柴田よしきのレビュー一覧

  • アンソロジー 初恋

    Posted by ブクログ

    アミの会の面々が描く初恋、色々な初恋があって楽しかった。
    思いがけずイヤミスちっくなものもあったし。
    涙を流す絵の話が1番好きかな。
    あと、迷子も同じぐらい好き。
    どちらも、ほのぼのしていて、可愛くて、私の好みにぴったり。最後のあれには完全ノックダウンw
    アミの会、次のテーマはなんだろう。楽しみでならない。

    0
    2019年12月28日
  • 青光(ブルーライト)

    Posted by ブクログ

    主人公の探偵事務所所長の友人が誘拐されたと同時期に連続殺人事件が起こる。タイトルの青い光(ブルーライト)の意味とは・・・なお話。

    意外と弱気な女性探偵事務所所長と優秀な探偵たちの視点。
    連続殺人事件を追う捜査員たちの視点。
    連続殺人事件それぞれの被害者と加害者の視点。
    後半には誘拐された友人の視点。
    これらすべてが細かく丁寧に表現されている。
    最後まで読むのに飽きさせない。
    全てが何かしらつながっているという技術。

    登場人物が多いことと細かいテクニックが隠れているのでしっかり読み込む必要あり。
    再読するとより楽しめそうな一冊。

    0
    2019年12月09日
  • ゆび

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自殺するためにエレベーターのボタンを押そうとしながら押せずにいる。その時どこからか現れた指がボタンを押す。
    不倫相手から別れを切り出され、その男が勤めるデパートの非常ベルを押そうとしながら押せずにいた。その時現れた指が非常ベルを押す。
    指の行動はエスカレートし、東京に混乱を引き起こす。
    ゆび はいったい何なのか。何をしようとしているのか。

    ひとつひとつは誰もが持つ欲望であり、嫉妬であり、羨望であったりするが、それが集合した時悪意は増幅する。
    ただ、現実がゲームと融合するというのはどうなのだろうか。

    0
    2019年10月20日
  • 青光(ブルーライト)

    Posted by ブクログ

    帯に惹かれて購入。

    柴田さんの作品は、凛々しい女性を描く作品が多い印象です。また、グイグイと話の展開に引き込まれて、ページをめくるのが止まらなかった記憶があります。

    今回の作品は、単行本「青光の街」を文庫本にしたものです。ミステリー小説としてだけでなく、群像劇としても楽しめました。この作品もグイグイ引き込まれ、面白かったです。
    主軸としては、ある連続殺人事件を捜査する警察の視点と探偵会社の所長の視点で物語は進行します。時折、様々な人の視点も加わります。最終的には、一つにつながるのですが、それまでの展開が予想がつかなく、二転三転するので、どんどん内容の魅力にはまっていきました。ただ、登場人物

    0
    2019年10月17日
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

    Posted by ブクログ

    近々ベーコンサンド作ってみよう宣言(^^)

    それぞれ問題はありつつも、全体としては前に進んでいくお話。安定安心の展開+美味しそうな料理とその描写。読後感とても良し。

    0
    2019年12月02日
  • 風味さんのカメラ日和

    Posted by ブクログ

    久々に中秋のお月さま撮影したら全然上手く撮れない。
    長らく読まないで積んであった柴田よしきさん「風味さんのカメラ日和」を読んでみた。
    初級写真講座の講師は沖縄出身の有名プロカメラマンISO、三分割構図、被写界深度、ワイド端テレ端などの用語説明。何よりも重要なのは撮りたい物を撮ることと毎日カメラに触れること勉強になります。

    0
    2019年09月13日
  • フォー・ユア・プレジャー

    Posted by ブクログ

    ミステリーなのかハードボイルドなのか、はたまた人情モノなのか、まあどれも当てはまるといえばそんな感じ。
    シリーズ物なので、次も読むと思うけど、なかなか微妙だ。

    0
    2019年07月24日
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

    Posted by ブクログ

    バブル期のペンションというと、私は清里が思い浮かぶ。
    そんな元ペンションでカフェを始めた女性のお話。高原の野菜や肉や卵や牛乳、どれも新鮮で美味しそうな素材で作るランチは本当に美味しそうで、こんなカフェに行ってみたいと思いました。
    お話としては、のんびりと楽しめる感じで、ランチ代込みの星4かな。

    0
    2019年06月01日
  • ア・ソング・フォー・ユー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    花咲慎一郎シリーズ第4巻

    今回の依頼は、十何年も昔に2回だけ会ったことがある男性の行方を調べるものや、逃げてしまったインコを探して欲しいというもの。しかしながら城島さんから流してもらった依頼なので当然、一筋縄でいくはずもなく…。

    さらには、にこにこ園のビルの側に捨てられた赤ちゃんや、ハナちゃんの知り合いに怪我をさせた加害者探しも加わってますます大混乱!



    自分にはどうすることもできない問題に直面してしまったハナちゃんが、まさかの男泣き。普段の生活に保育園での仕事、探偵業、どの立場にいても言えることだけど、他人に対して、自分はどれだけ干渉するべきなのか、自分にはその人のこれからの人生を

    0
    2019年05月06日
  • シーセッド・ヒーセッド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    花咲慎一郎シリーズ第3巻

    今回は短編のような形で章も大きく3つに分けられ、依頼された調査の内容も変化していきますが、短編を跨ぎながらも物語が進んでいるような構成。命の危険に曝されるようなヤバい系の仕事ではないけれど、今回も一筋縄ではいかず何かと訳アリなものがちらほら…。



    シリーズ1.2巻と比べて、山内練の登場がめちゃくちゃ多くなっていて凄く嬉しかった!色んな表情もみることができて大満足、、、なんだけど後半の方に出てきた噂が衝撃的すぎて一気に目の前が真っ暗になり、もうストーカーだとか赤ちゃんだとかの話どころではない。

    結果的に杞憂に済んで良かったけれど、その噂をきいたハナちゃんがわざ

    0
    2019年05月06日
  • フォー・ディア・ライフ

    Posted by ブクログ

    山内練が出てくるということで読み始めたらやっぱり面白い!!はなちゃん最後までバタバタと…そして山内練との絡みもあり満足。

    0
    2019年03月19日
  • 青光の街(ブルーライト・タウン)

    Posted by ブクログ

    ブルーライト探偵社本営業所の所長、草壁ユナは

    雇われ所長である。



    本業は作家。



    この探偵社の所長だった高橋信三は、かつて草壁の担当編集者だった。

    アレコレあって、高橋は出版社勤めを辞め、

    探偵社を立ち上げた。



    草壁は、体を壊した高橋から自分の後釜として所長の椅子に座るよう頼まれる。

    本業を続けながら、という条件でその頼みを引き受け、

    「お飾り」で「ド素人」の探偵社所長が誕生した。



    雇われ所長の探偵社でも、優秀なスタッフばかりのようで、

    キャラ的にもなかなか魅力的だ。



    草壁の過去は、途中で、ざっと語られる。



    乳児の頃にアメリカの養護施設

    0
    2019年02月10日
  • フォー・ディア・ライフ

    Posted by ブクログ

    ハナちゃんシリーズ1作目。園長先生が子供達に日々、囲まれながらハートフルなホンワカ探偵系……だと思い込み選んだ本。全然違った(笑)登場する人物に重い過去があり、花咲本人もホンワカ探偵さんじゃなかった

    0
    2019年01月20日
  • 鉄道旅ミステリ1 夢より短い旅の果て

    Posted by ブクログ

    鉄道旅の楽しさが味わえて、ミステリー要素もあり楽しく読みすすめることがらできた。車での旅行が多いので鉄道で一人旅はなかなか実現できないかもしれないけど、いつかやってみたくなった。
    香澄さんが自分の中でどのように結論を出して今後の人生を歩むことになるのか見届けてたくて早くも自作に期待している。

    0
    2019年01月08日
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやー、、これ、好き!
    主人公は都会から百合が原高原に突然カフェを開いた、30代の女の人。離婚調停中で、心の平安を求めてやってきた。
    百合が原高原の魅力的な人々に加えて、美味しそうなバターや卵、ベーコンのお話。
    わざわざ不満をいいにくる夫、優しいひよこ牧場の南さん、農業センター村岡さん、、
    そしてランチにくるようになった不思議なおじさんの田中さん。
    リリーフィールドホテルができて客がとられるなか、なんとなく想像していた田中さんの正体でやっぱり!て嬉しくなった。
    ほっこりして、おだやかで、心安らぐ美味しそうなお話。
    こういう小説いいね!

    0
    2018年12月26日
  • 月神の浅き夢

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    聖なる黒夜から入ってこのシリーズを読むと、聖なる黒夜があとから書かれた作品だなんて信じられない気持ち。
    シリーズ一通り読んだけど、あまり緑子は好きになれなかった。
    静香のその後が気になる…。

    0
    2018年11月28日
  • 聖なる黒夜(上)

    Posted by ブクログ

    柴田さん作品はこれがはじめての作品だったし全然背景を知らずに読み始めたからストーリーに入り込むのに時間がかかった。
    全体的に登場人物の愛情が歪んでいる。けどそれがいい。

    0
    2018年11月28日
  • 淑女の休日

    Posted by ブクログ

    都心のシティホテルで起きた幽霊事件の調査から殺人事件に発展。全編通して描かれるホテルライフ。憧れるなぁ~。レディスプランで羽を伸ばしに行きたい。芸能人や富豪がホテル暮らしする理由も納得。著者の作品では「風のベーコンサンド」シリーズが好きですが、この作品は作風が全然違って面白くって、500ページ近いのにあっという間に読めました。ただ、誤字が目立ったのは残念。

    0
    2018年11月02日
  • 青光の街(ブルーライト・タウン)

    Posted by ブクログ

    結構複雑に入り組んだお話だった。
    最後の最後まで終わってない感じがすごかった。帯に、「最初の事件」とあるからには、これはシリーズなんですね?
    高坂さんがとても優秀なのに、コンプレックス的な思いを持っているあたりが人間的で好感を持った。
    不破さんのその後も気になる。

    0
    2018年09月08日
  • 女性作家

    Posted by ブクログ

    「よしき」という名前なのでずっと男性だと思い込んでいた作家さん。読んでいるうちに「どうも女性心理の書き方がうまいなあ」とうなって調べたところ、女性作家でした。女性の嫌な面もすてきな部分も包み隠さず書き込まれている気がした小説。

    0
    2018年08月18日