柴田よしきのレビュー一覧

  • ふたたびの虹

    Posted by ブクログ

    穏やかで心が温かくなるお話。
    最近はRIKOシリーズや聖なる黒夜とか、ハードなのばかり読んでたのでたまにはいいかも。(*´ー`*)

    0
    2013年11月15日
  • 少女達がいた街

    Posted by ブクログ

    暗い話な訳じゃないのに、暗い気持ちになる。けして、面白くないわけじゃない。

    あえていうなら、詰め込みすぎなのだと思う。消防士が火災現場から生存者の少女をみつけるところに始まる。物語は75年の渋谷、ノンノと呼ばれる少女を軸に進み、後半は時効もすぎた事件を追う刑事を中心にすすむ。

    物語全体を包む刹那主義。その時代にしかない空気。10代特有の友情、恋、コンプレックス、孤独さ、それらが暗い気持ちにさせるのだろう。

    0
    2013年10月17日
  • Close to You

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    働いたことないからなんとも言えない。家政婦やハウスキーパー(同じこと?)っていう職業が成り立つんだから、家事も立派な労働だろうになあ。

    0
    2013年10月03日
  • 聖なる黒夜(下)

    Posted by ブクログ

    犯人がすぐによめてしまうが、ピースが散らばっているなか、どうつながるかは、圧巻。

    ただ、散らばりすぎてる感は否めない。

    0
    2013年09月24日
  • フォー・ディア・ライフ

    Posted by ブクログ

    まぁ、おもしろかった。
    けど、ちょっと風呂敷広げすぎかなとは思いました。

    大人気!山内練サンも登場。ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
    練サンがナイト・フォビアというのには驚いた。

    0
    2013年09月19日
  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~

    Posted by ブクログ

    「愛するSへの鎮魂歌」「正太郎とグルメな午後の事件」「光る爪」「正太郎と花柄指紋の冒険」「ジングルベル」「正太郎と田舎の事件」

    0
    2013年09月05日
  • 猫は引っ越しで顔あらう~猫探偵 正太郎の冒険4~

    Posted by ブクログ

    シリーズ6冊目
    猫の正太郎と東京へ引っ越して来た桜川ひとみ。大家さん宅に住む二匹のフルフル&ニンニンと謎を解く三篇と人間目線から描かれた「祈鶴」を収録

    0
    2013年09月03日
  • 桃色東京塔

    Posted by ブクログ

    短編かと思ったら連作。
    こういうタイプ好きだなぁ。
    田舎(過疎地)で警官をするって気苦労が多そう。
    田舎は誰もが知り合いみたいな感じだもん。
    事件なんて無縁そうなのにこう連続してあれこれあるというのも辛いもんだ。田舎なので当然知り合いが関わっているということになるのだし。
    黒田と日菜子の関係が深まっていくことが救いだったな。

    0
    2013年08月25日
  • 風精(ゼフィルス)の棲む場所 新装版

    Posted by ブクログ

    「地図にない村に伝わる風習や踊り」と聞いただけで、横溝正史の様なおどろおどろしさを連想してしまいますが、この村はほんわかでのんびりとした雰囲気でした。それがとても良かったです。動機も切なくて、終わり方も相応しいです。個人的には好みの作品でした。
    ただ、事件のキーである踊りの描写が解り辛かったです。図解か何かを使って解り易くして欲しかったです。

    0
    2013年08月11日
  • ラスト・レース 1986冬物語

    Posted by ブクログ

    バブル期の東京を舞台に「OL」を主人公にした、巻き込まれ型クライム・ノヴェルです。
    良かったのは、秋穂、島根、武生のやり取りです。何が正常で何が狂っているの解らない世の中で、必死で生きようとしていく様子が微笑ましかったです。
    しかし、秋穂の心理だけは共感出来なかったです。社内不倫に引き込まれていくその安直さは百歩譲っても、自分をレイプした男と恋愛に発展していくというのは全く理解出来なかったです。

    0
    2013年08月11日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    「観覧車」の続編です。夫が「生きていた」という喜びと、「だったら何故連絡しない」という疑い、この二つがないまぜになって生み出すジレンマが切ないほど伝わって来ました。
    しかし、夫の失踪した理由がお約束的な感じで不満でした。
    主人公の下澤唯が殆ど私立探偵として機能していないので、ミステリーとしてではなくエンターテイメントとして楽しむ作品だと思います。

    0
    2013年11月26日
  • 観覧車

    Posted by ブクログ

    私立探偵を営む夫が突然失踪し、「いつか帰ってくるだろう」と信じる気持ちと、「裏切られたのでは」という猜疑心に挟まれながらも、夫が帰って来た時の居場所を残しておきたい一心で、素人の唯が事務所を維持します。その姿が切なくて痛々しかったです。
    最後の章は、何故貴之が姿を消したのか、おぼろげながらようやく分かってきます。ただはっきりしない部分が残っているので消化不良な感じでした。

    0
    2013年11月26日
  • 聖母の深き淵

    Posted by ブクログ

    今回もRIKOというキャラに馴染めなかったです。彼女は一児の母になったのですから、本能の赴くままの行動は慎んで、もっと自覚を持って欲しかったです。
    物語は一人で育児を背負い込む女性の苦労や、性同一障害の苦悩等、本書のテーマである『母性とジェンダー』に関してはとても考えさせられ、読み応えがありました。
    また、別々の事件だと思っていた乳児誘拐事件、主婦惨殺事件、狙撃事件が徐々に絡まってくる展開は読み応えありました。

    0
    2013年10月01日
  • 竜の涙 ばんざい屋の夜

    Posted by ブクログ

    美味しそうな料理が沢山出てくるお話。それだけじゃないけど(笑)
    「転機」を迎えた女が出てくる。
    それぞれ事情が異なり、それぞれを違った目線で見ている。人の事情って人それぞれ違うのは、まあそうなんだけど。なんだろう、ライバル視しても見守ってても、そうじゃなくて、もっと先を見据えていても、そう、事情が異なるからね。自分を語ると他人からのと印象が異なるのが不思議。
    でもだからと言って、他人から見られてる印象が違うかと言えばそういうわけでもなく、読み手からすると凄くしっくりくるのはこっち。
    だからこそ、大袈裟に言えば「事実は奇なり」。

    人は自分と、他人という鏡に写した自分と、両方で成ってるのかも。

    0
    2013年08月05日
  • RIKO ─女神の永遠─

    Posted by ブクログ

    事件よりも一人の女性刑事のお話がメインかと思います。
    主人公の緑子はセックスに関してだらしない印象を持ちましたが、それは人それぞれですので割り切りました。
    しかし、「男社会に生きる私は偉い」、「同じことやっても女だからという理由で非難される」を都合よく使い分けている感じで、女の嫌なところがモロに出ていました。自ら男社会に飛び込んできたわけですから、不平不満を言わず職務を全うして欲しいと思いました。
    細かい心理描写と魅力ある人物もいて面白かったのですが、とにかく緑子には共感出来ませんでした。

    0
    2013年10月01日
  • 桜さがし

    Posted by ブクログ

    ちょっぴりミステリーを絡めて、大人になった中学時代の同級生4人とその部活の先生の日々の物語。
    立ち止まりながらも、前を向いて歩く姿がいいよねえ。
    そして登場するお料理の美味しそうなこと!!

    0
    2013年07月12日
  • 紫のアリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりの柴田よしき。

    う~ん……。自分は、好きじゃあないな。

    構想は面白い。二重三重に畳み返す仕掛けも、なるほど、とは思う。


    けれど……後付けで背景が語られたり、非現実的でご都合主義なトリック(?)が用いられたり……“フェアじゃないな”という思いが、中盤辺りから頭にこびりついて離れなかった。それでも途中で投げ出さずに最後まで読ませるのは、筆者の力量なのだろうけれど。

    東野圭吾を読んでもよく感じるのだが…“まず構想ありき”“仕掛けがありき”な作品は、自分は好まないようだ…。

    “RIKO”は面白かったのだけどなぁ…。

    彼女の作品からは、またしばらくは手が遠のきそうだ。

    ★3つ、6

    0
    2015年07月06日
  • 聖母の深き淵

    Posted by ブクログ

    前作は官能小説チックだったので、また同じだったらヤダなぁっと思いつつ読みましたが、今回はいちおう警察小説でした。
    といっても相変わらず奔放な緑子さん。いろいろ言い訳してますが、、結局好きなんだよねぇ。(*p´д`q)゜。

    緑子よりも麻生と山内のほうが興味惹かれました。
    聖なる黒夜、読んでみよー。

    0
    2013年07月02日
  • シーセッド・ヒーセッド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    無認可保育園の園長兼探偵のハナちゃんの短編集。
    「ゴールデンフィッシュ・スランバー」
    依頼者は有名人ミュージシャン。彼女はあるトラウマで夜ひとりで寝れない。 親を殺され、犯人を見たことを思い出してしまったことを言えないでいる。 戦おうと決意する。
    「イエロー・サブウェイ」
    練ちゃん、マンションに自分の子供だと書かれ、置き去りにされた。 練ちゃん覚えがない、というか覚えていない。 このへんからオバサン探偵えっちゃん登場。
    「ヒー・ラブズ・ユー」
    ノーベル賞候補にもなっているという男から依頼。ある女の一日を調べろと。 ストーカーなのかと思いきや。

    小粒な感じ。 とりあえず、このシリーズ全部読もう

    0
    2013年05月03日
  • フォー・ユア・プレジャー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理紗の義理妹の妊娠とストーカー騒動。
    一度関係した相手(アゲハの入れ墨入り)を探してほしいとの依頼。
    警察にいた時の同期。今では練ちゃんの右腕。
    にこにこ園を訪れた、子育ては妻にまかせきりだったのだが、妻がいなくなったので困ってる風な男。
    そして、ヤクザ幹部の松坂と情婦ミミちゃんが殺される。
    同期斉藤はヘマをしたとのことで、練ちゃんに半殺しの目に会わされる。
    そんな彼を救うため、松坂殺しの犯人を捜し出すことになるハナちゃん。

    いいんだけどさ、みんな関係しちゃってるんだよね。
    義理妹の妊娠相手→にこにこ園を訪れた男
    依頼者は検事、アゲハ入れ墨入りは厚生省。
    ストーカーは殺人者。

    ストーカーと

    0
    2013年04月20日