瀬戸内寂聴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夫が読んでいたので私も読んでみました。
過去の本から抜粋した名言集です。
寂聴さんの人生経験から会得した、どれも貴重なコトバでした。
きっと慰められたり背中を押されたり勇気づけられたりする方が多くいらっしゃるんだろうなと思います。
ですが、私自身が今はそのタイミングではなかったようで、心に響くことはあまりなかったです。
とはいえ印象に残ったのは
「幸せは外から与えられるのを待っていてはいけませんね。自分で自分を楽しませたり、よろこばせたりしなくては。
いつまで余生が続くかわかりませんが、とにかく自分の好きなことを自由にやって、自分を楽しませたいと思います。」というコトバ。
自分の人生を大切にしてこそ、他人のことを大切にできるし、楽しめなければ一人で生きていくことが辛くなる、と私自身常々感じていました。
最近配偶者が亡くなった後も、夫婦お互いひとりで楽しく生きられるか、と考えることが多いのでどんどん動いて、楽しみを見つける達人になりたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ話でなくて短文、詩集のようなものだった。様々な状況の人に、何かしら、心にふれることばがあるのではないかと思った。タイトルが寂聴さんの思いをすっと表しているなと前書きを見て思った。自分の身に降りかかった苦しみ、その分相手を思いやることができるというのはそうだなあと思った。死に別れや大病のことなどは経験がなく…難しいところも多かったけど、そのような辛さに身が置かれた時に読むとより分かるのかも
↓いちばん好きだったことば
やっぱり生きているということは、ああ、いい天気だとか、今夜は風が出そうだとか、今年のさんまはおいしいとか、そんなつまらないことを何の警戒心もなくふっと口にして、それを聞いてもらえる相手がいる、ということかもしれません。