柴田よしきのレビュー一覧

  • フォー・ユア・プレジャー

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    『ハナちゃんシリーズ』の2作目。
    1作目よりわたしは好きだなあ。
    だんだんハナちゃんが魅力的にそしてかっこよくなってきた。
    柴田さんは女性だというプロフィールを信じるなら、よくまぁ、これだけ男性心理を書き分けできるなあと、心底感心する。

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    2012年01月09日
  • 好きよ

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    再読。しかも読んだことを忘れて二冊目購入。
    恋愛絡みのミステリーかと思えば、ホラーのような展開で、話の要素が多すぎてボリュームがあるわりには中途半端な感じ。

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    2011年12月31日
  • 聖なる黒夜(上)

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    ネタバレ

    ここ最近ではかなりな長編もの。1週間、通勤時間にどっぷり楽しみました。警察小説として知り読みましたが、恋愛ものとした方がいいのでしょう。暴力・性描写はかなりきつめでした。
    星3つの理由は、麻生のキャラが私的にあともう一つだったのと、練の不運な過去や心の闇に比べ、犯人側の苦しみはいまいち書ききれていなかったこと。自分の子供を殺した人間ならいざしらず、その周辺にいた人間までを焼き殺す、そこまで狂気的な気持ちになるには3人が3人とも説得力がなかったのでした。ある夜のある犯罪を起点につながるさまざまな人物の恋愛小説として面白く読みました。そうはいっても登場人物はちょっと多すぎ。

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    2012年02月25日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    警察を辞めた麻生龍太郎は、私立探偵として新たな道を歩み始めた。だが彼の元には切実な依頼と事件が舞いこんでくる……。


    麻生の元に舞い込んでくる事件はそれなりに楽しく読めましたが、山内練との関係の補完をメインに求めていたので少々肩透かしを食らった気分に。エピローグがやや唐突な感じがしてしまいました。もう少し二人を書きこんで欲しかったです。
    麻生探偵のこの後の活躍に期待しています。

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    2011年12月14日
  • PINK

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    ネタバレ

    さくっと読んで、“さくっと”なウェイトの読後感。

    楽しめた。

    阪神淡路大震災時の悲劇にまつわるエピソードがメインになっているが、3.11の震災後にコレ読んだ東北出身者なので、どうしても明るい印象の持てない作品。

    面白かったんだけどね……。

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    2012年07月03日
  • ゆび

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    「ゆび」は確かにそこにいて、意志があって。

    不条理きまわりない…!
    ホラージャンルになるんですかね…ラストも怖いよ…
    場面が細々と変わるので、ちょっと「あれ」ってなりますが。

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    2011年11月18日
  • Vヴィレッジの殺人

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    山梨県に吸血鬼の住む村(Vヴィレッジ)がある日本が舞台の物語。その村の出身で探偵をしているメグは、ある青年の捜索を依頼される。その青年はメグの故郷であるVヴィレッジに向かったという。三年ぶりに村に戻ったメグは、そこで吸血鬼殺人事件に遭遇するのだった。。。

    吸血鬼のお話なので、ちょっと怖いのかなと思っていたら全然怖くありませんでした。むしろ吸血鬼が穏やかで可愛く感じます。彼らの寿命は八百年で、急いだり、焦ったりする必要がありません。吸血鬼ならではのミステリーでした。

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    2011年11月18日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    連作の中の一本をいきなり読むと辛いですな。ハードボイルドテイストだけど、その主人公の偏愛指向なんかが良くわからない。

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    2011年11月03日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    このシリーズで突出していたのが
    聖なる黒夜。
    それに引きずられて、シリーズ読み続けています。
    次作にも期待!

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    2011年10月25日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    近未来の設定でなかなか面白かったが、どんどん魔術?超能力みたいな話になってきて、挙句に解決しないまま終わってしまった。お願いですから、続きお願いしますって感じです(^_^;)

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    2011年10月07日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    久々に麻生、山内シリーズ。文庫本になるの待ってたから、楽しみにしてたが…今までの聖なる黒夜やRIKOシリーズと比べると、普通の探偵ものやったのが、ちょっともの足らんかったな。
    山内との絡みも少なかったし。続きは、あるのかな??

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    2011年09月30日
  • 観覧車

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    謎解きと考えるとだいたい途中ですぐ解けてしまって面白くないけれど、関西が舞台なので入り込め、夫婦、家族って、、、といった人間模様も読むことができ楽しめる。

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    2011年09月20日
  • 回転木馬

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    ネタバレ

    観覧車の続編。観覧車を読んだときは、ただただ夫を待つ主人公が痛々しく思えたが、回転木馬では夫を探す懸命な主人公を応援したくなった。また続々と登場してくる、女性たちの切ない生き方にじんわりとした共感もあった。

    記憶喪失だったという夫、その間に子どもがいて、、、。相手の女の人は余命いくばくもない、、、という流れが多少お膳立てのような気がしなくもなかった。相手の女性とそのまわりの人間は、確かに悪い人たちではなかったかもしれないが、その分たちが悪い。15年たったら返すつもりだったというのも説得力もなく、たまたま女性が死んだから帰ってこれた、、という結果論になったのが残念。ただ最後は主人公はむくわれて

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    2011年12月17日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    近未来ものということであまり得意分野ではないかな。柴田さんの作品は一冊だけでは完結しないものが多くてちょっと困る。この1冊だけ読んでおもしろいかというと終わり方がちょっと物足りない気がする。出だしは普通におもしろかったのに・・・。

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    2011年09月01日
  • 残響

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    その場に残された声を拾い、あまつ己の口から
    本人達の音声で会話がなされるという、これだけ聞いたら
    一体何がどうする話なのかさっぱり、です。

    連続短編集になっていて、後ろへ行くにつれ、当然ですが年月が流れ
    心がどうにか立ちあがって行く…という感じでしょうか?
    暗いといえば暗いですが、ものすごく葛藤が分かりやすかったです。

    しかし、刑事にとっては疑わしい相手ではありますが
    目標を決めて証拠品を探したりできるので
    その点ではちょっと楽?

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    2011年08月26日
  • 月神の浅き夢

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    犯人に対しては3部作の中では一番軽く感じたが
    今回も読み応えはあった。

    続けて読んだのだが

    良い意味で

    「あー、やっと終わった」と思った。

    しかしこのシリーズを通して読んでの一番の感想は
    【警察が本当にこんな感じなら嫌だ】です(笑)

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    2011年08月18日
  • 聖母の深き淵

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    相も変わらず主人公が「緩い」。
    刑事としての生き様云々ではなく同じ女として
    歯がゆい部分多し。
    しかし作家の柴田さんは女性。
    男性同士の心の揺れの描写はリアルに
    書かれている気がして「ほぅ…」と思った。

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    2011年08月18日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    2031年というのが近すぎて「ここまでは変わらないだろう」と、この小説の寿命が気にはなるけども。水色背表紙好きの私にもなかなか納得できる未来設定ではありました。

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    2011年08月13日
  • フォー・ディア・ライフ

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    新宿2丁目が舞台の探偵モノ。

    というと、ハードボイルドかエログロっぽい感じを連想するけど、そこはそれ、柴田さんですから。
    もちろん、男性の一人称で語られるお話なので、そういう部分もありますが、男性作家の書く文章とはやはり“いやらしさ”が違う。
    その違いがわたしにはちょうどいい具合なんだが、物足りない方もおられるでしょうね。

    わたしが物足りない、と言うならラストかな。
    もっと盛り上がってもよかったような。

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    2011年07月19日
  • 観覧車

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    ネタバレ

    失踪した夫を、探偵業を続けながら待ち続ける主人公。主人公が待ち続ける中で請け負った事件を描く連絡短編集。
    舞台が滋賀・京都(最後は佐渡やけど)がベースなので、町並みがリアルに想像できるだけにそれだけでも親しみを覚える。
    (ただし、関西弁の文章表記が嫌だという人には向かないかも;;)

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    2011年07月17日