高橋源一郎のレビュー一覧

  • 「不適切」ってなんだっけ

    Posted by ブクログ

    読みながら、去年の出来事を思い出す良いきっかけになりました。

    去年もいろいろありましたが、今年もいろいろありそうですね。

    0
    2024年09月03日
  • 「書く」って、どんなこと?

    Posted by ブクログ

    同シリーズの高橋本第二弾。今度は書くことについて。実は何も考えず書いているっていう、突拍子もなさそうな論が提示されるんだけど、その後の展開で、なるほどと思わされる流れはいつも通り。確かに、突き詰めるとそうなのかもと思えてくる。

    0
    2024年08月29日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

    Posted by ブクログ

    凄く深くて、簡単に感想なんか書けないな…
    でも、無人島に持って行くならこの一冊とされる歎異抄、原文で読むことはまず無理だろうなと思うから、この高橋さんの意訳でまずは読めて、良かったなと思う。

    0
    2024年08月02日
  • 「不適切」ってなんだっけ

    Posted by ブクログ

    私も、この人のようにいろんなジャンルの本、まんが、音楽、映画、ドラマ…たくさんのものを読んで、見て行きたい

    0
    2024年07月29日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

    Posted by ブクログ

    法然展がきっかけで「法然の編集力」を読み、次は親鸞の歎異抄へ。高橋源一郎さんによる現代語訳(きわめて平易な言葉で)。もともとが貧困や飢饉にあえぐ庶民に向けた歎異抄だから、こういう語り口調は合うと思う。とにもかくにも、歎異抄全体に触れることはできた。

    0
    2024年07月08日
  • この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた

    Posted by ブクログ

    30年間の間に発表された小説、主に10年間の間に発表された小説を中心に本読みのプロである2人が対談形式で徹底的に語った一冊。世相や日本のみならず世界で起きた出来事と絡めて、日本の文学について語られるが、凡人とは見る視点が違いすぎて、終始驚かされた。
    文学から日本の社会の動向がここまで分かってしまうとは、小説がフィクションだと軽視できない存在であると改めて思い知らされた。この30年で、イラク戦争や9.11、東日本大震災などの日本だけでなく世界をも変えるような出来事が文学にも大きく反映されていて、いかに私たちの生活にもこれらの出来事が影響を及ぼしているのか知ることができた。
    しかし、自分が読んだこ

    0
    2024年06月20日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

    Posted by ブクログ

    2011年刊。アメリカでの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」の日本版、という事で企画されたもの。撰者・公募の立ち上げ者が違えば、もっと違った物になったかも…と、良くも悪くも感じさせる。内容は確かに面白いのだが、撰者が言う「日本らしさ」って……。日本版の特徴は、「応募する」という行動への日本人の非選択バイアスじゃないのか?と。「公募ってのは、こういう内容を出すものだ」で、応募するという行動を採れる人間の、属性傾向が限られて来る。「こんな事は人に言えない」が強いのが日本人。その分、個人的にはアメリカ版より薄い気がする。

    0
    2024年06月20日
  • 「不適切」ってなんだっけ

    Posted by ブクログ

    このエッセイ好き。年1冊ペースで出てくるのもちょうど良い感じ。今回も楽しかった。気になったのは以下。

    時間のかかる読書
    つげ義春日記
    しらふで生きる ◯

    0
    2024年06月13日
  • 一億三千万人のための小説教室

    Posted by ブクログ

    こういう風に書ける人が小説家なんだな、と思った。

    整理されたノウハウ本やハウツー本とはまったくちがう、余白がある一冊。

    咀嚼するのに時間が必要でこの時間こそ大事なのだろうか。

    本当に本当に小説家になりたいひとには一読の価値が大いにある一冊。

    0
    2024年06月11日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    まさにタイトルどおり!
    これは、アレだなっていう例が納得のものばかりでした。これまでたくさんの事を見聞きしてきた方だからこそ気づく、独自の視点は凄いです。
    使っている言葉も若々しくて面白かったです。

    0
    2024年05月11日
  • 一億三千万人のための小説教室

    Posted by ブクログ

    なんと言っても本書は、小説が書きたくなる本。
    小説を書くためのネタ探しの方法とか、文章の書き方とかいう技術論には触れずに、小説をはじめるまえにすることは何か、小説を「つかまえる」ために何をするのかにページを割いています。

    著者は作家の高橋源一郎さん。本書は小学生に小説を書かせるシーンで始まりますが、つかみが良く、ほぼ一気に読めました。

    基礎篇・実践篇と段階を踏んでいく本書では、20個の「鍵」が示されます。
    例えば「何にもはじまっていないこと、小説がまだ書かれていないことをじっくり楽しもう」という鍵。
    そして、著者は『エミールと探偵たち』(ケストナー)の「話はまだぜんぜんはじまらない」という

    0
    2024年04月30日
  • 居場所がないのがつらいです みんなのなやみ ぼくのこたえ

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎さんの文章を初めて読んだ。
    へええ、こういう方なのか。
    なんと面白いこと!見ず知らずの人の悩みも、回答も。

    思わず吹き出してしまう回答あり、人生経験豊富なんだなあと思わせる回答あり、自分の人生を自分のために生きるぞ!自分を取り戻せ!と悩みと無関係の私が応援されている気になる回答あり。

    小中学生のとき、読売新聞の人生相談のコーナーが好きで毎日読んでいたことを思い出した。

    0
    2024年04月20日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

    Posted by ブクログ

     藤井さん。将棋界の藤井聡太さんではない。法然と親鸞の罪人名は藤井善信と藤井元彦。なぜ藤井姓なのかは謎である。そんな元彦さん(親鸞)の教えを唯円が書き残した「歎異抄」をわかりやすく解説した高橋源一郎さんの『一億三千万人のための「歎異抄」』。「南無阿弥陀仏…」と唱えるだけで何人も浄土に往生できるという安易さに個人的に疑問を抱いていたところ、著者は「ことばとこころの関係ではいつでもことばが先行する」と述べ、納得。確かに思いもしないことが口に出たりする。ことばが先行、まずは唱えよう!

    0
    2024年04月06日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    この人の、毎日新聞人生相談の回答が大好き。
    時折聞くラジオも好き。

    これを読みつつ、たくさんの本・映画・YouTubeチャンネルをメモした。
    楽しみ増えた。

    0
    2024年03月08日
  • 読んじゃいなよ! 明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ

    Posted by ブクログ

    最後まで読めた。編者の高橋氏の頭の柔らかさ(適度ないいかげんさ?)がうらやましい。伊藤比呂美の文章はさすが。わかりやすく気持ちが没入できるかんじ。

    0
    2024年02月07日
  • だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな

    Posted by ブクログ

    本を永く読んでいると
    「ああ、この本の感覚は、あの本を思い出す」
    ということになります。

    このエッセイはそんな感覚を本だけに限らず、マンガ、映画、ドラマなどのジャンルに踏み込んでいて、なかなかにユーモアセンスのよろしく、よみごたえありました。

    というか私がマンガ、映画、ドラマをまり観ていないなあ、と気づかされ今年はそれもやってみようと。

    私が読んだ本もあるし「そうそう、それだ!」と、読みたい本も見つかりました。

    最後のChatGTPの章はちょっと泣けましたね、こういう感想やブログを頑張らないと、わたしが私であることを忘れそう~と。間違っても「代わりに書いて」とは言いたくありませんよ。

    0
    2024年01月09日
  • 君が代は千代に八千代に

    Posted by ブクログ

    ご本人があとがきに書かれているが、びっくりした。言葉は平易、テンポが良く無駄のない短文でとても読みやすい。が、登場人物はことごとくロクでもなく、エログロな描写が少なくない。でもそれは都市生活者のある面を強烈に照らしてもいて、読み進めながら果たして自分は「まとも」といえるのだろうかと揺さぶられる感じがした。
    おもしろく、とても示唆的に読めたけど、他の人には積極的におすすめしにくいなあ。

    0
    2024年01月08日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    文章と絵で綴られた「こどものころに見た夢」をテーマにした短編アンソロジー。夢の世界は辻褄が合わないような不思議な光景、場面展開が見られるけれど、現実とぜんぜん関連がないわけではないですよね?その夢と現実との繋げ方というか絡め方が12人の作家ごとに違うのが面白いです。これは夢の中?と読んでいて戸惑うものもあり。え!これ現実に起きたこと?というものも。ミステリーあり、サスペンスあり、ロマンスあり、回顧録あり、お笑いあり…一つ一つは短いけれど、なかなかに濃い内容でありました。歌人の穂村弘さんのお話が一番印象に残りました(爆笑でした)。

    0
    2023年12月26日
  • 一億三千万人のための『歎異抄』

    Posted by ブクログ

    親鸞が現代にいたらこう話すのだろうと思うくらいわかりやすく書かれている。
    ただ平易な言葉だからこそやっぱり解釈が人によって変わってしまうのは当時も今も同じかと思う。
    作者があとがきで解説したくなってしまう気持ちがすごく理解できる。

    悪人正機の私の理解。
    世の中には良いことを言う人、良いことをする人がいてみんなから尊敬されている。
    そして多くの人がそうなりたいと願い、そうしようと努力する。
    それではダメだ、むしろ害になると喝破したのが親鸞。

    良い事悪いことなんて人間にわかるわけがないし、仮にわかったとしてもみんなに対して良いことなんてできるはずがない。人間なんて弱い存在=悪人だと認める事こそ

    0
    2023年12月10日
  • だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな

    Posted by ブクログ

    サブタイトルが無いと、あの本の続編だと気付かずにスルーするところでした。あとがきにもあるように、シリーズ化される可能性が濃厚のようで、定期的に氏のコラム集に触れられるのは素敵。いちおうブックガイドだけど、取り立てて読みたくなる本が見つかる訳でもない。そういう目的ではなく、視点の動かし方のコツというか、斜めから作品を見る業の妙というか、そういったものを堪能したくて読む。今回もそういう意味で満足度高し。

    0
    2023年09月04日