高橋源一郎のレビュー一覧

  • 「不適切」ってなんだっけ

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    触れているのものが多岐にわたっていてすごいなぁ。
    vtuberにまで…。
    でもスマホは持っていないのが不思議。

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    2025年06月05日
  • 高橋源一郎の飛ぶ教室 はじまりのことば

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    昼休みに少しずつゆっくり読むのが幸せだった。この本をきっかけにラジオの方も少しずつ聴き始め、あてもなく聞くのってなんだかリラックスできるし世界が広がることもあっていいなぁと思う。

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    2025年05月24日
  • ラジオの、光と闇 高橋源一郎の飛ぶ教室2

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    ここ2、3年毎週radikoで聴いている「飛ぶ教室」。
    改めてオープニングの話をまとめて読むと、聴くより趣深く沁み渡るエッセイだなと思う。なかなか高橋源一郎も技があるなぁと思いつつ寝る前に少しずつ読み進めた。

    最後の余韻が心地よく、このレベルの読み物を作るのは、毎週毎週短編を作るくらいの労力が必要だろうなと思う。
    オープニングエッセイの次は、本の紹介なので、毎週のタスクが多そうだ。

    軽いおじいちゃんに見えるけど、さすがです。

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    2025年05月13日
  • 5と3/4時間目の授業

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    高橋源一郎の文章とか考え方が好き。

    文学と哲学の役割はなるほどなと思った。
    文章を読んでると、共感することや、逆に違うんじゃないかって思うことがあって、そういうことをきっかけにして自分の基準を形成していくって視点をもてた。

    プラグマティズムの「世界には真理などない」とする価値観はすごく腑に落ちた。自分にとっての真理を探究し続ける姿勢を持ちたい

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    2025年03月30日
  • さよならクリストファー・ロビン

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    不思議な感覚でありながらもすごく読み心地が良く、あっという間に読んだ。文学としてとても挑戦的な感じがする。頭に浮かぶ景色はとても切なく繊細なものだが、ずっと霧がかかっているような、そんな感覚がした。

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    2025年03月17日
  • 「書く」って、どんなこと?

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    自分の考えを正確に伝えるための文章術とかかな、と思って読み始めたけど、自己表現のための「書く」に関する話だった。面白かった。
    神蔵美子さんの写真集「たまもの」を見てみたくなった。お相手の末井昭さんのことは、西原理恵子の漫画にちらっと出てきて気になっていたけど、そういうことになってたのかと初めて知った。
    夜になると、色々なものに縛られてないもう一人の自分が出てくるというところ、すごく腑に落ちる感覚だった。だから夜更かしは楽しいし、夜中に書いた文章は感情が迸りすぎて、朝読むと恥ずかしくなったりするんだな。

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    2025年02月15日
  • 「書く」って、どんなこと?

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    【目次】
    1時間目「わたし」が書く
    2時間目「考えずに」書く
    3時間目「書けないこと」を書く
    生徒のみなさんへ「4時間目」について

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    2025年01月28日
  • 非常時のことば 震災の後で

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    震災後、社会は変わった。社会というか、著作に書かれているように空気が変わった。
    震災といえば、まだ311である。
    あの衝撃は、以後の地震災害を未だ凌駕している。

    音に出すのを慎重になった言葉、単語自体もいっぱいあった。言葉にならない、言葉が出てこない、まさに絶句した時間も長かった。
    それは、死者やその身近にいる人びと、渦中にいる人の立場、心情を想像してだったと思う。

    電力の大消費地である東京に住んでいる罪悪感も大きかった。加害者のような気持ちだった。

    読後、この著作の内容を私は受け止められてない、ざわついた気持ちで、再度、ランダムに開いては読んでみた。

    非常時、まずは自分を見つめる。足

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    2025年01月13日
  • 日本文学盛衰史

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     『DJヒロヒト』から遡って手に取る。『DJヒロヒト』は帝国日本の戦争の時代だったが、こちらは明治の「近代文学」誕生から大逆事件までを取り扱う。石川啄木が援助交際をしていたり、田山花袋がアダルトビデオの製作に参加していたりと奔放なパロディが反復されているようでいて、二葉亭四迷、島崎藤村、尾崎紅葉、夏目漱石、森鷗外らの「文学」に対する真摯さ、ことばと現実の距離をめぐる苦闘に対するリスペクトは一貫している。横瀬夜雨や北村三啞、川上眉山ら、「文学」に憧れ、「文学」の夢に破れたマイナー/ポエットたちの真剣さに対しても。

     初出は『群像』1997年5月号~2000年11月号だから、ちょうどすが秀実が『

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    2024年12月25日
  • 優雅で感傷的な日本野球

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    『優雅で感傷的な日本野球』読んで感じたのは高橋源一郎作品にある寂しさってライプニッツの量子論で投球を説明しようとする投手みたいに何かを一生懸命考えててそれを語ってくれるんだけどそれが全然こっちに理解できないというところにあるんじゃないかな

    その前に出てきたサンダンス・キッドが自分のことを考えてくれる順番をひたすらに待ってやっと順番が来たのに全然自分の預かり知らない夢の中の話をされたエッタ・プレイスのシーンは結構象徴的なところなのかも

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    2024年12月23日
  • 「悪」と戦う

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    きのもと秋の本まつりで高橋源一郎さんが登壇というので、探して読んでみた。
    異形なものをつい排除しようとしてしまう心に、ちょっとそれ違うかもと投げかけてくれた本。
    ご本人の講演ともリンクするところあった

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    2024年10月14日
  • 「不適切」ってなんだっけ

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    読みながら、去年の出来事を思い出す良いきっかけになりました。

    去年もいろいろありましたが、今年もいろいろありそうですね。

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    2024年09月03日
  • 「書く」って、どんなこと?

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    同シリーズの高橋本第二弾。今度は書くことについて。実は何も考えず書いているっていう、突拍子もなさそうな論が提示されるんだけど、その後の展開で、なるほどと思わされる流れはいつも通り。確かに、突き詰めるとそうなのかもと思えてくる。

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    2024年08月29日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

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    凄く深くて、簡単に感想なんか書けないな…
    でも、無人島に持って行くならこの一冊とされる歎異抄、原文で読むことはまず無理だろうなと思うから、この高橋さんの意訳でまずは読めて、良かったなと思う。

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    2024年08月02日
  • 「不適切」ってなんだっけ

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    私も、この人のようにいろんなジャンルの本、まんが、音楽、映画、ドラマ…たくさんのものを読んで、見て行きたい

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    2024年07月29日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

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    法然展がきっかけで「法然の編集力」を読み、次は親鸞の歎異抄へ。高橋源一郎さんによる現代語訳(きわめて平易な言葉で)。もともとが貧困や飢饉にあえぐ庶民に向けた歎異抄だから、こういう語り口調は合うと思う。とにもかくにも、歎異抄全体に触れることはできた。

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    2024年07月08日
  • この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた

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    30年間の間に発表された小説、主に10年間の間に発表された小説を中心に本読みのプロである2人が対談形式で徹底的に語った一冊。世相や日本のみならず世界で起きた出来事と絡めて、日本の文学について語られるが、凡人とは見る視点が違いすぎて、終始驚かされた。
    文学から日本の社会の動向がここまで分かってしまうとは、小説がフィクションだと軽視できない存在であると改めて思い知らされた。この30年で、イラク戦争や9.11、東日本大震災などの日本だけでなく世界をも変えるような出来事が文学にも大きく反映されていて、いかに私たちの生活にもこれらの出来事が影響を及ぼしているのか知ることができた。
    しかし、自分が読んだこ

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    2024年06月20日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    2011年刊。アメリカでの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」の日本版、という事で企画されたもの。撰者・公募の立ち上げ者が違えば、もっと違った物になったかも…と、良くも悪くも感じさせる。内容は確かに面白いのだが、撰者が言う「日本らしさ」って……。日本版の特徴は、「応募する」という行動への日本人の非選択バイアスじゃないのか?と。「公募ってのは、こういう内容を出すものだ」で、応募するという行動を採れる人間の、属性傾向が限られて来る。「こんな事は人に言えない」が強いのが日本人。その分、個人的にはアメリカ版より薄い気がする。

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    2024年06月20日
  • 「不適切」ってなんだっけ

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    このエッセイ好き。年1冊ペースで出てくるのもちょうど良い感じ。今回も楽しかった。気になったのは以下。

    時間のかかる読書
    つげ義春日記
    しらふで生きる ◯

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    2024年06月13日
  • 一億三千万人のための小説教室

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    こういう風に書ける人が小説家なんだな、と思った。

    整理されたノウハウ本やハウツー本とはまったくちがう、余白がある一冊。

    咀嚼するのに時間が必要でこの時間こそ大事なのだろうか。

    本当に本当に小説家になりたいひとには一読の価値が大いにある一冊。

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    2024年06月11日