柴田よしきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作「ふたたびの虹」の続編。
ばんざい屋にくるお客さんのお話を中心に・・・
アラサーの働く女の人に共感を呼びそうな内容で。
人間って大変で、ひねくれていて、あたたかい。
美味しそうな料理と一緒に
何度も味わえる、そういう小説。
今回はハードワークな女性が登場。
仕事と結婚のなんといっても出産。
仕事も結婚もタイムリミットはゆるい
或いは、人によってはないけれど、
出産はリミットがある。
30代を間近に迎えるときに感じて
その後は多分3年ごとぐらいに
いろいろ思うんだろう。
いや、「思うんですよー」と
職場の子は言っていた。
女将の経験を含んだやさしい振る舞いは
彼女達の癒しだろう。
人を癒す人はそれだけ
深い思いと経験を持ってるってこと。
数じゃなくて深さね。
立ち退きになってしまうのは残念だけど、
前向きな決断だな。
新装開店、楽しみにしています。
できれば、私の心の近くで開店してほしい。
これは、日本酒飲みたくなるね。
まぁ、飲みながら読みましたけどね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ詰まらない短編集。と言うほど詰まらないわけではないが詰まらない。つまり、詰まったところ凡庸なのだ。
そもそも猫視点が合わない。
好きになれない。
と言うわけで感性の部分で拒絶しているのでどうしようもない。
客観的に考えてみても、ストーリー、キャラクター、世界観、構成、全てにおいて平均的で面白さは見当たらない。文章的な上手さは否定しないが、やはり、どっかの投稿サイトで見たような猫視点、とか感じてしまうと萎えてしまう。
僕は猫が好きだが、猫が探偵なんかするわけないじゃん。と言いたい。いや、猫が探偵をしてもいいんだけど、この猫のこと好きになれない。期待して読み始めただけに反動が大きすぎた。3も微妙なレベルだが、2をつけるほど酷いわけじゃないので消極的な3ということで。
素人が偉そうにこんな感想を書くのも酷い話だ。でも、僕の文章力でこれ以上は書きようがない。作者・ファンの方申し訳ございません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ女性刑事村上緑子を主人公とした警察小説。
とある事件を軸に話しが進行していくのだが、緑子の恋愛も同じほどの重量をもって語られる。
読み始めて、既読感があったが…う~ん?わからない。
少し前に読んだ女性刑事物もレイプ絡みだったからか?
警察小説をいくつか読んでいるので、似ている事件物があったのかもしれない。
(私は過去読んだ本をすぐ忘れてしまう…)
「RIKO」は1995年に発表されているということなので、その後の警察小説も少なからず影響を受けているのだろう。
ストーリー云々は別にして、警察組織の女性の扱いがあまりにもひどくゾッとした。
そんな簡単にレイプが起こっていいのか?気持ちが悪くなる。
その中で傷を負いながらも走り続ける緑子がはやすぎて遠すぎて、私には追いつけなかった。
ただ、イッキ読みしたことは事実である。
作者は探偵物も書いているようなので、今度はそちらを読んでみたい。