柴田よしきのレビュー一覧
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美味しそうな料理が沢山出てくるお話。それだけじゃないけど(笑)
「転機」を迎えた女が出てくる。
それぞれ事情が異なり、それぞれを違った目線で見ている。人の事情って人それぞれ違うのは、まあそうなんだけど。なんだろう、ライバル視しても見守ってても、そうじゃなくて、もっと先を見据えていても、そう、事情が異なるからね。自分を語ると他人からのと印象が異なるのが不思議。
でもだからと言って、他人から見られてる印象が違うかと言えばそういうわけでもなく、読み手からすると凄くしっくりくるのはこっち。
だからこそ、大袈裟に言えば「事実は奇なり」。
人は自分と、他人という鏡に写した自分と、両方で成ってるのかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりの柴田よしき。
う~ん……。自分は、好きじゃあないな。
構想は面白い。二重三重に畳み返す仕掛けも、なるほど、とは思う。
けれど……後付けで背景が語られたり、非現実的でご都合主義なトリック(?)が用いられたり……“フェアじゃないな”という思いが、中盤辺りから頭にこびりついて離れなかった。それでも途中で投げ出さずに最後まで読ませるのは、筆者の力量なのだろうけれど。
東野圭吾を読んでもよく感じるのだが…“まず構想ありき”“仕掛けがありき”な作品は、自分は好まないようだ…。
“RIKO”は面白かったのだけどなぁ…。
彼女の作品からは、またしばらくは手が遠のきそうだ。
★3つ、6 -
Posted by ブクログ
ネタバレ無認可保育園の園長兼探偵のハナちゃんの短編集。
「ゴールデンフィッシュ・スランバー」
依頼者は有名人ミュージシャン。彼女はあるトラウマで夜ひとりで寝れない。 親を殺され、犯人を見たことを思い出してしまったことを言えないでいる。 戦おうと決意する。
「イエロー・サブウェイ」
練ちゃん、マンションに自分の子供だと書かれ、置き去りにされた。 練ちゃん覚えがない、というか覚えていない。 このへんからオバサン探偵えっちゃん登場。
「ヒー・ラブズ・ユー」
ノーベル賞候補にもなっているという男から依頼。ある女の一日を調べろと。 ストーカーなのかと思いきや。
小粒な感じ。 とりあえず、このシリーズ全部読もう -
Posted by ブクログ
ネタバレ理紗の義理妹の妊娠とストーカー騒動。
一度関係した相手(アゲハの入れ墨入り)を探してほしいとの依頼。
警察にいた時の同期。今では練ちゃんの右腕。
にこにこ園を訪れた、子育ては妻にまかせきりだったのだが、妻がいなくなったので困ってる風な男。
そして、ヤクザ幹部の松坂と情婦ミミちゃんが殺される。
同期斉藤はヘマをしたとのことで、練ちゃんに半殺しの目に会わされる。
そんな彼を救うため、松坂殺しの犯人を捜し出すことになるハナちゃん。
いいんだけどさ、みんな関係しちゃってるんだよね。
義理妹の妊娠相手→にこにこ園を訪れた男
依頼者は検事、アゲハ入れ墨入りは厚生省。
ストーカーは殺人者。
ストーカーと