堂場瞬一のレビュー一覧

  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    シリーズ10作のうちの4作目も書店員の方が解説を書かれていたが、これ以上ないくらい同意できた。
    →鳴沢了シリーズにおいても、どの巻でも「重厚さ」「スリル」「高揚感」の三点セットは外していない、とのこと。
    毎作、特徴的なキャラクターが増えていき楽しめ、これまでの登場して欲しい人物も出てくる、ホントに楽しいシリーズである。
    了の仕事の行方も気になるが、恋路はもっと気になっている。

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    2025年11月21日
  • チームⅢ

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    筋書きのないドラマなので最後までなにが起きるかわからない ハラハラした
    続編だからタイトルが同じなのではなく「チーム」がテーマだからⅡとⅢなんだな
    〈チーム〉シリーズには「ヒート」「キング」がはいるのか Ⅳが出る前に全作一気読みしよう 楽しみ

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    2025年11月03日
  • 闇をわたる セレブ・ケース

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    ネタバレ

    警察小説が好きでよく読むがすごく新鮮で面白かった。
    セレブの人だって変わらない生活をしているようで、少し違う。その少しが描かれていて面白い。
    突飛じゃないけど、変わってるな〜ってとこ。

    初めてサイン会でサインをもらった1冊。
    宝物。

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    2025年11月01日
  • チーム 新装版

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    何度も何度も読んだ作品だけど、新装版ということで迷わず購入
    毎回読む度に選手たちの心の機微に涙が出る
    つい先日予選会がありましたね 今年はどんなドラマが起きるのだろうか
    『チームⅣ』楽しみすぎます

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    2025年10月29日
  • バビロンの秘文字(下)

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    “愛こそすべて”
    主人公鷲見正輝、なんてストレートなんだ。

    スゥエーデンなどの警察も、CIAもラガーンも、日本の外交官すら右往左往。
    なんだかわからないうちに世界を股にかけ、派手なアクションにも必死で喰らいつく。そこに政治的な意図がないだけに単純明快で、興味は「バビロン文書」に集約される。

    もう少し古代バビロニアの情景を描いてほしかったが、それでこの疾走感が損なわれるのなら、要らない。

    何年か前、真保裕一の「アマルフィ」シリーズが映画化された。これも、と思うが、現在の映画界事情では無理だろうなぁ(netf××ならできる?)

    ともかく、目まぐるしいほどの読書でした。

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    2025年10月24日
  • チーム 新装版

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    箱根駅伝のファンです。
    学連選抜の学生たちも様々な思いをかかえて箱根に臨んでいるんだなぁ。もっと学連の学生たちにも注目したいですね。
    おれたちの箱根駅伝に続いてワクワクしながら読み切りました。

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    2025年10月23日
  • 罪と罪

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    罪人の立場から描いた事件の顛末。
    実に辛辣で皮肉に満ちて罪を犯した者たちを見つめる視点が斬新である。
    いつも事件を追う立場から小説を描く著者が、事件によって追いかけられる犯人の側からの物語が面白い。
    12編の物語は短く読みやすかった。

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    2025年10月22日
  • チーム 新装版

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    誰かのために頑張る。それは美しく、思いもよらぬパワーを生む。苦しい時に「誰か」を思い浮かべると踏ん張ることができ、嬉しい時には「誰か」と一緒にその感情を共有できる。

    自分のために頑張る。それは当たり前なことで、誰もが備えている考えだ。しかし、それだけでは出力に限界があり、独りよがりと蔑まれることもある。苦しい時には自分の心が折れれば終わり。一瞬でそうなる可能性があるからこそ、恐怖に変わることも往々にしてある。嬉しい時には自分でしか感情を捉えることができないため、どうしてもその大きさには限界がある。

    だが、「自分のために頑張る」を突き詰めた先に、「誰かのために頑張る」が待っている。「自分」を

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    2025年10月18日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    また重い、重すぎる。主人公鳴沢了の中途半端な行動に歯がゆい思いが募り、なんとか悟りの境地に近づいて欲しいと思っていた矢先、更なる十字架を背負わされた。
    この先、何作も連なっていくことが分かっており、どれだけの苦難が待ち受けているのか心配でならない。
    次作以降に冴が登場するかも気になるところ。

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    2025年09月25日
  • 大連合

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    面白かったです。暇つぶしになればくらいの気持ちで買った本ですが、惹き込まれました。現在ではかなり見られる様になった連合チーム。この作品みたいに、見えないところでいろいろなドラマや障害を乗り越えているのでしょう。

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    2025年09月19日
  • 真実の幻影

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    ネタバレ

    すごくよく読む作家さんなので
    纏まらない事件を
    結末に追い込むことが予想できた。

    依存しない

    あの若者の成長に期待したい


    一度読んだのを忘れて二度も登録、、ヤバいです。。

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    2025年09月13日
  • アナザーフェイス

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    初めの方は、どう展開していくのだろう……と思いながら読み進めていたけれど、後半どんどん解決の糸口が見つかり一気に読んでしまいました。
    次の話も読んでみたいです。

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    2025年09月10日
  • コーチ

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    『コーチ』堂場瞬一

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    1. 物語のあらすじ
    この小説の舞台は警察です。

    キャリアや経験、年齢も異なる3人の警察官が、それぞれ仕事で壁にぶつかっています。

    * 女性刑事:女性初の管理職を目指すも、理想と現実のギャップに苦しんでいる。

    * 若手刑事: 尾行中にターゲットを見失うことが増え、己の衰えを感じている。

    * 若手刑事: 取り調べに苦手意識があり、捜査に行き詰まっている。

    そんな彼らの前に現れたのが、本庁の人事課から派遣された、通称**“コーチ”**と呼ばれる警察官です。

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    2. 本作の読みどころ

    コーチは、3人の悩みや強

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    2025年09月07日
  • 沈黙の終わり(下)

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    ネタバレ

    沈黙の終わり、下巻を一気に読み切りました。もう本当にね、めちゃめちゃ面白かった!

    まずはとにかく、きっちりと記事が世に出て良かった!あの最後のオンライン会議で、熱くなる古山と、実にあっさりと引いた松島。いったいこの先どんなどんでん返しをしてくれることかとワクワクしました。そうか、そういう展開でしたか…地位、権力を失って手のひら返しをする奴らの醜悪ささえもすっきり気持ちよくおさまる見事な展開でした。

    それから松島が膵臓がんの手術を無事に終わって良かったなぁ、と(同世代だから余計に!)思った。佐野との間柄は親密ではないけれど疎遠でなく、喧嘩別れではない終わり方も嬉しいような気がします。

    「な

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    2025年08月15日
  • 沈黙の終わり(上)

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    上下巻の上巻を読み終わったところで感想というのも中途半端なのかもしれないけれど。

    転勤前日で終わる上巻は、この先古山がどんな出来事に遭遇してどんなふうに物語が流れていくのか、とても期待させてくれます。古山が新しい職場でどんな仕事をすることになるのか、そしてここまで自分が発掘して記事に書いた事件がどうなっていくのか。自分の手を離れた事件にこの先どんなふうに関わっていくことになるのか。関わりがないわけはないだろうから、そこは下巻を楽しみにします。

    そしてもう1人の中心人物である松島がどうなっていくのかがとても気になります。「もう1人も死なせない」という決意はこの先の松島の行動にどう現れていくの

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    2025年08月15日
  • 拒絶の理由 警視庁総合支援課4

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    柿谷晶のプライベートの変化が織り込まれている。しかし、本筋の事件関係はなんだかめちゃくちゃだなぁ。すっきり仕上げない作風というか。このシリーズは敢えてそうしてるのかな。現実はそういうものだから、そこを描いているということか。

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    2025年08月12日
  • 大連合

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    連合チームになった経緯、選手たちの細かいディテールを伝えることで前半をまとめ、後半はさながら野球解説の如きピッチャーの心理面を描いた、野球好きにはたまらないであろう一冊だった。

    諦めたらそこで試合終了ですよ、のような言葉をかけてくれる先生は出てこなかった(若林はそれに近いポジションだったのかな?)ところが、新時代を作り上げる背景として効いているなと思った。

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    2025年08月12日
  • ニュースが消える日

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    大手新聞社に勤務していた戸倉は新聞業界の不安もあり、父親が社主のローカル新聞の前崎日報へ入社する。
    新しい環境と幼い頃から新聞に親しんだ戸倉は事件を追う充実感を得ていた。
    ネットより手間のかかるオールドメディアと自認しながらも紙の媒体に拘る戸倉の葛藤は、弱小地方紙の人員不足もあり心身を疲労させる。

    そんな時に小沼市長が3度も襲われるが…。

    相変わらず新聞業界を舞台にした堂場瞬一作品にハズレなし。
    新聞が持つ矜持と新聞発行の凋落による経営的逼迫は、新聞の行末に暗澹たるものを感じさせる。
    戸倉が下した決断の後、彼の身の振り方に切ない思いを寄せてしまった。

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    2025年08月12日
  • 解

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    目次を見て、2011年が終章だったので、もしかしてこの作品にもあの大震災が関わってくるのだろうか?と思いつつ、読み終わって、そうきたか、と思ったのでした。

    物語の初めに犯人がわかってしまっているので、誰が犯人なのか?わからないでドキドキするということはありませんでした。でも、果たして誰が犯人だったのかが明らかにされるのだろうか?というドキドキ感はなかなか新鮮でした。追求し切ってもらいたいような気持ちと、追求・公表してどうなるっていうんだ?という気持ちの両方が、読んでいる自分の中にあって、読み終わってから、どっちが良かったかなぁ?と考えてしまいました。

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    2025年07月27日
  • ポピュリズム

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    直接民主制が適用され始めた世界線での選挙をめぐる権謀術数。
    単純に選挙の内幕を描いたフィクションとして面白いです。後半を読み進むにつれ止まらなくなる面白さです。
    ただ、最後のどんでん返しにはもう少し事実確認というか種明かしが欲しかったかな。
    それはそれとして、民意を反映させようとすればするほど結局政策を置いて人気者競争で指導者を選んでしまうという書名に沿った皮肉をベースにしていて、ちょっと読み終えてからあれこれ考えちゃいますね。

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    2025年07月26日