柴田よしきのレビュー一覧

  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~

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    正太郎視点の話と人間視点の話がありました。人間視点のものはサスペンスですね。サスペンス劇場?ハラハラしました。正太郎視点のものはやっぱり面白いですね。猫も人も個性があって生き生きしててよかったです。

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    2009年12月31日
  • 夜夢

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    2008/4/某
    気持ち悪い話やぞっとする話てんこもりです。
    ゲテモノ食いの話はほとんど飛ばし飛ばしで読みました。

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    2009年10月04日
  • Miss You

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    すごく「らしい」話だと思いましたが自分はそこまで好きではなかったです。でも最後まで一気に読んでしまうなぁ。人間ってどこでどうつながるかわからないものですね。

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    2009年12月31日
  • 残響

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    ヤクザの元夫から逃れ、アルバイトをしつつジャズシンガーとして生きる杏子には、あるときから忌まわしい力が備わった。
    死者の残留思念やその場所に留まった記憶を聴き、声帯模写できるという。
    初め、その力の発動の条件は、恐れる夫が一緒であること。警察の要請でやむなくその力を使い、ある事件解決に協力した時、杏子に新たな出会いと未来への可能性を示すことに。

    5つの短編に分かれた本作。
    主人公の成長をありありと読める。
    読後、幸せになって欲しいな〜、としみじみ。

    強い女、を書いているイメージの著者の作品の中で、とにかく最初は弱い主人公だな〜、と思った。

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    2009年10月04日
  • 紫のアリス

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    柴田よしきが描く、アリスの世界へようこそ。

    現実がかくも儚く崩壊し、幻想がかくも鮮やかに世界を満たす。

    3月兎に導かれ、アリスの世界を彷徨ってください。

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    2009年10月04日
  • 宙の詩を君と謳おう

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    完結。シリーズ一気に読んで面白かったです。
    ノダのキャラクター好きだなぁ。ワムワムが出てきたのが嬉しかったです。
    作者のあとがきにすごく共感してしまいました。“あの頃”の気持ちっていうのはどうしても取り戻せないんだなぁ…。

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    2009年12月31日
  • 時の鐘を君と鳴らそう

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    ロマンチック…!ウィニーとくっつかないのが以外でした。作りこまれた世界というのは面白いですね。もっとしっかり読み込めばいいんだけど…苦手です。

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    2009年12月31日
  • 星の海を君と泳ごう

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    SFは苦手なので、あまり深くは読み込めませんでした。なので世界設定はいまいち理解できていませんが、人間関係とドラマは面白かったです。冒険!ですね。

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    2009年12月31日
  • 象牙色の眠り

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    京都の邸宅街で富豪の家族をおそった殺人事件。

    あっという間に読めた本なんだけど
    最後の方まで犯人が誰なのか・・・
    読んでいくうちに、この人が犯人?って姿が少し見えてはきたけれど・・・
    ラスト、こういう結末なのかぁと思いました。

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    2009年10月04日
  • ラスト・レース 1986冬物語

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    とてもこの作者らしい話だと思いました。読んでいてつらいところもあったけどすごく面白かったです。結末がすごく好き。

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    2009年12月31日
  • Close to You

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    学生時代、同級生だった二人が、卒業後交際に発展し、結婚して5年。
    完璧な DINKS(←死語だよねぇ) 生活をしていた草薙雄大と鮎美、33歳。
    大企業のエリートサラリーマンの夫に、大手出版社の雑誌編集者の妻。
    生活費は、お互いの給与から15万円ずつを宛がい、残りはそれぞれが管理。
    基本、何もかもきっちり折半。食事はそれぞれが食べたい時に作りる。ほぼ別々だ。
    そうじは週に一度、ハウスクリーニング業者に委託。
    洗濯は妻、ゴミ出し、植木などの水やりは夫、あとは全て各自。共に悠々自適だ。

    ところが雄大は、会社の派閥抗争に敗れ、職を失ってしまう。
    今まで保たれていた生活のバランスが、片方から崩れ始める。
    雄大は大荒れ生活へと転落。朝からパチンコに出かけ、毎夜酒に溺れる。
    そんなある日、
    泥酔状態で買い物(もちろん酒)に出かけた挙句、オヤジ狩りに遭う。
    しかし、酔っていたため一切の記憶がない。 (〃´o`)=3 フゥ
    怪我をした雄大を前に、鮎美は、「専業主夫」になって欲しいと告げたのだ。
    いきなり「専業主夫」に、と言われ戸惑う雄大。そして彼を襲う、更なる災難。
    ついに鮎美が誘拐・監禁され……。正体不明の悪意が牙を剥き始める。

    ここから先は、
    マンションという「社会」の中で孤立するエリート共働き夫婦の実状が現れます。
    一昔前に流行った「ディンクス」vs「専業主婦」って感じでしょうか。

    他人に迷惑を掛けず、真っ当に、極普通に生きているつもりでも…
    あちこちで誤解が存在し、様々な面で思いもよらない恨みを買っていたり。
    逆恨みからも逃れられず、また知らぬ間に言葉で人を傷つけていることもある。
    そう気付かされたときの驚きと、後悔が…本書の全てだと思う。

    また、働く女性に対しての警鐘と受け止められているようですが、
    これは生きているのに最低限のことができていない、そんな人たち全てに向けた声。
    どちらかというと家庭の入門書(笑)のような気がする。
    仕事をしているから社会に貢献しているんだ、というのは、幻想なのかも。
    主婦の仕事もそれなりに大変なのだ。 とにかく、足元の生活は大事にしないと、ね。

    この物語は一体どう落着くんだろう?と、全く分からずに読み進んだ。
    ラストは、ううむ…一応、納得。  
    でも、犯罪の動機が、どうしても弱い。ゆるいんだ。 (恨むなら会長を恨むべきだろう。)
    この誘拐の目的からみても、決してミステリィとは呼べそうもない。
    だが、職場の対人関係を始め、マンションの住人や主人公を取り巻く面々が
    本当にいそうなリアリティがあって、怖かった。


    最後に本書のどうしても気になって仕方が無かった記述を(苦笑)。
    「激ウマ」  「昼サロ」  「カウチポテト」    w(゜o゜)w いつの時代だ???
    東京生まれ、東京在住の女子中学生なのに・・・「マクド」 ∴∵ゞ(゚ε゚ )ブッ 
    言葉の古さ、というか的外れさは・・・ 何とかならなかったのでしょうか。
    柴田女史、イメージダウンですよ;;

    でも、次は 『Miss You』 を読む予定です。懲りません、このくらいでは。 アハハ

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    2009年10月04日
  • 紫のアリス

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    この作者の作品は何ともいえない読後感をくれる。好き嫌いが別れるかもしれないが、私はこのざわざわと胸に残る感覚がたまらなく好きだ。

    真相に迫り、迫らせるために、それぞれが打って出る最後の一手。すべて終わって振り返ればそれは哀しい。記憶がつながるラストへの流れがなんとも言えない気持ちをくれました。

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    2014年05月31日
  • 夜夢

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    ブログ友さんに、怖いよ〜! と薦められて読んだ作品。
    いや別に、怖い作品が好きだということでは、ない。
    どちらかと言えば、嫌いなほうかもしれない。
    だから普段は
    ホラー小説は友人に薦められた場合しか、手にはしません(苦笑)。


    本書は、9つの短編集。
    単なるホラーではなかった。   
    男女の恋愛をベースに9つの愛が9つの恐怖に。 
    内容も、ミステリィに、ホラーに、不思議系に、いろいろだ。
    ジャンルがバラバラなので、好きとイマイチの振れ幅が、大きい短編集でもあるかも。
    私は、柴田よしき氏の、サービス精神を感じました。

    「フェアリーリング」  
    「ウォーターヒヤシンス」  
    「つぶつぶ」  
    「語りかける愛に」
    「夕焼け小焼け」   
    「顔」   
    「毒殺」   
    「願い」                 の9編。

    9つを繋ぐ語り手が、登場します。
    先生、トヨさん、ひげ三、サトーさん。そして今夜は「彼女」というゲスト。 
    夜ごと集う、謎めいた人々を語り部にして、9編が繋げられているのです。
    これは、イイ。 
    作品全体を、神秘的なのに恐怖も感じる雰囲気に導いていますね。

    スプラッタではない、不思議な物語の世界に浸りたい方、オススメです。
    読後は、なかなかさっぱりでした。  


    個人的には「夕焼け小焼け」のリアル感が好きだ。

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    2009年10月04日
  • 宙の詩を君と謳おう

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    10月25日購入
    三部作の3冊目。

    3冊ともバイト先の本屋で取り置きしていたんですが、1冊目の途中を読んでる時に二冊目が行方不明になってしまったので3冊目を買うのを躊躇していた。

    が、こないだ部屋を掃除したら1冊目ともどもめでたく二冊目も発見されたので買いました。

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    2009年10月04日
  • 紫のアリス

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    長年勤めた会社を辞め、その退職金で中古マンションを購入。
    不倫の清算と相手の自殺。
    気持ちが不安定な為に飲みだした安定剤。
    そのせいか、ときどき記憶が飛ぶようになった。
    そんな時に目撃した男の死体と「不思議の国のアリス」のウサギ。
    次々に現れる「不思議の国のアリス」の登場人物に
    夢と現実の境界線がわからなくなる―
    いい加減な記憶の主人公ながらも、
    犯人&展開がわかりました。
    記憶の忘却とペンダント。

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    2009年10月07日
  • 淑女の休日

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    欧米の翻訳ミステリに出てくるやたらタフな女性探偵ものは苦手ですが、これは新本格系の著作もある著者のこと、あまり気にならず読めます。ホテルのレディースプランをはじめとするリゾートホテルの魅力にとらわれた人々を描きつつ、そこで起こる幽霊騒ぎにまつわる事件を調べていく女性探偵もの。しかし再登場する名前を見て「これ誰だっけ」という気持ちに襲われたこともしばしば……私がぼんやりなだけでしょうか。

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    2009年10月04日
  • 少女達がいた街

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    75年の事件が21年経った95年で解決するのですが、意外意外。
    予想、大外れでした(笑)。
    面白かった。

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    2009年10月04日
  • ラスト・レース 1986冬物語

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    内容(「BOOK」データベースより)
    社内恋愛に破れ憂鬱な毎日を送る秋穂は、宝石店に忘れられた指輪を持ち帰った夜、レイプされてしまう。
    翌日近くのマンションでOLが殺された。
    自分は人違いで襲われたのでは?悩む秋穂の前に現れたレイプ犯の二人は、誰かに嵌められたのだと語る。
    時代の流れに乗り損ねた男女のラヴ&クライム・ノヴェル。

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    2009年10月04日
  • 猫と魚、あたしと恋

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    どこにでもいそうな女性達を主人公にした9つの短編を収録。この9人は、本当に普通で平凡な暮らしをしているのに、好きになったり、愛したり、生きたり、働いたりしている間に、知らず普通を逸脱していく。外れるのも、壊れるのも、本当にちょっとしたきっかけと行き違い。だからこそ、この9つの物語は、いつか私自身にも振りかかってくるんじゃないかと、背筋をゾクリとさせられる。ありふれた日常は頑強なようでいて、実はすごく脆いってことを感じさせるミステリー集。

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    2009年10月04日
  • 猫は引っ越しで顔あらう~猫探偵 正太郎の冒険4~

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    同居人のミステリー作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系シルバータビーもどきの大きな去勢雄)とニンニン(茶虎と白の混じった小柄な避妊雌)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい冒険に大忙し!?下町の情緒に馴染み、正太郎が活躍する四つの事件。好評シリーズ、いきなり文庫で登場。

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    2010年05月24日