久坂部羊のレビュー一覧

  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    本当に医療に携わる方々の体力、知力、タフさは尊敬するし感謝しかない。どのお話もよかったけど、「研修医ヒナノの洞察」、「春に綻ぶ」が好き。
    少しでも健康でいようと思う。

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    2026年01月05日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    アンソロジーは、新しい作家さんとの出会いも楽しみ。シリーズ物も読んでみたいと思う作家さんに会えた。医師をしながら小説家もできるなんて凄すぎる。

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    2026年01月04日
  • 命の横どり

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    臓器移植の多くの問題を,ドナーの家族の喪失の思いや移植を待つ人たちの必死な願い医師や移植コーディネーター達のケアなどいろんな立場から描いている.ドナー家族に寄り添う体での弁護士の正義顔が煽るマスコミと共に不快だった.

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    2026年01月02日
  • 無痛

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    まぁまぁ面白かった。久坂部羊さんの本は初めて読みましたがまた別のも読んでみたいかな。

    なかなかエログロ要素もありましたが。

    これは続く…のか?

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    2026年01月01日
  • 命の横どり

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    ネタバレ

    流れは概ね予想通りだが、推進と反対の考え方や移植医療の現状が整理できて、興味深く読めた
    自分は移植意思表示をしているものの、その事について家族と話し合ったことはなかった
    提供が善ではあるが、提供しないことが悪ではないはず
    ダブルスタンダードも多くの人の本音かもしれない

    自分が人からほしいことは自分もしようという気持ち
    とりあえず献血に行こうかな

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    2025年12月26日
  • 命の横どり

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    臓器移植というセンシティブなテーマを軸に、提供する側・移植を受ける側それぞれの心情や苦しみが丁寧に描かれている。理屈としては脳死は人の死と理解していても、それが大切な家族だった場合、本当に受け入れられるのか、、、ドナー家族へのアフターフォローの重要性についても、あらためて考えさせられた。重いテーマながら、物語の力で引き込まれ、読みやすさも感じられた。

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    2025年12月25日
  • 絵馬と脅迫状

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    初めての作家さん
    医療や老いに絡めた短編ミステリー

    どの話も短い中にも謎あり皮肉たっぷりで、ラストにちょっとした驚きありで楽しめた。
    そして非常に読みやすい
    なんだけど今ひとつ物足りない……
    同時進行で非常に暗くて重い作品を読んでいるからかもしれない…(꒪⌓︎꒪)

    少々の毒のあるミステリーを書かれる方なのかな?
    長編はどうだろう…読んでみようかな♪(´ε` )



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    2025年12月25日
  • 人はどう死ぬのか

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    本書の私の結論は、
    最期が遠いうちから、死を意識して備えておく事。
    理想は病院死より在宅死。
    結論においては、著者と同意見。

    死生観はホントそれぞれあるだろうけど、安楽死について触れられていて、私は消極的だったけど、本当に苦しんでいる人の立場を知る事や価値観を思えば制度として設けて良いのではないか、と考えるようになった。
    だって。それも選択の、人権の、尊重じゃないかと。
    選択出来る事で救われる人も居る現実。

    オランダでは、条件付きで12歳から安楽死を認め、スイスでは医師による自殺幇助が認められ他国から望む人の受け入れもしているのだとか。

    だいぶ重い感想になってしまったけど。
    命は尊むべき

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    2025年12月24日
  • 寿命が尽きる2年前

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    この作家さんの考えには同感!と思っているので好んで読む作家さんの1人です。
    健康寿命は、もう10年ちょっとくらいしかないだろうなぁと思っているので やりたいことやっておこう!と思ってます。仕事もいつ頃辞めようかと考えるくらいの歳になってしまった…
    けれど、何かあったらとかいろいろ考えて なかなか辞めれないんだろうなぁ…
    どうしても不安ですよね。女性の方が長生きするから、たぶん1人残されるんだろうなとか思ったり…
    だけど、最終的にはいつも まっ!先のこと考えても仕方ないな…に行き着くんです。

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    2025年12月23日
  • 無痛

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    登場人物全員うっすら気色悪いし、思考が偏っている。

    サトミの話があっさり終わってて、引っ張った割にはそこまで重要人物じゃなかったのかなと。

    白神の倒錯した性的欲求の描写も必要だったのかな?ただ気持ち悪かったな…

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    2025年12月09日
  • 絵馬と脅迫状

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    短編なので重いテーマ性はなく軽く読めた。
    久坂部さんの本は、いつも深く考えさせられ悩んだりするので、時々はこういう本もいいかも。

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    2025年12月06日
  • 死が怖い人へ

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    ネタバレ

    タイトル通り、「死の恐怖」をどう乗り越えるかとの話が多かった。
    自分は死の恐怖よりも老いの恐怖のほうが勝っているので、文章が心に響きにくかった。
    一番興味深かったのは
    最終章(第9章)幸福な死とは 。
    幸福な死を阻むもののリストが興味深い。後悔、ないものねだり、他人との比較・・・
    思い浮かんだのは、これらは「他人に嫉妬する要因」とも重複する部分があるのではないかと。
    最後は考え方、心の持ちよう だとあらためて突きつけられた。

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    2025年12月06日
  • 思い通りの死に方

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    ネタバレ

    思い通りの死に方、というタイトルに惹かれて読む。
    思い通りの死に方ができれば、こんな安心なことはないではないかと考えたため。
    筆者は「人間の死に方」で有名な久坂部羊さんと「大往生したけりゃ医者と関わるな」著書の中村仁一さん。
    この2人の延命治療反対派2人の対談なので、反対意見を差し挟まれることもなく、話が弾む様子が文字から見て取れる。

    以下、心に残ったところ
    ①「自分の死を考えるための行動」として一番のおすすめは棺桶に入ること

    ②死に方は意のままにならないが生き方は思い通りになる。納得の行く尊厳ある生き方をすれば最後はどんな死に方であろうとどうでもよくなる
     →ほんとそのとおり。やはり結局

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    2025年12月06日
  • 第五番 無痛II

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    前作に続いてまさかの国際展開。
    ウィーンを舞台にしている場面が多いが、ウィーン付きの自分としては嬉しいところ。
    コロナ前に書かれた内容だと思うけど、なんかコロナを予見したかのような内容。本書ではヨーロッパから仕掛けられているが、コロナも中国に仕掛けられたのでは?と思うような暗示にかかってしまいます。
    どんどん人が死ぬ(病気でも殺人でも)のがちょっといたたまれない部分ではある。

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    2025年12月03日
  • 無痛

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    久坂さんお得意の医療小説。
    人の体の状態を見ただけでわかる二人の医者の対決。それも直接対決ではなく..
    随所に日本医療の課題や日本人の病気に対する考え方を批判する表現もあるが、久坂さんの著書を読んでいると違和感はない。

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    2025年12月03日
  • 命の横どり

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    実際に家族が突然の事故や病気で脳死となったら。
    臓器移植を待っているたくさんの人達を救うために、とは分かっていてもまだ心臓の動いている家族の臓器を差し出す決断がすぐ自分にできるのか。
    自分はドナーになりたいと思うけど、家族となると覚悟をきめるまで時間がかかるかもしれないなあ。
    色々考えさせられた。

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    2025年11月24日
  • 廃用身

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    ある医者が考えた心身の不自由な患者の画期的治療法。それは廃用身の切断であった…
    あらすじだけ読むとホラー?と思ってしまうが新書の様な平易な文体での介護現場のリアル。
    少子高齢化社会が更に進んだ現代にこの作品の重みが増していく。

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    2025年11月18日
  • R.I.P. 安らかに眠れ

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    最終的には死刑囚となった次兄の少しも軸のブレない感情には恐れ入った。死への欲動の強い人っているんだな。

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    2025年11月16日
  • 人はどう老いるのか

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    すごくシンプルに強引に書くと「死が近づいた時に無理に病院で生かすことはせず、自然に任せることが最善」ということです。
    このことは小説家でもある久坂部さんの作品にも何度も登場人物に言わせています。
    ちょうど母が看取りのタイミングが近づいていて、健康ではあるけど体力がなく、食べられない。でも胃瘻はせずに水分と栄養の点滴になり、あとは自然に旅立つのを待っていますが、父も(元気)近くで看取ることができるので、久坂部さんの考えに賛同しています。
    医者は家族に頼まれれば後でトラブルにならないように一見必死に生かすけど、「医者はホントは知っている」という副題があるように、医者としては家族と会話ができる(無理

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    2025年11月15日
  • 命の横どり

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    臓器移植を巡る物語。

    脳死は分かっているものの、この本を読んで初めて自分事と考えると難しいなと改めて考えさせられた。

    どの立場の登場人物も、負の部分を上手く表現して人間臭さが伝わってくる。なので、もーまったく・・・と思ってしまう人ばかりが登場する(笑)決して、デフォルメされていないのである。

    なかなか難しいテーマだが、改めて深く考える機会となった。

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    2025年11月13日