柴田よしきのレビュー一覧
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ネタバレ上巻だけでこのボリューム感。
すごいです。こういうしっかりしたミステリーに最近再び惹かれる傾向が出てきているので、思い切って読みました。
内容もページ数に比例してすごく重厚?です。
長い割には、先が気になるのでどんどん進み、思っていたほど時間はかかりませんでした。
キャラクターもいい味出してますね。
麻生さん、練はもちろんですが、及川さんも結構好きです。
警察なのにどう考えても練よりやばい人にしか見えないあたりが(笑)
あと、あれだけ愛されている韮崎さん。善人じゃないけれど、やっぱり、すごい人であったのだな、と。
個人的に、練と麻生さんの、韮崎のお通夜のシーンがすごく好きです。
練の悲しみ -
Posted by ブクログ
丸の内で“おばんざい”を出す小料理屋「ばんざい屋」を舞台とした連作短編集『ふたたびの虹』の続編。(『ふたたびの虹』は相田翔子主演・『七色のおばんざい』というタイトルで、NHKでドラマ化された)
柴田よしきの作品でもっとも好きな『ふたたびの虹』の続編なので、大きな期待を持って読んだ。ハートウォーミングなヒューマンドラマ。前作同様、とても良かった。
もし読んでみようという方がいたら、ぜひ前作『ふたたびの虹』から読むことをお薦めする。
何より魅力的なのが、「ばんざい屋」で女将が作る料理の描写。こんな料理屋があったら常連客が通いつめるのも道理。女将の細やかな心配りと、客との適度な距離感がさぞ居心地が -
Posted by ブクログ
花咲シリーズ3冊目。短編の連作物。
まさか練に子供が?!と吃驚しつつ、続きが気になって一気に読んだ。
花咲シリーズは聖なるとRIKOシリーズに比べて練が優しい気がする。やってることは普段通りなんだけど、子供たちに優しいのかな?って思える。やっぱり練は根本的に優しい人なんだよね。
花咲のこと気に入った感じなのは、花咲の中に麻生さんと似た部分を見ているのかな、って思えて個人的にちょっと切ない気分。斎藤のこと傍に置いているのも元デカだからかなーって思うのは考えすぎかな?
どの話もテンポが良くて読みやすかった。けど、完璧に事件が解決したってわけじゃないから最後スッキリした気分は前作とかと比べると比 -
Posted by ブクログ
阪神大震災で婚約者を失ったメイ、その後、東京の実家へ戻り、お見合いをして亡き婚約者に似た人と結婚した。二度とあの悲しい思い出ばかりの神戸へは戻らないつもりだった。。。。
しかし、夫の転勤で結局神戸へ戻ってきてしまう。それから3年。。久しぶりに里帰りして戻ったメイ。久ぶりの我が家、久しぶりの夫。。。しかし。。。何かが違う。。
夫だ。。この人は。。。顔は一緒だけどこの人は私の夫ではない。この人はいったい誰?しかし。。変わっていたのは夫ではなかったのだ。。。。変わってたのは。。いや忘れてたのは。。私?
この本。。。。やばいです。とても不思議な展開で始まって、止まらない。読み始めたら止まらない。