久坂部羊のレビュー一覧

  • 怖い患者

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    ネタバレ

    ちょっと思ってたのと違った
    全編一人称で話が進んだのだけど、リアル感が無いというか、自分と違いすぎるせいか全然感情移入できなかった
    各話怖い=メンタル病んでるというオチでそういう怖さかあとガッカリ
    どんでん返しの部分は、そうだったの?!という驚きがあってよかった

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    2025年11月09日
  • 廃用身

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    不気味だったけどなぜかバランスが取れてたのは経験値や知識の賜物なんだろうかと感じ、同時に素晴らしい作品だった

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    2025年11月05日
  • 寿命が尽きる2年前

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    自分の寿命がわかったらいいのにとずっと思っていたんだが、この本はそうではないと私の思いには否定的で、それはそれで読み応えはあった。
    でもやっぱり私は自分の寿命は知りたい。

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    2025年10月31日
  • 第五番 無痛II

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    オーディブルにて。
    1の方が面白かったかな。南サトミちゃんがあまりに不憫…!せっかく持ち前の賢さを活かして前途洋々だったのに。結末にはほっとした。

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    2025年10月28日
  • 無痛

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    これは面白かった。さすが医師作家。さもありなんで、素人にはどこまでが医療知識で、どこからがフィクションなのか、全然わからない。
    刑法39条、たびたび小説にも登場する難しいテーマだけど、よく描かれています。
    そして、この終わりは続編に期待…!

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    2025年10月04日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    医者としての目線での短編集と期待したが、感想として普通としか言いようが無い感じ。小松亜由美さんの作品は初めて読んだが、今宮准教授のキャラクターが面白かったので、他の作品も読んでみたいとは思う。

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    2025年09月30日
  • 介護士K

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    介護施設で起こった入居者の転落事故。
    たまたま事件前に施設に取材をしていたルポライターの美和は、事故に不可解なものを感じ、再度 施設の介護士たちに話を聞いた。
    その中で、第一発見者の小柳は苦しんでいる高齢者は早く死なせてあげた方がいいという発言をしていた。
    その後、立て続けに施設で起こる高齢者の死亡事故に、美和は小柳に疑惑を抱く。
    しかし、小柳は掴みどころがないというか、本当のことを言っているのか、何を考えているのかわからない。
    ただ、この話は現実の事件から着想しているということからも、決して絵空事ではない。
    介護問題の根は深く、高齢化社会では避けて通れないことだと痛感する。

    2025.9.

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    2025年09月28日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    医師作家アンソロジー。専門が違うことでこんな風に違う広がりがあるのかという驚きと、医療やそれを取り巻く人々の色々な悩みを小説を通じて想像すると自身に何かあった時に受け止め方が変わるかもしれないと、解説にも感銘を受けた。

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    2025年09月26日
  • 人はどう死ぬのか

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    死は誰にも等しく訪れる。それは人生の終章でありながら多くの人が正面から語ることを避ける。苦痛や不安を和らげる医療の進歩がある一方、延命の名の下に尊厳を損なう現実もある。死を語ることは生を問い直すことに通じる。避けずに知り、選び、備えることで初めて「自分の死に方」が形づくれるのだ。

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    2025年09月21日
  • 絵馬と脅迫状

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    短編の1話目だけ読んだ。「爪の伸びた遺体」サイコパスの友達が自殺した。葬儀に行くといつも爪を短くしていたのに伸びていた。医者になったとき、死んだはずの友達にそっくりな医者が来た。2人は双子だった。そこまでは想像ができたが、最後の展開は違っていた。サイコパスは実は…。

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    2025年09月19日
  • 告知

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    在宅医療専門の「あすなろクリニック」の医師と看護師たちが対する患者さんたちとの短編集。
    最期は慣れ親しんだ自宅で迎えたいという末期がんや治る見込みの低い患者さんたち。
    まだ在宅医療に入って間もない三沢医師と自宅のご遺体のエンゼルケアを完璧にこなす中嶋看護師との医療側でのやり取り。
    そして、家で家族を介護する家族と医療側のやり取り。
    末期癌やアルツハイマー、精神的な病にALSの難病まで、様々な患者さんのそれぞれの思いに寄り添いながら、大変という一言ではとても片付けられない現場。
    家族との意志疎通も難しい。
    寿命が長くなった現代、在宅介護は増えるかもしれない。
    そんな未来に向けて、覚えておきたい一

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    2025年09月15日
  • 人はどう死ぬのか

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    ●科学博士の書評指数:
    楽しみ度:★☆☆☆☆
    共感度 :★★★☆☆
    学び度 :★★★★☆
    話題度 :★★★☆☆
    お薦め度:★★★☆☆

    ●概要:
    医師としての経験をもとに,死の現実を冷静かつ具体的に描いた本になります.病気・老衰・事故など多様な死の形態を紹介し,延命治療の限界や死に向き合う心構えについて述べています.日本と海外の死生観の違いや比較も交え,死を避けるのではなく受け入れることの重要性を述べております.「どう生きるか」を医療の観点から考えさせる一冊と考えます.

    ●感想:
    【1】 一番印象に残ったのが,筆者の若い時の患者に対する体験.患者を助けようと徹底的な医療を試みるのだが,無残に

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    2025年09月15日
  • 人はどう悩むのか

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    人生の中で悩み事が尽きない老年期から展開し、幼少期まで順番にライフステージにおける悩みの取り上げていく。狙いがあって章立てし、全体の文章を書いていることはわかるが、あまり効果的だとは思えなかった。
    全く考えないことは危険だが、考えすぎても悩みが増えるだけで余計に生き辛くなる。どちらにせよ過度に考えたり、行動することは良くないと感じた。

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    2025年09月11日
  • 黒医

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    この作家さんはお医者さんでもあるので、医療や医者の裏側的な事が描かれていて面白かった。
    高齢化社会や妊婦の出生前診断、不妊治療や老人の死についてなど重いテーマだけどブラックユーモアがきいていて軽いタッチで読めた!
    短編だったのでサクッと一気読みしました!

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    2025年09月07日
  • 絵馬と脅迫状

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    6篇からなる短編集。
    久しぶりの久坂部羊さんのご著書。
    今作はなぜか惹かれるものがあり手に取り読んでみた。

    「闇の論文」
    がんの診断のために行われる生検が、
    がんの転移を引き起こす可能性がある。
    その研究結果を公表すると意気込む医師。
    ただ、すんなりとことは運ばない。
    P93
    〈だれもが医療を信じている。治る患者も、
    治らない患者も、医療によって危険にさらされている患者さえも、
    みな医療という神にすがろうとしている〉

    「絵馬」
    手術前に絵馬を奉納し
    無事に手術が終わるよう祈る先輩医師。
    その行いを馬鹿にする内科医。

    医師も患者も、最後にすがるのは神なのか。

    短編集なので、サクサク読むこ

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    2025年09月05日
  • 告知

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    限りなく実話に近いフィクション。
    在宅医療をテーマとし、誰もが迎える死に本人が家族かどう向き合うか、とてもリアルに書かれている。
    この本を読んで、健康でパタリと死にたいと思った、

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    2025年09月01日
  • 第五番 無痛II

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     無痛の続編なのであるが、こちらの方が面白い。無痛はこれを書くために書いたのかもしれない。特にコロナ禍を経験したばかりなので、新しいウイルスの発生によるパンデミックという話にはリアリティを感じることができる。医学は患者のためと言いながらも金儲けのために、さまざまな病気を作り出しているという現実が薄寒い。少なくないお医者様は、病気を治すことよりも儲けることを優先して、自分では飲まない薬の投薬をしたり、自分では受けない治療行為をしてるのだろうなと思いました。

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    2025年08月29日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    小松亜由美の今宮准教授シリーズの短編が掲載されていました。相変わらずテンポ良くて楽しめました。
    七尾与史の作品はよく読んだし、ちょいちょい歯科が絡むなぁとは思っていましたが、歯科医師だったとは。

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    2025年08月27日
  • 絵馬と脅迫状

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    いずれも久坂部さんらしい、詳しい医療描写もある、6つの短編集。「悪いのはわたしか」と「絵馬」が特に面白かった。こんな恵まれすぎて、なんの才能もない庶民からは妬まれる医師もいそうだし、神仏を信じない方もいそう!
    どちらも極端な事例かもしれないけど、それはそれとして、楽しませてもらえます!

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    2025年08月26日
  • 廃用身

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    久坂部羊さんのデビュー作。
    ノンフィクションかと思うくらいの文体だった
    介護問題をテーマにしてるから、
    読んでいてなるほどなと思ってしまった

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    2025年08月24日