柴田よしきのレビュー一覧

  • 初雪 海は灰色 第一部

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    23年ぶりとのこと。
    すっかり忘れてるかと思ったけど、読むにつれ忘れてたこともあるけど、思い出してきて面白かった。
    結末は意外だったかも。
    でも、このシリーズ好きだったから続きが読めて嬉しい。
    12月が待ち遠しいな。

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    2026年07月31日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    『OUR HOUSE』
    『TEACH YOUR CHILDREN』
    『DÉJÀVU』
    『CARRY ON』
    Epilogue

    警察を辞め、私立探偵になった麻生龍太郎。
    以前から変わらない飄々とした観察眼で、依頼人の真の目的や問題を解決する。
    事件の面白さはあるのに、イライラさせられるのだ。
    山内練との関係は互いを慮った結果なのだろうか。
    相変わらず練の心のうちは、ただただ麻生を想っていることしか分からない。
    それ以上は要らないのか。
    いや、そうではないはず。
    麻生にしても、だ。
    こんなにもモヤモヤとするのに、どうしてこの2人がこんなにも愛おしいのだろう

    -俺はあいつを線路に寝転ばさせた側

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    2026年07月25日
  • 所轄刑事・麻生龍太郎

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    『大根の花』
    『赤い鉛筆』
    『割れる爪』
    『雪うさぎ』
    『大きい靴』
    エピローグ
    『小綬鶏』

    麻生龍太郎の新人時代の短編集。
    『聖なる黒夜』以前の麻生龍太郎が気になって読み始めたのですが、
    短編ながら事件そのものが面白い。
    読後感もそれぞれ。
    書き下ろしである小綬鶏は少し涙ぐんでしまった。

    及川との関係性は深くはないが垣間見えるところがある。

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    2026年07月23日
  • 聖なる黒夜(下)

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    こちら側には真相が先に分かる作りなので、『麻生、気付いてくれっ』という気持ちと登場人物の関係性に読むのが止まらない~
    ミステリーとして充分に満足のストーリーなのに、愛憎劇がまた魅力的です。
    そして各々のキャラクターを愛せずにいられるだろうか。
    山内練は読後引きずってしまうほど。
    台詞も多いし、求めているものはハッキリと分かるはずなのに、過去のことになると見えない。
    麻生が存在しないからだろうか。

    最後の『遅刻だよ』のあとが唯一の心情描写かもしれない。

    彼はこれまで何を考えていたんだろう。
    読み返してみると、入ってくる行動がすべて麻生を生かすためにしか思えないほど感情を帯びているのだ。

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    2026年07月17日
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

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    読んでるだけで食べたくなる、そんな小説。柴田よしきさんは食べ物の描写が上手です!
    高原出身の人、主人公と同じように東京から高原に来た人、さまざまな人生が主人公・菜穂が経営するカフェで交差します。
    ここに出てくるベーコンサンドを食べたい!!!
    (レタスやトマト、マヨネーズを入れない。パンを焼いて、フライパンから出したベーコンを脂をきらないでのっけて、芥子ちょこっと!)P46

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    2026年07月14日
  • 聖なる黒夜(上)

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    評判を聞いてから3ヶ月ほど探してやっと手に入れることができました。
    最初の300ページほどは登場人物の多さと80年代と90年代の話があり、符合していくまで進みづらくもありました。
    自分のなかで少しずつ繋がっていくと、読むスピードもあがるし、山内と麻生の距離が近くなるほど真実が遠くなる気がして、止まらない~

    韮崎の事件も、過去の山内の事件も、もう1体の焼死事件も気になるところですが、
    登場人物に隠された過去や内面も気になって仕方がない。

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    2026年07月11日
  • 聖なる黒夜(下)

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    ネタバレ

    感無量。そことそこが繋がるのか〜となった。
    山内練が本当に好きすぎる。山内練と出会わせてくれてありがとうございます。

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    2026年06月26日
  • 聖なる黒夜(下)

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    ミステリと警察と裏社会の人間ドラマ、そして一人の男を巡った憎しみと愛の物語であり、男たちの運命を翻弄していく──わたしの読書人生を大きく変えてしまったと思う。三浦しをんさんの解説で「面白いしか言えない」とあったけど、まさしくその通りである。しかし、語りたいことがたくさんある。

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    2026年05月22日
  • 聖なる黒夜【上下 合本版】

    購入済み

    結果 大満足

    結果は大満足
    不安に思っていたことはありましたが
    大満足

    ひたすら読み進めて
    いくと
    ナタバレになるので
    続編期待
    2006年って
    20年前に出てたとは驚きの内容
    今この過去数年起こったとしか思えない内容
    新鮮

    #エモい #深い #スカッとする

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    2026年05月20日
  • 月神の浅き夢

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    ネタバレ

    「助けてくれて……ありがとう」
    「何のことだか」
    山内は、窓の外を見た。
    「いい天気だな……釣りがしたいな」

    ・前回のを読んでめちゃくちゃヤクザだ!って思ってたのに、良心が透けて見えちゃってやっぱり練に魅力を感じてしまう。

    ・麻生と練はどうなるんですか、、

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    2026年05月05日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    『聖なる黒夜』シリーズの23年ぶりの続編!
    本編を再読しないままに読むことになったので、内容を覚えているか少し不安だったけれど、読みだしたら徐々に思い出してきたため、まったく問題なしでした。そして、麻生と練の関係がやはり好きすぎる。練登場以降は、夢中になって一気呵成に読んでしまった。愛なのか憎しみなのか、縺れに縺れた執着たまらんです。拗らせすぎか。

    続きに大いに期待! そのためにも、作者さまには生きのびてもらわねば…一読者の私も生きる。

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    2026年04月30日
  • 聖なる黒夜(下)

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    あとがき三浦しをんさんの言葉通り
    「いい作品はいいの一言なんだよ!それ以上は野暮だ!」それに尽きます…。
    うろ覚えだった犯人は当たっていましたが動機やら犯行手順はすっかり忘れていました…。
    次は『私立探偵麻生龍太郎』を読みます!

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    2026年04月12日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    ネタバレ

     終盤を読んでタイトルに納得。
    印象に残りすぎたセリフとシーン 
    ※軽いネタバレ注意
    「来ちゃった」
    →彼女のようなセリフで現れる練可愛い。
    テンションがおかしくなり数十分読めなくなる。 
    「ただ、あんたにだけ興味がある」 
    →男も女にも興味がなく麻生さんにだけ執着している。

    「心が壊れるのは、壊れてしまわないと死ぬしかなくなるからなんだ」
    →わかりみが深い

    みんなでカレーうどんを食べる。私も食べたい

    「あの男はわたしに執着しています。まるで邪恋です」
    →突然の告白
    「嵐が過ぎ去ったあとに見つけたとしたら」 「見つけた?何をですか」
    「花ですよ」
    花=練?!
    ただかわいい。愛おしい。と、

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    2026年03月29日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    ひさびさ長編の麻生シリーズ。うれしい。

    れんが相変わらずで笑ってしまう。
    お互いの執着をみているとにっこりしますね。

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    2026年02月21日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    まさかの麻生龍太郎シリーズ最新刊。
    12月には続編も出るという。
    それまでにRIKOシリーズから一気に読み返したい。

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    2026年02月19日
  • 注文の多い料理小説集

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    柚木麻子さんのお話と出会ったのがこの一冊でした。
    不倫女子が登場する、お鮨屋さんのお話。
    世の中の男性陣がきっと(こうであって欲しい)と思っている女子たちの本音がいい感じに滲み出ていて、大好きなお話です。
    他のお話もよかったけど、このお話が好きで柚木麻子さんのこの話しか記憶にないくらいです。
    気持ちがいい話でした。

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    2026年01月23日
  • 注文の多い料理小説集

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    「料理」にまつわる、7人の作者のアンソロジー。
    柚木麻子さん「エルゴと不倫鮨」伊吹有喜さん「夏も近づく」柴田よしきさん「どっしりふわふわ」が特に好きだった。
    読むと、どれも丁寧に料理がしたくなる!

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    2026年01月11日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    ずっとずっと待っていた「聖なる黒夜」の続編。
    元妻の消息を追いはじめた麻生の周りで事件が起こる。道を違えたはずの練が、趣味だといいながら麻生にまとわりつくのが哀しくも嬉しい。ふたりの間には運命のなかで引き裂かれても寄り添いたがる魂がある。嵐のあとに残った花を、ただ愛しいと思う麻生。他人にではなく、練に言ってやってよ

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    2026年01月04日
  • これが最後のおたよりです

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    もうひとつある 鷹宮家四訓 ★★★★★
    孤独の谷 ★★★★★
    扉を開けて ★★☆☆☆
    猫への遺言 ★★☆☆☆
    キノコ煙突と港の絵 ★★★★☆
    十年日記 ★★★☆☆
    そのハッカーの名は ★★★☆☆
    みきにはえりぬ ★★☆☆☆
    青い封筒 ★★★★☆
    黄昏飛行 時の魔法編 ★★★☆☆
    たからのちず ★★★★☆

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    2025年11月30日
  • 聖なる黒夜(下)

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    たまに恩田陸のネバーランドみたいな話が読みたいと思って検索すると高確率でひっかかってきたこの小説(全然違う)だけど、いつか絶対に読もうと思って置いておいたけどようやく読んだ。
    愛憎渦巻くでかい矢印を持った男たちしか出てこない…!描写がきつくてちょっと顔を顰めたところも多々あったけど、心情描写というか、歪で複雑な人間の感情を表す描写がとても良い。ミステリー的にも、キャラたちがどこへ向かっていくのかも気になりすぎて、あの厚さの上下なのに3日くらいで読んだ。本当に素晴らしい。どう考えてもどこに向かっても、みんな幸せになれないだろうけどね。
    サイドストーリーだけ読めば甘酸っぱいBLなのに、ここから本編

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    2025年11月09日