堂場瞬一のレビュー一覧

  • 消失者 アナザーフェイス4

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    2019年98冊目。シリーズ第4弾。冒頭でスリの犯人を取り逃がしてしまい、犯人の行方を追ううちに大企業の金融犯罪に結びつくという現実では到底起こり得ないような事件が起こる話の筋。ただ今回は、中々真実が見えない展開で読んでいて面白いと思った。狂言回し的存在の鷹栖という青年にはちょっとイラッとさせられたが。シリーズの完結までは揃っているので続きも読んでいきたいと思う。

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    2019年12月23日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    10年前の未解決事件を模倣した連続殺人。立て続けに3人の惨殺体が見つかった。県警捜査一課・澤村は、コンビを組む初美とプロファイリング担当の橋詰と犯人を追うが、上司と激しく衝突し孤立を深める。澤村は過去に自分が犯した失態により心に大きな傷を抱えていた。トラウマを払拭すべく澤村が捜査に邁進する中、さらに4人目の犠牲が出てしまう。被害者の共通点を洗うと、浮かび上がってきたのは意外な人物だった―。

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    2019年12月23日
  • ヒート

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    面白いマラソンの話。
    エリートマラソンランナーとハーフマラソンなら早い無名の選手。
    その二人が東海道マラソンで競い合う。
    東海道マラソンを企画する公務員の背景も面白さを引き出している。
    同じ作家さんの書いたチームの続編という感じ。
    マラソンは走ったことないが、こんなに一歩一歩が大事なんだと驚かされた。
    良い話でした

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    2019年12月23日
  • 水を打つ(下)

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    ネタバレ

    堂場さんのスポーツものは、やっぱり最高に面白い♪

    ラスト50~60ページくらいから、物語は一気に加速。一瞬たりとも目が離せなくなり……最後の20ページ前後はもう、息苦しくなる程だった。

    小泉の変容。
    それを受け入れるリレーメンバー。
    そして、決戦。。。

    正直、上巻を読んだ時点ではこれ程までの面白さを期待していなかった。冗長だなぁ…と。

    アスリートの選手生命の短さ、世代交代、水着のレギュレーション問題、傲慢な若者との向き合い方・・・テーマが盛り沢山に詰め込まれ過ぎじゃないか?とも思っていた。

    しかし・・・あの、長く長く、長ぁい上巻と、下巻の前半3分の1があったればこその、ラスト60ペー

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    2019年12月11日
  • 10 -ten- 俺たちのキックオフ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    試合とは監督のものか?選手のものなのか?
    過去の成功体験に縛られ、変化を受け入れられない
    などなど、仕事に置き換えると、考えさせられることばかりで、スポーツ小説でありながらも、ビジネス書を読んでるような充実感があった。


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    2019年12月06日
  • 時限捜査

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    大阪での連続爆破、大阪駅での人質をとっての立て籠もり。
    署長として最後の事件になる島村と。
    東京で起こった殺人事件を追う神谷。
    「検証捜査」での繋がりが事件解決に役立ちました。
    東京では、知った地名が出てきて思わずニヤリとしてしまう。
    次に「共犯捜査」読みます。

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    2019年12月05日
  • 凍結捜査

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    読んでいて段々と前作を思い出してきた。起承転結しっかりしていて単純でもなく複雑すぎることもない。ちょうど良いバランス。次回作への伏線ありありなので期待したい。2人の関係にも注目。

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    2019年11月26日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    2019年87冊目。今回は、神田で起きた老夫婦が殺害された上に家に放火されるという痛ましい事件の容疑者が取り調べの途中に自殺し、容疑者の同級生の弁護士が代わりに犯人だと名乗り出て捜査が混乱している所へ大友刑事が捜査本部に派遣されるという話の流れ。事件の謎を解いていく為に大友刑事やその同僚が能力を駆使して真実を暴くのだが、事件の本当の真相を解明した部分を読んだ時は何ともやるせなさを感じた。でもこのシリーズ、登場人物のキャラ設定がよく、読んでいて面白い。最終巻までそろえているので、続けて読んでいきたいと思う。

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    2019年11月25日
  • 凍結捜査

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    作者の術中にハマったような気がする。事件そのものはモヤモヤしっぱなしで終わったが逆にそれが現実的な感じがして良かった。レギュラー陣の今後に期待。ただキーワードの『ロシア』に気がつくのになぜこんなに時間がかかってしまったのかは疑問。

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    2019年11月21日
  • 錯迷

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    ええやん。
    イッキ読みやねん。久しぶりにオモロかったで堂場君。まだまだこんなんかけるんや。この話、シリーズで続けてんか。
    ええラストシーンだった。

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    2019年11月17日
  • 検証捜査

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    「凍結捜査」を読んで、最初の「検証捜査」も読みたくなり
    順番が違いましたが読みました。
    他のシリーズ作品も読みたいと思います。

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    2019年11月15日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    高校野球の話。
    これ以上ないというくらいにドラマチックな設定。
    決勝で監督同士が元大学野球のバッテリー、解説者がその当時の大学の監督。
    新潟の高校と東京の高校。
    東京の高校には新潟から野球留学してきた選手もいる。
    この試合を通じて、全員が成長していく。
    読んでて面白かった。

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    2019年11月04日
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

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    なかなか興味深かった。支援課としてのジレンマの中で葛藤しつつ行動する主人公を上手く描いていたと思う。こういう相手に我慢強く対応するのは非常に難しいだろう。とうとう爆弾の長住が爆発してしまった。悪い意味で一花咲かせてしまったな。

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    2019年10月31日
  • 奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一ノ瀬君も立派になったもんだ。
    無駄な力みが抜けているし、中途半端な遠慮も減ってきた。
    やっぱり後輩ができると変わるのかな。
    事件捜査の流れもスリリングで、お決まりの警視庁と他県警問題が捜査の足を引っ張る構図が無かったのも良い。

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    2019年10月20日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    【アナザーフェイスシリーズ第6作目】
    5作目で、捜査一課の最前線に戻る決意をしていた大友だが、5作目で撃たれてしまったことから自信も勘もなくしてしまった。そんな大友の息子が関係する事件が起きる。
    読んでいてハラハラした。
    いつもの勢いがない大友に、じれったさを感じながら、でも解決していくのだろうと、面白く読めた。
    大好きな柴があまり登場しなかったのは残念だが、敦美とコンピを組むような大友がよかった。

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    2019年10月11日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    安定の堂場瞬一。

    野球にはほとんど興味が無くても楽しめる、

    駅伝など正月の箱根で母校の順位をチェックするかどうか程度であっても楽しめる、

    ましてやマラソンなぞ…2時間以上も単調な画面を見続けるなんて苦行か?罰ゲームか?…と思ってた人間でも楽しめる、

    水泳?五輪で金がかかるレースならテレビに囓りつきもするけれど……てな輩でも楽しめる。

    それが、堂場スポーツ小説だ!と再認識♪

    滑稽な程に対称を為す両監督と、エースと主砲。
    歯軋りしたくなるほどな憎まれ役に描かれた白井と久保の変化に頬が弛んだ。

    結末にちょびっとだけ不満は残るものの、
    ★4つ、9ポイント。
    2019.10.03.新。

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    2019年10月03日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    女子大生殺人事件の容疑者として逮捕されていた田岡勇太が、地裁でまさかの無罪となり、自宅に戻った。近所は不穏な空気に包まれ、田岡への嫌がらせも発生。そんな中、女子大生の恋人だった男が殺される。判決後も田岡に執拗に迫っていたため、返り討ちも疑われたが、一方で今度は田岡が襲われた―。これは復讐の連鎖なのか。

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    2026年03月08日
  • ラストライン

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    定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。五十歳の誕生日の目前、捜査一課より南大田署に配属となった直後に管内で独居老人が殺される。異動の先々で事件を呼ぶと言われる岩倉は、元交番勤務の後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚。二つの出来事に関連はあるのか―。

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    2026年03月08日
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

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    所謂警察小説から一歩置いた、犯罪被害者に焦点を当てた意欲的なこのシリーズ。
    犯罪被害者とは、弱者というのが通念だが、今回はそんな通念を覆す人物が対象となる。
    過去に犯罪すれすれの悪事をやってきた人物で、接するたびに怒り狂い、傲慢で、村野は神経を逆なでされる。
    それでも、支援課は支援しなければいけないのか。
    支援課の異端者は、「悪人が犯罪被害者になったらどうするのか。例えばマル暴の幹部の家族がひどい事件に巻き込まれた時も、面倒を見る必要があるのか」と、迫る。
    守るべき価値のない人間もいると、村野は同意しながらも、
    「事件に巻き込まれた瞬間、そういう人も犯罪被害者になる。うちが対応すべき対象となる

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    2019年09月22日
  • バビロンの秘文字(下)

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    最後は少し切なかった。
    どんでん返し的なシーンとかを期待してたけどたぶんそういう作品ではなく、古代の産物の謎を解いて彼女を助け出すアドベンチャーというよりはヒューマン系の作品だと思った。

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    2019年09月15日