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Posted by ブクログ
前作のアメリカ縦断後は、また日本に送還されるものと想像はついていたものの、それが八王子に左遷となるとは思わなかった。が、比較的近所の話に親近感を覚え読んでいた。
鳴沢了は必ず過去の秘密を暴き出すようなイメージがあらためて確認できた。
東日記者への感情の変化や今後の深いつながり?への疑問を抱かせつつ、この物語は終わったがこれまで以上に先が気になる。
この後の「疑装」「久遠」まで一気に進めたい。
今作では全く進展のなかった優美・勇樹との関係が何より気になり、これだけはハッピーエンドに向かって欲しい(多分、何作も自分の感想に記載していると思うが)。
Posted by ブクログ
シリーズ8作目。アメリカでの研修を終えて八王子署に赴任した鳴沢。代議士の不審死に違和感を感じて捜査に乗り出す。東京地検特捜部や捜査一課も絡み広がりを見せる結果に。
ジャーナリストの永瀬の家族や永瀬の著書の話も絡んでくる。家族がひとつのテーマの様に思えました。鳴沢自身も3代に渡る刑事の家計だし、永瀬の家も3代に渡るジャーナリストの家計。更に秘密を持ち合わせていることも、ふたりは似た者同士という印象を持ちました。
物語の序盤で今が登場したのが良かったです。もう少し、活躍してもいいのにと思いましたが。そして美優とは、今後どうなっていくのか気になるところです。
Posted by ブクログ
アメリカから戻り、西八王子署刑事課に配属となった鳴沢了。
着任早々、西八王子署管内で衆議院議員・畠山悠介が水死体で発見された。事故死として処理されるが…
一方で、東京地検特捜部より、畠山に汚職の疑惑があるとの情報が、鳴沢にもたらされる。
鳴沢が現場で聴き込みをするうちに現場付近で言い争う男女を見たとの目撃情報が…
しかし、畠山の周辺からの圧力が…
西八王子署内でも事故死として、鳴沢の捜査に対して、圧力が…
孤立する鳴沢…
なぜ⁇
地元の人たちの口も重くなっていく…
そんな中、畠山の後援会長・権藤の運転手・大崎が自殺を図る。
大崎の娘が行方不明になっていることが明らかになる。
大崎の娘の関係者に鳴沢の旧知の人物が…
ここまで地元の権力者の圧力で警察までもが抑えられるのだろうか⁇
そんな圧力をもろともしない鳴沢はさすが。
刑事として生まれてきた男、鳴沢。
事件は事件、どんな圧力にも屈しない。
少しは大人しくなったが…
優美との関係はまったく進展なし。
どころか、まったく登場せず…
勇樹からのメールにも返信すらできず。
どうなって行くんだろうか…優美との関係は⁇
Posted by ブクログ
アメリカでの活躍(暴走)により、帰国後はだらけた雰囲気のある暇な西八王子署に転勤(左遷)となった鳴沢了。
捜査もおろそかに、所轄が事故と断じた代議士の死に疑問を持ち、独自に捜査を始める。
「追い越し車線を生きている」という鳴沢を止められない鳴沢伝説に対し、俺が『鳴沢ストッパー』の名誉ある第1号になってやると、バディを組むのは警視庁捜査一課の藤田刑事。
事件の背後に、過去の因縁が絡むというのは、このシリーズのひとつの特徴であり、今回もそのパターン。
事件とは関わりなく閑話休題的に、かつての相棒で警察を辞め実家の寺の副住職となっている今が、鳴沢を訪ねてくる。
前巻でも、アメリカまで国際電話をかけてきた今。度々登場する彼は、この先何かの事件で関わってくるのだろうか。
坊さん探偵とかで活躍でもしたら、面白いかも。
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