柴田よしきのレビュー一覧

  • 桃色東京塔

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    連作短編集のようでもあり、警察ものであり、恋愛もの。警察ものにしては事件そのものはすごいトリックがあるわけでもなく岳彦の勘が当たっただけみたいな事件もあるので、私の中では恋愛ものの部類にした。
    柴田よしきの描く女性は、いつも好きだな。
    続きがあったらいいのに。

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    2022年10月14日
  • 草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II

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    前作の空気感が好きで続編を読んでみたけど、前作の方が好きかな。
    でも、お料理にはすごく興味が持てた。

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    2022年10月08日
  • アンソロジー 捨てる

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    ネタバレ

    シルバーウィーク7冊読破1冊目。アンソロジー好きなんですよね。永嶋恵美さんの「ババ抜き」。短い中に、どうなっちゃうの?というドキドキ感があって、タイトルがまた秀逸だった。

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    2022年09月23日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    とても読みやすいアンソロジー。

    近藤史恵さんのお名前があったので手に取ってみたが、ちょっと謎解きが突飛過ぎたかな?

    良かったのは『もうひとつある 鷹宮家四訓』(大崎梢)と『そのハッカーの名は』(福田和代)

    おお、そう来たかと思わせてくれる。

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    2022年09月09日
  • 所轄刑事・麻生龍太郎

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    202207/RICOシリーズ読んだの昔過ぎて覚えてない状態で読んだけど、気にならず読めた。事件や展開・真相は強引なものも多くそれを楽しむ推理物ではなく、そこから見える麻生の人となりや心情を味わう物語って感じ。

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    2022年09月04日
  • 所轄刑事・麻生龍太郎

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    久々に柴田よしき 時間経過すぎて麻生のキャラ忘れてしまい、しかも若い時なんで、もう一つピンと来ないままでした。山内出てこないし。聖なる黒夜が凄すぎて、、越えるシリーズは出てこないかな。。

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    2022年08月12日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    アミの会の11人の作家さんによる短編集
    「アミの会(仮)」のアンソロジー第9弾

    この本で初めましての作家さんは
    永嶋恵美さん、松尾由美さん、光原百合さん

    さらさらと楽しみながら読めました。

    ところで、なぜ「アミの会(仮)」?と思っていたら
    「アミの会」の名前の由来を書かれた記述がありました。


    以前、「雨の会」という若手作家集団があり
    ”雨の会編”のアンソロジーが出版されました。
    その「雨の会」へのリスペクトも込めて、
    とりあえず仮の名を「アミの会(仮)」ということにしたら
    なぜかそれが一番しっくりきてしまったということなのです。
    網のように広がる交友関係だとか、
    フランス語でamiは友達と言う意味や
    「親しげである」という形容詞だったりもします。
    女性作家らしい花の名前の会も素敵ですが、
    このちょっととっちらかった感じや、
    「なにそれ?」みたいな引っかかりもおもしろいのではないでしょうか。


    なるほど~、そういういきさつだったのね。

    で~、
    その「アミの会(仮)」ですが、めでたく(?)、「仮」が取れて
    ≪アミの会≫となったそうです!
    パチパチパチパチ~!

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    2022年08月07日
  • 迷 まよう

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    アンソロジーの中に「アミの会(仮)」というものがあるのを知ったのは、この【迷 まよう】だった。

    アミの会(仮)のアンソロジー企画は『捨てる』『毒殺協奏曲』『隠す』
    そして、第4弾が『迷』と『惑』


    ところで「アミの会(仮)」って何?
    と疑問に思ったら、「アミの会」には公式ページ "Facebook" があり、
    活動も2015年からだと知って驚いた。
    それによると、「アミの会(仮)」は女性作家の集まりで、会の目的はアンソロジーを出すこと。
    たまに集まってお茶を飲んだり、ご飯を食べたり(お酒を飲んだり)すること。

    2015年、GWの東京で、5人の作家が集まって食事会をしていたとき
    柴田よしきさんが「アンソロジーをだそうよ」と提案したのがきっかけだったそう。


    ”アミの会”メンバー近藤史恵さんによると

    現在は、短編を発表しにくい時代で、純粋な短編集はなかなか売れないし、売れっ子作家さんしか出せない。
    短編は本にまとまらないとなると、雑誌などでも書きにくく、連作短編という形にしてしまうことになる。
    雑誌で書くことができても、1か月で書店から消えてしまう。
    でも、短編小説は魅力的な形式で、連作ではない単発の短編でしか描けない世界がある。
    短編小説の魅力をもっと多くの読者さんに知ってほしいし、短編が好きな読者の方もたくさんいらっしゃるはず。
    アンソロジーは、知らない作家に出会うきっかけにもなる。
    いきなり知らない作家の本に手を伸ばすことは冒険でも、
    アンソロジーで気に入った作家ならば、他の作品も読んでみたくなるのでは。


    本が大好きで、長編はもちろん、短編も大好き!
    そんな私がアンソロジーでいいな、と思うのが
    まさにこの、”初めましての作家さんとの出会い”
    近藤さんがおっしゃるように、
    いきなり知らない作家さんの本に手を伸ばすのはちょっとした冒険
    そんなとき、アンソロジーはもってこい!
    『迷』では新津きよみさんが初めましての作家さん。

    アミの会(仮)の『迷』
    あれ?
    大沢在昌さん、乙一さん…?
    と思ったら、お二人の男性作家さんはゲスト参加だそうで
    納得。

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    2022年08月07日
  • 鉄道旅ミステリ1 夢より短い旅の果て

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    柴田よしきさんで過去に読んだことがある作品は、RIKOシリーズと花咲慎太郎シリーズ。
    どっちもけっこうドギツイ内容が含まれるミステリーだったと記憶しているので、今作はちょっと意外というか、同じ人が書いている?って疑問に感じてしまうくらい、私の柴田よしきさんへの印象が変わってしまう作品でした。

    鉄道旅ミステリということですから、もちろんミステリー的な要素も含まれているのですが、それにしては鉄道と鉄道旅の部分の描写が長い長い…
    もちろん興味をそそられる部分もありましたし、実際にこの目で見てみたいという新たな興味も引き出してもらえましたが、ちょっとミステリーの部分が薄いかなぁ。
    鉄道旅ミステリと銘打つのなら、もう少しミステリーの色を濃くしてほしかったというのが個人的感想です。

    とりあえず叔父さんの消息は全くつかめていないので、さっそく続編へ進みたいと思います。

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    2022年08月07日
  • ふたたびの虹

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    何よりばんざい屋のほっこりした雰囲気がとても素敵!おいしそうなおかずの数々、それぞれいろいろ抱えた登場人物たち。解決していく話はどれもほっこりした。ばんざい屋に通いたい。続編もあるみたいなので楽しみ

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    2022年08月06日
  • 小袖日記

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    不倫に敗れて自暴自棄になっていたあたしは、
    平安時代にタイムスリップし、「源氏物語」を
    執筆中の香子さまの片腕として働くことに…。
    平安の世も、現代も、女は哀しくて強い。

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    2023年01月05日
  • 青光(ブルーライト)

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    青い電飾が遺体のそばに撒かれるという以外に接点
    のない不可解な連続殺人事件が都内で発生。
    その頃、作家でブルーライト探偵社所長の草壁ユナに女友達の秋子から助けを求めるメールが届き、家族に確認してみると、ユナと旅行中だと言われるがユナに覚えはなかった。
    また、 探偵社で依頼を受けた身辺調査が連続殺人と奇妙な繋がりを見せ始め、いくつもの伏線が複雑に絡み合う長編ミステリー。

    かなり複雑です。
    主人公はユナですが、刑事側、犯人側の視点も挿入されてくるのと、登場人物ご多過ぎて最初はちょっと混乱しました。
    それでも柴田さんの文章には適度なリズムがあるので読みやすいので、わりとスムーズに読めました。
    シリーズ第一弾ということですが、ユナの背景がかなり複雑なので、全体的に軽快さよりも重たさが目立ちますね。
    花咲シリーズがライトなので、また違った魅力ですね。

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    2022年07月26日
  • ワーキングガール・ウォーズ

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    初めは嫌いだった主人公墨田翔子。
    周りに攻撃的で、周りを信用しない。
    そんなふうに見えていたが、さまざまなできごとを通して、すごく人間味がある素敵な人に思えてきた。

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    2022年07月07日
  • 消える密室の殺人~猫探偵 正太郎上京~

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    06月-18。3.0点。
    猫探偵正太郎、第二弾。滋賀在住の正太郎、飼い主。飼い主が東京へ行くことになり、正太郎も。ホテルに猫が泊まれず、出版社の庭にあるプレハブに泊まることに。
    プレハブのトイレに、カメラマンが死亡していて。。

    サラッと読める。真相に気付いた正太郎の意図を、汲み取る新キャラ登場。次作も出るのかな。

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    2022年06月22日
  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

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    舞台は東京丸の内の片隅の 小料理屋。
    そこに集まる人たちの人間模様が
    美味しそうな料理の描写と共に描かれていました。

    グルメな人には お勧めの一冊でした~

    たまには こういう ほっこり系も良いですね。

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    2022年05月22日
  • フォー・ユア・プレジャー

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    花咲慎一郎シリーズ第2弾
    スピード感があるからどんどん読めて面白い
    殺人事件に巻き込まれて散々だったけど、借金が少し減って良かった
    次も早く読みたい

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    2022年04月07日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    【収録作品】「もうひとつある」 大崎 梢/「孤独の谷」 近藤 史恵/「扉を開けて」 篠田 真由美/「猫への遺言」 柴田 よしき/「キノコ煙突と港の絵」 永嶋 恵美/「十年日記」 新津 きよみ/「そのハッカーの名は」 福田 和代/「みきにはえりぬ」 松尾 由美/「青い封筒」 松村 比呂美/「黄昏飛行 時の魔法編」 光原 百合/「たからのちず」 矢崎 存美

    さまざまな形で残された「ラスト・メッセージ」を巡る短編集。どれも味わい深い。
    「もうひとつある」隠された幻の家訓。鷹宮家には4つの家訓が残されていたが、もう一つ隠れた家訓があるという。大学院で歴史を研究する高校時代の先輩に請われて、鷹宮家の傍流に属する絵茉は共にその家訓を探す。
    「孤独の谷」ある一族の謎めいた掟。誰かが謎めいた死を遂げると、一族は離散しなければならないという。教え子から相談を受けた大学講師がその謎を探る。
    「扉を開けて」『万国古物取扱 銀猫堂』を訪れた「私」。店主に、鍵の掛かった遺品を見るために開けようとする女性を止めてくれと頼む。
    「猫への遺言」コロナ禍で死んだ夫の遺言状を読んだ妻の思い。
    「キノコ煙突と…」戦時中の樺太から話が始まる。そして現代へ。
    「十年日記」九十歳で亡くなった祖母がずっと付けていた日記。心残りは拾った指輪を返せなかったこと、と書かれていた。
    「そのハッカーの名は」警視庁サイバー犯罪対策課の増崎はハッカーの「豆歌」を追い、自給自足の生活をしている老人の元を訪れる。
    「みきにはえりぬ」亡き母が歌っていた歌に隠された秘密。
    「青い封筒」真穂子は、高校生の息子と頻繁に夕食を食べに来る友人たちとの距離感を図りかねている。
    「黄昏飛行」コミュニティFMに勤める永瀬真尋の元にはさまざまなリスナーから手紙が送られてくる。
    「たからのちず」亡くなった祖母の遺品から出てきた、自分が書いたと思しき「たからのちず」。覚えのない香月はその場所を探す。

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    2022年03月31日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    だいたい10分程度で読めるものが多く、
    隙間時間に読書するなら
    いいかも。
    でもパターン化してきて、
    どれも同じような話に感じた。

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    2022年03月19日
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

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    出てくるメニューが全部美味しそうで、舞台になってるカフェに行ってみたくなります。登場人物の人間関係が重めなので、癒されるだけではなく、疲れてる時に読もうとするとちょっと胃もたれを感じる時がありました。

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    2022年02月22日
  • チェンジ!

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    プロ野球界のあれこれが細かく描かれており、スター選手とはいえない、彼らの選手としての生き様や家族をも含めた様々な葛藤が生々しく感じられる。ストーリーは凡庸であるが、そこがまたリアリティを増す要素であるのかもしれない。

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    2022年02月16日