堂場瞬一のレビュー一覧

  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    ネタバレ

    面白かった。

    連続窃盗犯の捜査に参加させられた大友が、
    周辺捜査を含めて、
    取調べの名人としての面目躍如の活躍をしたのが、
    良かった。

    さらに、担当警部補との対立や検事の口出し、
    犯人の過去、息子さんの学校生活に、
    暴力団とハングレ集団の関係、
    多摩川中洲から掘り出された死体と、
    様々な要素がからんでいて面白かった。

    「守護者」である参事官の退職には驚いた。
    新しい展開になるのだろうか。

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    2018年04月14日
  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ2冊目です。
    捜査一課から情報提供者が消えたと協力要請がある。
    時を同じに同級生が行方知れずだと友人から捜査依頼が来る。親族以外からの捜査願いは受理出来ないのだが、行方が知れない娘を心配していない様な、何か隠しているような両親に違和感を感じ高城は調べ始める。
    失踪課のメンバーの抱えている事も少しづつ分かって来て、これからの展開も楽しみです。

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    2018年04月09日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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    優斗の中学生生活が終わりに近づく。周りに助けられながらの、父と息子二人の生活も終わりに近づく。想いは二人それぞれに色々あるんだろうけれど、お互いに思いやっているのがこの親子の良い所なんだろうな。
    我が家の子供が中学生や高校生だった頃……ほぼ放任だった……ごめんね。

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    2018年04月06日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    前作から間があいてしまったので、主人公が撃たれたことをすっかり忘れてた。
    子供の誘拐、と言う嫌な展開なのかと思いきや、
    そちらはあっさり解決してしまい、警察の縄張り争いの話に。

    銃撃され、体力的にも、精神的にも
    自信が持てなくなってしまっている主人公のリハビリの話でもあるが、
    なんか、こうスカッとしない。
    いつものことのような気もするが。

    見込みのありそうな、ちょっと軽いけどやる気のある
    若い刑事さんが出てきたのは良かった。
    また、登場してほしい。

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    2018年04月01日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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    好きなシリーズだが、どうやら完結編らしい。タイトルの意味が理解できてくるのと犯人の動機が明らかになるのがうまく噛み合っている。新シリーズになりそうな人物の伏線がチラ見できる場面があり今後の展開に期待。

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    2018年03月31日
  • 時限捜査

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    捜査シリーズの第4弾。
    今回は、異動を翌日に控えた梅田署署長の島村が主役。
    次々に起こる不審な事件、さらに大阪駅での人質立てこもり事件が勃発し、警察機能はマヒ寸前。
    深刻な事態にも拘らず、署員たちの会話は大阪弁のため、緊張感・ひっ迫感が感じられない。大阪弁の効能か(笑)
    東京で発生した事件とも絡み、「検証捜査」でチームを組んだ神谷刑事との連携で、膠着した事態の打開を図る。
    事件解決に大きな役割を果たした狙撃の名手下倉のキャラが良い。同期の麻奈美とともに、今後のシリーズにも登場しそうな気がするが・・・
    「検証捜査」でチームを組んだメンバーのうち、まだ主役を演じていないのは、北海道警の保井凛だと思

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    2018年03月18日
  • 報い 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    警察に届けられた一冊の日記。そこに記された内容から、二年前に起きた強盗致死事件の容疑者として、辰見という男が浮上する。未解決事件を追う追跡捜査係の沖田は宇都宮に急行するも、到着直後、辰見は重傷を負った姿で発見され、死亡してしまう。容疑者特定の矢先の出来事に、沖田と栃木県警は当惑を隠せない。一方、同係の西川は別の事件の資料を読み返し、頭を悩ませていて…。不可解な事態に翻弄される刑事たちは、事件の本筋を手繰り寄せられるのか。書き下ろし警察小説。

    ここまで恨むってどうなの?お金欲しいからって手伝っちゃう息子も・・・途中までは面白かったが最後は尻つぼみ

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    2018年03月08日
  • 夏の雷音

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    私の大好きな街・神田「神保町」が舞台の社会派ミステリーです。子の町で生まれ育った大学准教授が惨殺事件の闇を追う話。

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    2018年03月07日
  • 共鳴

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    ネタバレ

    2018/2/21
    久しぶりに堂場さん思い出した。
    シリーズ物はどこまで読んだかわからなくなっていたので単発っぽいのを選ぶ。
    この作者の生み出す刑事はみんな刑事という生き方になっているのだね。
    強引な爺さんに反発を覚えつつ、煮え切らない将にイラつき、そのどちらもに共感する不思議。
    しがらみは断ちたいけど繋がりは必要だもの。
    都合よくはいかなくて私も困ってる。

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    2018年02月25日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    事件そのものの真相は凡そ想像通りだったけれど、作品毎に変化する大友刑事の女々しさと気合いのバランスが、彼個人の苦悩と進化を上手く表現していて目が離せない。

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    2018年02月04日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    ネタバレ

    堂場舜一さんの本との出会いは『アナザーフェイス』
    アナザーフェイスシリーズは第3弾まで既読。
    1、2はとても面白かったのですが、3はちょっと…
    ということで、第3弾を読んでから3年もたっていた。

    妻を亡くし、一人息子を育てることを優先し、捜査一課から刑事総務課に移動した大友鉄。
    俳優顔負けのマスク。
    大友にかかれば犯人は自ら犯行を自供する…
    周りからはそう評される。
    確かに刑事としてのセンス(?)は抜群なのだろうが、その風貌とは違う刑事魂と努力の人。

    この『0』は若き日の大友鉄、最愛の妻を亡くし、刑事としてリスタートをきった大友鉄が描かれる。

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    2018年01月29日
  • 時限捜査

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    やはり警察シリーズは鉄板。愛着のある登場人物が出ると、安心感がある。それでいて前作を読まずにいてもスッと入ってくる自然な感じ。ボリュームはそれなりにあるが複雑すぎず読みやすい作品。

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    2018年01月19日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

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    彩奈ちゃんの死の原因がとうとう明かされる。
    ネタバレになるので余り書けないが、非常に切ない。
    ちょいちょい顔を出す別シリーズの主役大友がいい味を出しており、ちょっと知っているものとしては若干の優越感を感じながら読める。
    ずっと背負ってきたものが取り除かれた後の高城が非常に気になります。
    酒に呑まれずやっていけるんだろうか?

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    2018年01月12日
  • 共鳴

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    これは古本屋・・だったかな?
    本の背表紙には、元刑事が孫の引きこもりを相棒に任命とあり、興味をそそられて購入。
    元刑事のおじいさんと、引きこもりの大学生とのギャップのありすぎるコンビが面白かった。
    最初はこのコンビで麻薬犯を追い詰めるかと思いきや、家族の介護の問題に切り込んでいくというふり幅に混乱させられた。
    ひきこもり君と、おじいさんの近所の高校生との偶然にもおなじ境遇に、どこにでもある問題なんだなと感じさせられた。若いゆえに同じように苦しみ、同じように疑うところからも、サスペンスというより、問題提起みたいにとらえられた。

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    2018年01月05日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    警視庁犯罪被害者支援課のお話。なじみがない部署の話だが、なかなか興味深かった。一気読みしてしまった。
    おすすめ

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    2018年01月02日
  • Sの継承(下)

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    ネット社会が進展し、SNSが日常的に波及している現在、小説家もそれらを題材に加えざるを得ないだろう。
    60年代の事件を記した上巻とは、まるっきり趣を異にした下巻。現在の事件を記す下巻では、SNSが大きな役割を帯びる。
    かつて、クーデターなり大きな変革を目指すならば、忠実で信頼に足る多くの仲間と入念な準備が必要であった。
    それに対し、現代のネット社会ではその簡便性により、簡単に仲間を集めることができる。
    しかし、ちょっとした波目の変わりによって、うねりは逆展開する。
    この小説は、そんなネット社会の危うさ・もろさをも浮き彫りにしている。

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    2017年12月25日
  • Sの継承(上)

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    全体としてみれば、警察小説といえるだろうが、上巻はまるで政治小説の感がする。
    時は戦後17年を経過したばかりの、高度成長前夜の日本。
    財界の重鎮がクーデターを計画?
    ちょっと、あり得ないケースだと思うが・・・
    彼の戦争体験が、その信念を納得させる。
    「真の独立、真の民主主義を目指し、世界に類のない政治体制を整える」-そんな理想を掲げて、日本を変えなければならないと行動を起こす。
    仲間を募り、計画を進めるが、彼の思惑を超えて暴走し始める若者たち。頓挫したかの計画。
    そして、50年後の白骨死体の発見にどうつながって行くのか、下巻を読まねば。

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    2017年12月25日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    警視庁犯罪被害者支援課シリーズ第4弾下巻。
    富山にて飛行機事故が発生する。
    被害者の中に身元不明人物。
    被害者家族を支援しつつ身元不明者の謎を追っていくお話の続き。
    下巻では作者の他の刑事シリーズ作品の主役たちが続々登場!
    高城氏・一ノ瀬氏・西川氏・沖田氏の登場により読んでいてワクワクどUP。
    主人公の村野氏も刑事の顔に戻りつつあり頼もしくなりました。
    複雑にみえた事件と飛行機事故の絡みもきちんと解決。
    作者の遊び心が見えるおススメの一冊。
    (他の刑事シリーズ作品も読み終えていると尚楽しめる)

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    2017年12月21日
  • 傷

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    プロ野球×警察×新聞記者という堂場瞬一ならではの内容。
    堂場瞬一作品を知るにはちょうどいい作品だと感じた。
    堂場作品には必ずある人間の醜さ、強い女性も健在。
    世界観に引き込まれてスルスルと読めたのはテンポのいい内容と個人的に読みやすい文体だったからだろう。

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    2017年12月15日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    警視庁犯罪被害者支援課シリーズ第4弾。
    富山にて飛行機事故が発生する。
    被害者の中に身元不明人物。
    被害者家族を支援しつつ身元不明者の謎を追っていくお話。
    まだ上巻を読み終えたばかりですが、展開がおもしろい。
    果たして飛行機事故は自然災害かテロか・・・
    身元不明者はいったい誰?
    下巻が楽しみ。
    下巻に高城健吾氏登場!

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    2017年12月14日