堂場瞬一のレビュー一覧

  • 新装版 七つの証言 刑事・鳴沢了外伝

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    鳴沢シリーズのスピンオフ作品。
    小野寺、今、高城、海君、ユウキなど鳴沢が関わってきた人たちの視点から鳴沢を描く。
    最終巻の久遠後。鳴沢も結婚していると思うと、雪虫から読んてきて感慨深いものがありますね。

    一番好きな作品は、高城と長瀬が顔を合わせる「強靭」
    奔放な高城が好きなキャラだったというのもありますが、刑事としての自分を貫く鳴沢が改めてカッコいいと思いました。自分もこう有りたいけど、難しいだろうなと。

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    2020年12月29日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    浦さんの献身には、脱帽する。
    山城の身体能力と精神力が凄い。
    老後の生き方の参考になるかな!
    わたしは、ゆっくり、生きたい。

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    2020年12月28日
  • ランニング・ワイルド

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     アドベンチャーレースという競技をご存じだろうか。非常に過酷なレースだ。簡単に言えばトライアスロンを大自然や町中を利用して数日間行われる過酷極まりないレース系スポーツだ。

     そんな過酷な競技に参加するのが、警察管の同僚で作ったチームであり、その一人が主人公の和倉健司。広島で行われる2日間のアドベンチャーレース、いよいよスタートするかと思われたその時、和倉の携帯に電話が。
     子供と妻を人質に取った、無事に返してほしければコースの途中にあるあるものを回収してこい、という指示が。ご多分に漏れず、警察には言うなという指示もついて。
     レースを投げ出したくなるが、できることはただ一つ、とにかくトップで

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    2020年12月21日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    1~3までは大友のことがあまり好きになれなくて4~5でそうでもなくなってきたけど0を読んで逆に好きになった。
    やっぱり菜緒が亡くなる前から亡くなった直後の大友の状況を知ったのは大きい。
    リスタートは読んでて辛かった。。
    5のラストが衝撃だったから大友のことが心配。。
    すぐに6を読もう。

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    2020年12月18日
  • 報い 警視庁追跡捜査係

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    沖田と西川のやりとりが面白い沖田は足を使って捜査西西川はデスクタイプ15年前の事件を追っていく刑務所の中でいじめに遭い刑務所を出てから復讐をすることを考え3人殺害した子供が親の手助けを親の知らないところでする

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    2020年12月22日
  • 凍結捜査

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    このシリーズを読んだことがないまま読み始めたが、緊迫感のある事件から始まり、想像以上の結末を迎えて終わる。
    読んでる最中は終始、先が気になり、あっという間に読み終えました。
    この前のシリーズを読んでから、本作を読んだらもっと面白かったのかなぁと少し残念に思いつつ、全てのシリーズを読みたいなと思いました。

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    2020年12月10日
  • ネタ元

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    血湧き肉躍る活劇でない、リアルな等身大の社会部記者の、ネタを得て記事化することに関わる葛藤、問題、リスクなどを、おおげさにせずに描いていく短編集。これぞエンターテインメントというわけではないけれども、読んでよかったとは思う。

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    2020年12月09日
  • 新装版 讐雨 刑事・鳴沢了

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    再び多摩に戻ってきたのは嬉しい。もう少し登場人物が多い方がアレコレ悩みがいがあったかも。結末は好き嫌いが分かれそう。次回作への伏線がかなり張られていたので期待したい。

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    2020年12月03日
  • ラストライン

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    ベテラン刑事と新人刑事のコンビもの。
    これまでのシリーズに関連した人も登場し、たまに懐かしさを覚えながら読めました。
    後半部分から、あれよあれよと話が展開していき読み止まれませんでした。
    この後に続く2、3も読んでみたいですね。

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    2020年12月02日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

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    シリーズ最終巻。 12年前の娘の死の真相に迫る主人公。今までの前9巻はこのためにあったかのようにも感じます。12年という年月を真相にたどり着くために費やした側と、その真相から逃れるように費やしてきた側の時間の重み。 人生とは人との別れ、人は真っ新なままでは生きていけないんだなあ、様々な思いを抱えながら時を生きていくんだと改めて感じたシリーズでした。

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    2020年12月01日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    警察小説ではあるけれど犯罪被害者支援課という少し違う目線で読めて面白かった。実際に起こっている事故、事件が題材になっているようで現実味があったものの後半はちょっとフィクションぽい展開。小説としては面白みはあり最後まで引きつけられた。村野の今後も気になるし次作も読もうと思う。

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    2020年11月30日
  • 裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    普段役に立たない森田、六条も含めて、失踪課のメンバーがまとまって、いいチームだ!と思ったのに、ラストでは課内がぎすぎすしているとは…。
    そんな状態で、次回事件はどうなるのか気になる。

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    2020年11月29日
  • 社長室の冬(メディア三部作)

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    大手新聞社が経営危機になりアメリカのWEBニュース会社に買収を持ちかけるが、先方が出した条件は紙媒体の完全廃止だったという設定は、決して小説の中だけではない今の社会を反映したものだと感じました。
    自分は昭和の人間なので、ネットニュースの軽薄さや素人が匿名で書いた無責任なコメントを取り上げる風潮に馴染めないけれど、この先紙の新聞が今のまま生き残っていけるとは思えない。でも、今までやってきた仕事に誇りを持っていて無くなることを受け入れたくない社員の気持ちや、生活の安定ややり甲斐を求めて転職した同僚への複雑な気持ちもよく分かる。
    その意味で、中年のサラリーマンにとっては考えさせられることが多い作品で

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    2020年11月28日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    ネタバレ

    面白かった。別の事件の加害者が被害者になるパターンは新鮮だったし村野と増井副署長や他の刑事たちとのやり取りに惹かれた。ただ被害者である仲岡が起こした事件の共犯者を調べようとしたのが村野だけというのはマヌケなのではないかと。俺でも気がついのだから頼むよ捜査一課!

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    2020年11月28日
  • 闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾

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    行方不明だった娘との悲劇の再会。そしてまたアルコール漬けの毎日を繰り返していた中、部下二人から事件に引っ張り出される主人公。少女をめぐる事件で否応なく被害者家族としての人格と刑事としての人格が交錯する姿が、今の主人公を説明しています。上司の真弓が「生きている限り、人間は何度でも立ち上がれる(略)P223」わたし自身もその言葉を信じたいです。

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    2020年11月26日
  • 新装版 帰郷 刑事・鳴沢了

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    警視庁に移ったのでもう新潟はないだろうと思っていたがまさかこんな方法で帰郷するとは!どちらかに軸足を置いた話が多いので東京と新潟を股にかけた作品に期待。

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    2020年11月25日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    行方不明になった高校野球児を探すことになります。同時に主人公高城は行方不明になっている娘の捜索にも取り掛かり心情にも変化が現れてきます。同時に疾走課のメンバーも各自の持ち味を生かしながら職務を遂行するあたり、シリーズ物ならではです。ラストの場面がなんとも言えず、哀しさmaxです。

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    2020年11月22日
  • 新装版 血烙 刑事・鳴沢了

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    鳴沢了シリーズはついに、アメリカへ!
    研修のため、ニューヨークへ派遣された了。優美や勇樹と再会するが、その勇樹がバスジャックに遭いさらに誘拐されてしまう。
    どこに行っても事件に遭遇する鳴沢了。「事件のほうが俺を呼んでいる」(笑)。
    犯人は、宿敵トミー・ワン。
    勇樹と犯人の行方を求めて、ニューヨークからアトランタ、フロリダへと、了がアメリカを縦断する。
    疾走感に溢れ、ハードボイルドタッチがいや増す。
    そんな展開の最中、了に小野寺冴から国際電話が突然に。かつてバディを組んだ今が、予ての予定通り警察を辞職し寺を継ぐという、この事件とはかけ離れた話。
    これが何を意味するのだろうと思っていたら、クライマ

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    2020年11月19日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    裁判で無罪判決を受けたにもかかわらず世間の疑いの目は消えず、社会復帰に苦労するというのは現実でも充分あり得る話だと思う。
    このシリーズは安易な方向に流されがちな捜査本部の方針に1人異を唱えるベテランの捜査員、という構成ですが、警察だけでなくサラリーマンとしてこうありたいと思える実直さが魅力です。

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    2020年11月17日
  • 新装版 久遠(下) 刑事・鳴沢了

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    鳴沢のピンチに、続々と駆けつける仲間たち。
    海くんは、初登場時がなかったくらいに逞しくなったなと思う。一番、成長したのも海くん。流石、鳴沢の一番弟子。
    冴とは色々と考え方の違いも、あったかもしれませんが、背中を預けるほどの相棒であることは変わりない。
    今は初登場時から全く変わらないけど、変わらず頼もしいパートナー。そして再登場の場面も今らしいです。
    現在の相棒の藤田も鳴沢の良き理解者ですね。美鈴との関係も上手くいくとよいなと感じました。
    高城検事も飄々としているけど、悪いやつを許せないというのもカッコいいです。
    そして何よりも美優と本当の意味で家族になれて良かったです。

    最後、鳴沢も大ケガし

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    2020年11月15日