柴田よしきのレビュー一覧

  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

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    ネタバレ

    前作「ふたたびの虹」の続編。

    ばんざい屋にくるお客さんのお話を中心に・・・
    アラサーの働く女の人に共感を呼びそうな内容で。

    人間って大変で、ひねくれていて、あたたかい。
    美味しそうな料理と一緒に
    何度も味わえる、そういう小説。

    今回はハードワークな女性が登場。
    仕事と結婚のなんといっても出産。
    仕事も結婚もタイムリミットはゆるい
    或いは、人によってはないけれど、
    出産はリミットがある。
    30代を間近に迎えるときに感じて
    その後は多分3年ごとぐらいに
    いろいろ思うんだろう。
    いや、「思うんですよー」と
    職場の子は言っていた。

    女将の経験を含んだやさしい振る舞いは
    彼女達の癒しだろう。

    人を癒す人はそれだけ
    深い思いと経験を持ってるってこと。
    数じゃなくて深さね。

    立ち退きになってしまうのは残念だけど、
    前向きな決断だな。

    新装開店、楽しみにしています。
    できれば、私の心の近くで開店してほしい。

    これは、日本酒飲みたくなるね。
    まぁ、飲みながら読みましたけどね。

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    2015年05月06日
  • RIKO ─女神の永遠─

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    ビデオ屋で押収した一本のビデオ。
    それによって繋がる、昔の巣との合同調査。
    そして、久しぶりな人達。

    男社会の世界、とは思っていましたが、こんな感じだとしたら
    ものすごい男尊女卑かと。
    いや、普通の会社でもそうですけど。
    出てくる男が虫が良すぎて、叩き倒したくなります。

    結局男よりも女、なのか、むしろそれでいいのか! と
    突っ込みたくてたまりません。
    自分の欲望に忠実に生きるのはよいかとは思いますが。

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    2013年02月01日
  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~

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    ネタバレ

    詰まらない短編集。と言うほど詰まらないわけではないが詰まらない。つまり、詰まったところ凡庸なのだ。
    そもそも猫視点が合わない。
    好きになれない。
    と言うわけで感性の部分で拒絶しているのでどうしようもない。
    客観的に考えてみても、ストーリー、キャラクター、世界観、構成、全てにおいて平均的で面白さは見当たらない。文章的な上手さは否定しないが、やはり、どっかの投稿サイトで見たような猫視点、とか感じてしまうと萎えてしまう。
    僕は猫が好きだが、猫が探偵なんかするわけないじゃん。と言いたい。いや、猫が探偵をしてもいいんだけど、この猫のこと好きになれない。期待して読み始めただけに反動が大きすぎた。3も微妙なレベルだが、2をつけるほど酷いわけじゃないので消極的な3ということで。
    素人が偉そうにこんな感想を書くのも酷い話だ。でも、僕の文章力でこれ以上は書きようがない。作者・ファンの方申し訳ございません。

    0
    2013年01月23日
  • RIKO ─女神の永遠─

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    2013.1.6一気読み
    麻生龍太郎を読んだ後に読んだのだが、表現、描写が濃い。そこが面白かったが少しえぐい。
    2巻に期待。

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    2013年01月07日
  • PINK

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    前半が面白い、恩田陸と似た話だと思いました。
    序盤のどきどき感とか引き込んでいく力はすごいなと。
    後半へ徐々に落ち着いていくけど、ここに貴志祐介みたいな飛躍があればもっと好みだったw
    表紙からするともっとインパクトあるかと思ったんだけど。
    でも十分面白かった。

    0
    2013年01月01日
  • RIKO ─女神の永遠─

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    性描写が。
    奔放で魅力的な女性が主人公、っていうのは分かるテーマだけど、ここまでやらなくても・・・と思ってしまう。
    これ女性に向けてるのか男性に向けてるのかどっちなんだろうと。
    テーマはいいなと思うんだけど、もうちょっとやりようがあっただろうと。
    いや、なんか、どう頑張ってもビッチ感拭えないのはやっぱり残念だ。
    読み手側の価値観の問題なのかも知れないけど。
    話としてはまあまあでした。
    キャラを強烈にするためにストーリーはそこそこでまとめちゃった感じがする。
    性的なことに絡めよう絡めようっていう意図を感じる。

    0
    2012年12月31日
  • 少女達がいた街

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    最初は70年代に渋谷界隈でロックに熱狂する青春、そして21年後の90年代に事件の謎を追いかける刑事の動き。最後にきて一気にミステリーの勢いを上げていくが、それにしても少女マンガのような前半が長すぎる。ディープパープルやミュージックマガジンに郷愁を感じる同年代の自分としても読むのに疲れた。最後に20年以上前の若者たちの関係が様々な形で結びついていくストーリーは悪くはないが仕掛けを作りすぎたという感じ。

    0
    2012年12月22日
  • PINK

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    「震災後の神戸を舞台に、愛の再生を描いた傑作長篇ミステリー」ミステリーとしては、少し物足りなかったけど、新興宗教絡みの展開は面白かった。題材とは裏腹にサラッと読めちゃいました。

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    2012年12月19日
  • 桃色東京塔

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    ネタバレ

    過疎化が急速に進行する関東のある土地と東京で、それぞれの警察官が追いかける事件。極端な二つの土地の対比と警察官のラブストーリの展開が追える連作です。

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    2012年12月08日
  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

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    ネタバレ

    再読。

    竜の涙・・という表現はステキだなーと改めて思ってみたり
    竜の涙は六甲や富士山なんですが。

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    2012年11月24日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    最後に、うわあああ…てなった。練がそこから抜けるより麻生さんが堕ちていくほうが簡単に思えるけど、そうしたら麻生さんじゃなくなってしまうもんな……。でもなあ、練に麻生さんは必要なんじゃないのかなあ。

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    2012年11月12日
  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

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    丸の内の片隅に佇む小料理屋さん。こんな素敵な女将のお料理を口にしたら、普段溜め込んでるアレコレもふっとお酒と一緒に流れて行ってくれそう。

    0
    2012年11月08日
  • RIKO ─女神の永遠─

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    ネタバレ

    女性刑事村上緑子を主人公とした警察小説。
    とある事件を軸に話しが進行していくのだが、緑子の恋愛も同じほどの重量をもって語られる。

    読み始めて、既読感があったが…う~ん?わからない。
    少し前に読んだ女性刑事物もレイプ絡みだったからか?
    警察小説をいくつか読んでいるので、似ている事件物があったのかもしれない。
    (私は過去読んだ本をすぐ忘れてしまう…)
    「RIKO」は1995年に発表されているということなので、その後の警察小説も少なからず影響を受けているのだろう。

    ストーリー云々は別にして、警察組織の女性の扱いがあまりにもひどくゾッとした。
    そんな簡単にレイプが起こっていいのか?気持ちが悪くなる。
    その中で傷を負いながらも走り続ける緑子がはやすぎて遠すぎて、私には追いつけなかった。

    ただ、イッキ読みしたことは事実である。
    作者は探偵物も書いているようなので、今度はそちらを読んでみたい。

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    2012年11月08日
  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

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    柴田氏が描写する料理や食事風景はとても好きだ。
    とても美味しそうで、こんなお店があったら自分も通いたいと思うだろう。

    ところで≪不倫≫なしの恋愛は書けないのだろうか?

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    2012年10月30日
  • 観覧車

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    くらーい話でした。
    連鎖小説ですが、一つ一つの話は謎解きが簡単すぎてすぐに分かっちゃいました。
    最後は唐突な感じで終わってるし、、、あんな終わり方だと、とりあえず続きは気になるので、これから続編の回転木馬を読んでみようと思います。
    続編は、納得の行く終わり方だったらいいなー。

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    2012年09月29日
  • 観覧車

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    突然すごいところで終わったから
    「えっ?」って思ったけど、
    続編あるんやね。
    悲しい結末しか待ってなさそうやけど、
    このままじゃ気持ち悪いし読んでみよ。

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    2012年09月16日
  • 聖母の深き淵

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    RIKOシリーズ第二弾。前作同様、超長編作。ジェンダーの理子が他の刑事と関係を持ちながら事件を解決する点は前作と同じだが、そこまで描かなくともと思う。女性の作者にしてはきわどい表現。ストーリー展開は悪くないが、長くて飽きそうになる。

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    2012年08月20日
  • ゆび

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    飛行機の待ち時間に読破。
    ストーリーの発想は面白いけど、展開にあちこち無理がある。
    細部まで練り上げられてないホラーやファンタジーほどウソ臭いものもない、と思う。
    少なくとも感情移入はできないでしょう。
    指。うん、怖いけどね。

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    2012年08月06日
  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~

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    ネタバレ

    猫が探偵役というミステリー。かなり頼りない同居人と呼んでいる飼い主のミステリー作家と猫と正太郎とのやりとりが楽しいです。

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    2012年07月30日
  • 観覧車

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    全体で一つの流れのある短編集。明るい話ではないけれど短編なので気楽に読めました。だんだんと話に引き込まれていって、ラストの短編までつながっていく感じが面白かった。

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    2012年07月29日