柴田よしきのレビュー一覧
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ネタバレ柴田よしきって男の作家さんだよね???
なんであんなに生理用品の事とか、OLの事情や生態に詳しいの???
大企業のオフィスでキャリアを積み重ね、係長まで登った翔子は仕事はできるが部下からは嫌われている。
でも嫌われた方が仕事はやりやすい。それもわかる。
勝ち組の負け犬と言っていたが、本当にそう思う。
都内にマンションを持ち、仕事もあり、給料もいい。
でもやはり、ストレスは溜まる。
そのストレスを発散させるためにペリカンを見るためだけにケアンズへと旅立つ。
そこで一人旅の女の人がもう一人いる事を訝しむケアンズのツアコン愛美。愛美と翔子は単なるメル友だったのだが、翔子の出来る女っぷりを知り、愛美 -
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結婚して一年、夫が姿を消した。その帰りを信じて、
探偵だった夫の後を継いだ下澤唯。夫を待つ唯が遭遇する、
さまざまな男女の切ない恋愛模様。
愛しい人が突然、目の前からいなくなっとしたら…。
ただただ、待ち続けるだろうか。それとも、
いい加減のところで諦め、人生を切り替えて
生きていくのだろうか。
唯は待つことを選んだ。
それは、今でも彼を愛しているから。
夫の居場所を守るように、探偵という仕事を継いだ。
そうして、いつのまにか、十年が過ぎようとしている。
傷、悲しみ…、ハードボイルドの要素が詰まった作品だ。
ぶきっちょな男女が巻き起こす出来事。
その中を、唯は彼らの影響 -
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園の存続のため新宿を走り回るハナちゃん園長。
今回の裏のお仕事はクスリの売人探し。
一方で、恋人の理沙が行方不明となり、相変わらず大忙し。
今夜も眠れない園長先生だ。
一夜をともにした男を探してほしいという依頼。
だが、調べてみると、どうやらその男はクスリの売人らしい。
今回の仕事もだんだん、きな臭くなってくる。
そんな中、愛しき理沙の行方が分からなくなったという、
理沙の妹からの電話。
何者かに拉致された様子。
ハナちゃん、パニック。
マンションの一室に監禁されていることを突き止め
救出に向かったところ、男女の射殺死体を同時に
発見してしまう。
事情があれやこれやこんがらが -
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ネタバレ評価は4.
内容(BOOKデーターベースより)
中学時代から十年来の仲間である歌義、陽介、綾、まり恵。四人が京都郊外の山中に住む恩師宅に向かう道中、一組の男女と出会う。その幸せそうな二人が、一ヶ月後に死体で発見されて―。古都・京都を舞台に、恋愛、進路など人生の岐路に差し掛かった四人が、事件の数々に向き合う青春ミステリーの傑作。
ミステリーと言うよりは仲良し四人組同級生達の恋の行方とそれを見守る恩師って内容だ。しかも、ミステリー部分がここまでおまけなのが珍しいほどおまけである。
1つ言えば本物の京都の寺や珍しい料理が紹介されているのでそれなりに興味を持って読める。 -
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表の顔は保育園の園長先生。だが、破綻しかかった園を支えるため、
探偵という裏稼業でヤバい仕事を請け負い、時には押し付けられ、
今夜も街を駆けずり回る。ひよっとしたら、
日本で一番忙しい探偵なのかもしれない。
ヤクザや殺人も絡んで、私立探偵が新宿の街を疾駆する
物語だが、ゴリゴリのハードボイルドではない。
軽妙な文体と、時にはユーモアがにじむ会話、
子どもたちとのやり取りが温かく、
ハートフルミステリーかと錯覚してしまうことも。
新宿の無認可保育園「にこにこ園」の園長、
ハナちゃんこと、花咲慎一郎シリーズの1作目。
元捜査一課の刑事。だが、やむなく同僚を射殺してしまい、
仕事も家 -
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元刑事の花咲慎一郎。通称“ハナちゃん”は新宿で24時間営業の無認可保育園の園長を務めつつ、裏では私立探偵を営む。
ある事件をきっかけに刑事を辞め、酒に溺れ誰彼構わず喧嘩を売ってはボコボコにされる。いつの間にか妻にも出て行かれ、抜け殻のような日々を送っていた時、私立幼稚園・にこにこ園の創立者に拾われ、子供たちと出会い、「一夜に二度みる夢」に出会った。
登場する人々の設定や関係性が事細かに描かれていて、本当にこの人達が新宿で生きていたのではないか、とさえ思える程それぞれの人に人生があって、夢があって、今がある。そんな風に感じられるストーリー。
誰かの為に、自分を犠牲にしてでも一生懸命尽くすと