの面白さがとてつもなく感じられる というよりかは、
この短さで読者側に
情景が細かく浮かんできたり
色々考えさせる余白があるのすごいなあと思う
倫理・道徳的には否定しなくてはならないけど
本当にそれだけなのか ということをさんざん考えた
Posted by ブクログ
短編なのに流石の読み応え!敢えて言うなら、罪と罰というタイトルに即しているのは前半の作品で徐々に薄れている。欲を言うなら連作単品であって欲しかった。
Posted by ブクログ
堂場先生のファンだからかもしれないが、面白くない話が1つもなかった。
でもこれという好きなお話はなかった。
罪と罪
タイトル通り『それは悪だけど、これも悪』
悪を正すやり方が悪で、正そうとしてるのか復讐なのか。
悪だと糾弾することが難しい話もあった。
Posted by ブクログ
やはり堂場氏は短編・中編には向かない作家。どの作品も中途半端で面白味が少なく、え、こんな結末でいいの?的なものばかり。まあ読まなくてもいいレベル。
Posted by ブクログ
色々なジャンルの犯罪が出てくる短編集。
「連鎖反応」が怖かったー。
煽り運転をする人の心理が垣間見れたような。
今の時代の犯罪が多めといった感じ。