堂場瞬一のレビュー一覧

  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    高校野球の醍醐味みたいなのは伝わるけど、少し熱さが足りないような気がする。
    熱血スポ根ドラマ、とまではいかないまでも、野球に対する情熱についての描写が、ちょっとあっさりしているかな、という感じ。
    フォア・ザ・チームという考え方よりも、個人個人の想いがバラバラに感じられるのも、熱くなれない理由かも。

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    2020年04月13日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    【アナザーフェイスシリーズ第7作目】
    中学の時の関係から脱することができずに、半グレになっていく。
    その中で、中学生になった優斗の成長ぶりと、友達を心配する姿がよかった。
    また、半グレの若居が優斗の友人を心配するシーンはグッときたし、切なかった。

    後山さんが退職した今後のアナザーフェイスが気になる。

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    2020年04月02日
  • 暗い穴 警視庁追跡捜査係

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    【警視庁追跡捜査係シリーズ第6作目】
    今回は、追跡捜査というより、ホットな事件を捜査することになる。だからいつもより、読んでいるこちらが熱くなった。
    しかも、ホットな事件から追跡捜査のような、昔の事件を追い始める。
    少し複雑で、途中で、最初はどんな事件を追っていたのかわかんなくなったけど、複雑だからこその面白さもあった。

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    2020年04月02日
  • ターンオーバー

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    ネタバレ

    堂場瞬一はやはりスポーツものが面白い。ターンオーバーは野球・アメフト・マラソン・ラグビー・やり投げの世界を描いた短編集。クラッシャーは大学入学してすぐ日本代表の桜のジャージーにそでを通した五十嵐が主人公。ところが4年の開幕戦を迎えた現在リーグ戦ではシーズンを全うしたことも、試合を終えたこともない。過去3年とも開始五分で致命的な怪我をしてシーズンを棒に振ってしまった。それは相手の潰しもあったが自身の不注意もあった。4回目の開幕戦、キックオフ直後のプレーで五十嵐はゲインし、パスを受けたキャプテンが身代わりのように相手のタックルを受け退場してしまう。自分のホスピタルパスのせいでは?悩む五十嵐にキャプ

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    2020年03月29日
  • 解

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    こういう「解」もあったのか。
    今の時代、インターネットで世界とつながっているにもかかわらず、人との絆は薄れているのかもしれない。。。

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    2020年03月28日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    新潟県警を離れ、警視庁多摩署に赴任した鳴沢了シリーズの第2弾。
    署内で冷遇されている女性刑事小野寺冴と組み、ホームレス傷害事件を追う。似たような境遇と過去を持つこの二人、反発したり協力したりしながら、事件解明に走る。
    第1弾では、50年前の事件が背景に。今回の事件は、30年前の出来事に端を発するらしい。
    途中の何気ない恋バナが、事件の鍵となるとは。
    過去の問題が現在まで続いているというのが、このシリーズのテーマのよう。
    重苦しい話であるが、そのような問題意識は、回を追うごとに薄らいでゆくと、ある評者が書いている。
    今後、どのような展開になるか、読み続けてみよう。

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    2020年03月28日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    新潟県警を辞めて、警視庁の多摩署で刑事としてやり直す鳴沢。今回のパートナーは女刑事の小野寺冴。

    大きな事件を任してくれず、不貞腐れる二人。与えられた仕事をただ地味に追いかけていく二人。
    最初は反発しあう二人だけど、似た者同士息がピッタリになっていく。それでも鳴沢が持つ過去が最後まで壁になったことは、この先のシリーズにも影響を及ぼしそうな予感。

    事件の結末は、何だかやりきれません。

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    2020年03月22日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

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    犯人はあっと驚く人物ではない。展開もイマイチ。
    他のシリーズの主人公が出てくるのはご愛嬌で楽しませてくれる。

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    2020年03月05日
  • 影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5

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    今回は被害者も被害者家族も警察官だけに、却って複雑な心境が作用しているところが見どころです。
    他シリーズの主役達が脇役で登場することがすっかり当たり前になってきたのは多作の堂場氏だからこそできる贅沢な演出です。

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    2020年02月28日
  • メビウス

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    とっても悲しい話。
    過去に囚われる。
    誰にでも囚われる過去はあるだろうけれど、
    囚われ続けるのは本当に辛い。

    向き合わな、向き合わな。

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    2020年02月28日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    新潟を舞台にした親子三代捜査一課の刑事にまつわる物語。展開が早く途中で止めることができず、一日で読んでしまいました。
    個人的には生まれ故郷の新潟が舞台で知っている地名と方言ばかりで懐かしかった。
    シリーズものなので、次も読みたいと思いました。

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    2020年02月24日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

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    他シリーズも読んでいる読者にとっては、チョイチョイ出てくるサブキャラがたまらなく嬉しい。今作は登場人物が少なかったので犯人探しより動機探しがポイントだったか。いつかオールスター出演作を読みたい。

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    2020年02月11日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    いきなり明神が吹き飛ばされるシーンだったので、夢の話かと読み進めると現実でびっくりした!
    今回は、途中で鳴沢了が出てきたのがワタクシ的ハイライト!!(笑)
    しっかし、やっぱり、カネとオンナは事件から切り離せられないんだな。

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    2020年02月11日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    著者のシリーズもので、唯一未読の鳴沢了シリーズ。
    リニューアル刊行を機に、取りかかろう。
    「刑事になったんじゃない。刑事に生まれたんだ」と、祖父・父親に継いで刑事となった主人公。
    老女殺害事件の捜査の過程で、肉親との桎梏が立ち塞がる。
    事件の背景には、50年前の殺人事件が関連し、しかも祖父の関わりが。
    『ミステリーで読む戦後史』で、著者の古橋信孝氏は、この小説の主題を「戦後を知らない世代が戦後を知るという」ことだと、述べている。
    敗戦後の問題が解決されずに、現代まで続いていると指摘したシリーズだが、巻を追うごとにその問題意識は薄れていってしまうようだとも。

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    2020年02月08日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    この社会には普通に生きている人間でも心の中は真っ黒な人間も存在していることを改めて認識させられた作品。

    3件もの通り魔殺人を犯した容疑者を、今回のキーパーソンである山岡が脅して金をとっていた事実。衝撃的だった。

    殺人者も唯一恐れていた人物が普段は普通に生活しているサラリーマンだったという事実。

    この作品のカラクリはとてもおもしろかった。

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    2020年01月29日
  • 共鳴

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    主要人物にいまいち感情移入できず、なぜこういう言動をとるのか腑に落ちないまま、物語の顛末だけが気になって読み進めてしまった。後半はそれなりに人物像にも納得ができ、結末も悪くない終わり方だった。

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    2020年01月18日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    2020年17冊目。今回、大友たちが捜査に取り組む事件は結構物騒で、やっとのことで解決し、大友も捜査一課に戻る決意をした途端の衝撃な展開。ここがシリーズのターニングポイントなのかなと思われる。この後どう展開するのか?。引き続き読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

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    2020年01月18日
  • メビウス

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    堂場瞬一『メビウス』河出文庫。

    市内の大型書店に行ったら堂場瞬一のサイン本が並んでいたのを見付け、購入。

    主人公の下山を始めとする登場人物の全てが42年前からずっと過去を引きずり続ける。最初は下山のかつての仲間が巻き込まれた事件を下山が探偵役となって解決するミステリーかと思ったのだが、ミステリーは下山自身の過去にあった。

    1974年10月14日。長嶋茂雄の引退試合と同じ日に過激派による爆破テロ事件が起こる。過激派の次世代のエースと目された下山はその日を境に東京から失踪し、42年もの間、静岡に身を潜める。かつての仲間の危機に42年振りに東京に現れた下山は……

    なかなか読ませてくれるのだが

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    2020年01月09日
  • 奔る男 小説 金栗四三

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    タイトルに偽りなし。
    全編走り(奔り)っぱなし。

    1年間あのドラマを見続けていたので、登場人物すべてドラマのキャストのイメージに。

    ただ、この本での金栗さんはクールでストイックなアスリートで、「ば!」とも「ぴゃー!」とも言わないのだなあ。

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    2020年01月07日
  • 10 -ten- 俺たちのキックオフ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    面白かったです。
    スポーツ小説はやっぱり堂場瞬一ですね。
    刑事物より自分は好きです。
    ラグビーを知らなくても楽しめました。
    続きが読みたいです。

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    2019年12月27日