高橋源一郎のレビュー一覧

  • 誰にも相談できません

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    Twitterで流れてきた新聞の書評の辛辣さが面白く、興味を持って読んでみた。
    基本的には優しい文調でほっこり。時々グサッとくるものもあり面白い。

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    2021年08月14日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★
    紹介したい★★★★
    一気読み★★★★★
    読み返したい★

    日常に起こるささいなこと、でも何か特別なこと。誰もが持っている奇妙で記憶から離れない話。それらを集めた本。

    単純に面白かったし、読書を楽しめました。選者の内田樹さんも仰ってましたが、心が静まります。
    続巻も読みます。

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    2021年07月23日
  • ぼくらの民主主義なんだぜ

    購入済み

    げんいちろー!

    流石の一言、高橋源一郎てある
    民主主義をオカタク説明ではない。彼本来のべらんめいでバシバシ切るのは爽快

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    2021年07月04日
  • ぼくらの民主主義なんだぜ

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    『恋する原発』を読んだ時は
    よく分からなかったけど。

    現代の社会が直面する多種多様な問題を、
    具体的な人名やその人物の発言を挙げながら
    独自の視点で紐解いていく。

    そして、それぞれの問題の間にある繋がりや
    関係性、根底にあるもの。
    それらについて読者に分かりやすいように、
    著者自身の考えを語りかけている。

    そうだ、私たちの民主主義なんだ。
    もっと関心を持って、もっと知って、
    自分の民主主義に参加しなければ。
    「知らない」ことにも希望はある。

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    2021年06月19日
  • 101年目の孤独 希望の場所を求めて

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    高橋源一郎氏による初のルポルタージュ。
    ダウン症の子供たちのためのアトリエや、身体障害者が集まってできた劇団、死ぬ運命にある子供たちのためのホスピスなど、「弱者」とは一体何なのか、を問いかけている。
    高橋氏が抱えている問題意識には十分に共感できるし、ある意味理想的な場が作られているなぁ、という印象も受ける。
    あとは読み物として面白いのかどうか、なのだけれど、この手の本にそのような問いかけをしてもいいのだろうか、という自問を強く感じてしまった。

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    2021年12月19日
  • 間違いだらけの文章教室

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    高橋さんの小説は読んだことがない。
    ラジオやエッセイで紡がれる言葉は、優しい語り口でとっつきやすく、いつも文章について考える機会を与えてくれると思う。
    ときどき、鋭く本質をついていていてまるで刃のようであると思える時もあるが、その刃は「虚」に対するものであり、人間のそのままが素直に出ているもの、嘘のないものを尊重する高橋さんのお人柄が言葉に出ていると感じる。

    わたしの身の回りにあるものを見つめよう。
    言葉を投げ続けよう。
    時には捨てていこう。
    書こうとする文章の方向を見定めよう。
    そこにある文章(行動)について考えてみよう。

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    2021年03月23日
  • たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代

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    高橋さんの教科書、次もお願いします。こんな教科書なら読みたい、そう思いました。「文学」って、これまでなんとなくボワッとしたもののイメージでしたが、もしかしたらとんでもない凄いもの、アプローチの仕方がこれまでの私の次元より数段上の次元かもしれないと思いました。「汝の隣人」については自分の勉強の足りなさを痛感させて頂きました。第3章のコロナについては、人間は「忘れる」ということ、これについて考えされられました。

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    2021年02月05日
  • 別冊NHK100分de名著 メディアと私たち

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    このシリーズは有名な著作を分かりやすく解説してくれるのでお気に入り。
    アメリカ大統領選やコロナによる社会情勢の不安もあって、メディアに対する不信感が高まっている現在では非常に参考になる内容だった。
    特に山本七平の『空気の研究』を解説していた部分は興味深いものだった。日本人独特の「空気を読む」という特性に関して、クリスチャンとしての山本が宗教観を交えながら分析するもので、今度改めて読んでみようと思った。

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    2021年01月25日
  • たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代

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    こんな薄い新書にいっぱい教えてもらいました。
    盛りだくさんで消化しきれていませんが

    天皇(憲法)・韓国朝鮮・コロナ
    とても具体的で実際に生きた人の著作も引用して
    読んでみたい!と思わせてくれました。
    文句を言って嘆くより知らなければ!と強く思いました。
    知らないことばかりだと改めて思わせてくれました。
    生き延びるために、自由になるために知らなけれぼ!

    ≪ この時代 書き留めるんだ その言葉 ≫

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    2021年01月17日
  • たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代

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    何かについて意見を持つならば、まずはそれについてよく知らねばならない
    発信するためのアイテムを沢山手にいれ過ぎ、受信することを疎かにしてしまった
    また直接役に立つ(ように見える)情報に気をとられすぎ、本質は周辺やあいだにあることを忘れてしまった
    そういう当たり前のことに気づかされる本

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    2020年09月27日
  • 誰にも相談できません

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    どんな関係でも、更新し続けなければ、根元から枯れ果ててしまうのです。

    不安の中にいる限り、現実と直面しないですむのです。

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    2020年08月03日
  • 日本文学盛衰史

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    当たり前に読んでいる今の口語の文体への挑戦。表現への挑戦。バトンを渡しながら確立されていく過程と明治という時代のおもしろさ。

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    2020年07月13日
  • 誰にも相談できません

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    いろんな悩みがあるもんだなあ。大体人間関係かしら。人それぞれと割り切れれば悩まなくてすむのだろうけど。

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    2020年06月30日
  • 誰にも相談できません

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    2015年4月27日~2019年12月22日に朝日新聞に掲載された「人生相談」から抜粋、加筆、再編集したもの。
    なんか高橋源一郎と人生相談ってあまり結びつかなかったけど、読んでみると意外に面白い。
    相談する人は必死なのだろうから「面白い」なんて表現は失礼かもしれないけれど。
    時にユーモラスに、時に辛辣に相談にのっている
    「あらあら、ここまで書いちゃったらケンカになるんじゃない?」と思わせるような厳しい言葉も随所に現れてきて、著者自身「真剣に相談にのった」とあるように、その真剣さが伝わってくる。
    まぁ、人様の相談事なのだから、野次馬的に読み進めればいいのだけれど、時として「ああ、僕に言われている

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    2020年06月11日
  • 一億三千万人のための『論語』教室

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    後で後悔する、という日本語が何度か出てきたことは気になってしまった。

    論語というとっつきにくい内容を現代の話題に置き換えながら分かりやすく翻訳してあり、かつ高橋さんのユーモアあふれるコメントも多く、あっという間に読めるものであった。
    誰にとっても響く論語が必ずあるが、特に組織のマネジャーやリーダーを担当されている方が読むと学びや自らの振り返りになり良いと思う。

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    2020年06月08日
  • 一億三千万人のための『論語』教室

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    二十年、インテリ源ちゃんこと、高橋センセイは、論語に向き合ってきた。
    その成果が本書だとのこと。
    過去の注釈類を踏まえつつ、現代人に通じる表現に訳したのが本書だ。

    例えば。こんな具合。
    89 子曰く、約を以て之を失う者は鮮し。
    「不思議なことに、人間っていうものは絶体絶命ってところまで追い詰められると、意外に失敗しないんですね。冷静になる、っていうより、アドレナリンが出て、脳がフル回転するからじゃないでしょうか。あなたたちも、たまには、そういう境遇になった方がいいのかもしれませんね。フフフッ」

    こんな風なので、読み通せる。
    というか、論語についていろいろ読んできたけれど、本文を最初から最後

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    2020年05月31日
  • ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた

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    理想先生はルソーさん
    肝太先生はカントさん
    もう ここからして
    ぐっと 引き込まれてしまう
    いいタイミングでひげもじゃの熊楠さんも
    出現してこられる

    むずかしいことをやさしく
    やさしいことをおもしろく
    おもしろいことを興味深く
    興味深いことをまじめに
    ー井上ひさし さん
    の言葉を そのまんま
    当てはめたような
    物語のような
    評論のような
    哲学のような

    最後まで
    おもしろく
    興味深く
    まじめに
    読ませてもらえました

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    2020年05月18日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    中高生にとって必読の書であるのはもちろん、私たち大人も読んでおくべき1冊。
    以下、印象に残ったフレーズを。

    「この世に『最低の学校』というのがあるとすれば、それは教員全員が同じ教育理念を信じ、同じ教育方法で、同じ教育目標のために授業をしている学校だと思います(独裁者が支配している国の学校はたぶんそういうものになるでしょう)。でも、そういう学校からは『よきもの』は何も生まれません。これは断言できます。」(p10:内田樹)

    「疑うというのは『排除する』とか『無視する』ということとは違います。『頭から信じる』でもなく、『頭から信じない』でもなく、信憑性をとりあえず『かっこに入れて』、ひとつひとつ

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    2020年05月14日
  • ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた

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    小説として読むには少しごちゃごちゃしすぎているので、評論として読むといいです。
    著者の考えに少し偏りがある気がします。今の日本の世論とは少しズレているかも。
    不思議な世界観だがとても面白く、私は読みやすいと感じました。
    何度も読まないと少し理解が難しいところもありますが、きちんと読み終えた後にちゃんと頭の中で内容を整理して3回くらい読めば理解できるのではないかと思います。
    個人的にはおすすめの「評論」です。

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    2020年04月15日
  • さようなら、ギャングたち

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    ネタバレ

    著者のデビュー作らしい。30歳ごろに書かれたということになる。
    著者の経てきた経験、見てきたものについて全く何も知らずに読んだので、何を書いているのか、理解を深められていない部分も多々あって、開設でいろいろ知ることもあった。

    所感としては言葉の世界、秩序ある世界が、一度バラバラになってそれを作り上げているみたいな場面場面であった。
    何かを話そうとしていて相手は何を話そうとしているのか、想像する力、聴く姿勢、みたいなものを求められているようにも思った。
    また読もうと思う。

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    2020年04月04日