堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ堂場さんのスポーツものは、やっぱり最高に面白い♪
ラスト50~60ページくらいから、物語は一気に加速。一瞬たりとも目が離せなくなり……最後の20ページ前後はもう、息苦しくなる程だった。
小泉の変容。
それを受け入れるリレーメンバー。
そして、決戦。。。
正直、上巻を読んだ時点ではこれ程までの面白さを期待していなかった。冗長だなぁ…と。
アスリートの選手生命の短さ、世代交代、水着のレギュレーション問題、傲慢な若者との向き合い方・・・テーマが盛り沢山に詰め込まれ過ぎじゃないか?とも思っていた。
しかし・・・あの、長く長く、長ぁい上巻と、下巻の前半3分の1があったればこその、ラスト60ペー -
Posted by ブクログ
安定の堂場瞬一。
野球にはほとんど興味が無くても楽しめる、
駅伝など正月の箱根で母校の順位をチェックするかどうか程度であっても楽しめる、
ましてやマラソンなぞ…2時間以上も単調な画面を見続けるなんて苦行か?罰ゲームか?…と思ってた人間でも楽しめる、
水泳?五輪で金がかかるレースならテレビに囓りつきもするけれど……てな輩でも楽しめる。
それが、堂場スポーツ小説だ!と再認識♪
滑稽な程に対称を為す両監督と、エースと主砲。
歯軋りしたくなるほどな憎まれ役に描かれた白井と久保の変化に頬が弛んだ。
結末にちょびっとだけ不満は残るものの、
★4つ、9ポイント。
2019.10.03.新。
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Posted by ブクログ
所謂警察小説から一歩置いた、犯罪被害者に焦点を当てた意欲的なこのシリーズ。
犯罪被害者とは、弱者というのが通念だが、今回はそんな通念を覆す人物が対象となる。
過去に犯罪すれすれの悪事をやってきた人物で、接するたびに怒り狂い、傲慢で、村野は神経を逆なでされる。
それでも、支援課は支援しなければいけないのか。
支援課の異端者は、「悪人が犯罪被害者になったらどうするのか。例えばマル暴の幹部の家族がひどい事件に巻き込まれた時も、面倒を見る必要があるのか」と、迫る。
守るべき価値のない人間もいると、村野は同意しながらも、
「事件に巻き込まれた瞬間、そういう人も犯罪被害者になる。うちが対応すべき対象となる