柴田よしきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】「もうひとつある」 大崎 梢/「孤独の谷」 近藤 史恵/「扉を開けて」 篠田 真由美/「猫への遺言」 柴田 よしき/「キノコ煙突と港の絵」 永嶋 恵美/「十年日記」 新津 きよみ/「そのハッカーの名は」 福田 和代/「みきにはえりぬ」 松尾 由美/「青い封筒」 松村 比呂美/「黄昏飛行 時の魔法編」 光原 百合/「たからのちず」 矢崎 存美
さまざまな形で残された「ラスト・メッセージ」を巡る短編集。どれも味わい深い。
「もうひとつある」隠された幻の家訓。鷹宮家には4つの家訓が残されていたが、もう一つ隠れた家訓があるという。大学院で歴史を研究する高校時代の先輩に請われて、鷹宮家の傍 -
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Posted by ブクログ
現在ミステリー以外の課題図書で結構重たい内容のものを読んでいるんです。で、心がズシンと沈みがちになるので、箸休めにこういう手軽なものを用意しています。短編なので移動時間とか昼休みとか、隙間時間にちょこっと読めるのがいいですよ。
正太郎くんは売れないミステリー作家桜川ひとみ先生の飼猫、同じくミステリー作家浅間寺竜之介先生の飼い犬サスケと小さな事件を解決するシリーズです。なんかね、読んでいると、ひとみさんは柴田よしきさんのプロフィール写真のイメージ、浅間寺先生はTVによく出てくるラガーシャツを着た社会の先生が思い浮かんでしまいます。私の勝手なイメージなのですが…