柴田よしきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おばんざいの言葉に惹かれて手に取った一冊。
女将さんの作るおばんざいはどれも美味しそうで、夜読むにはお腹に悪い。笑
恋愛ミステリーということで、ビブリア古書堂的な雰囲気で、お店に訪れるお客さんの短編が続きながら、「ばんざい屋」を営む女将さんの恋が進んでいくお話。
ただ、ラノベのような感じでは無い、30代後半の落ち着いた大人の恋が魅力。
思いがけずフランスとの繋がりもあったりして楽しめた。
フランスの蚤の市は、この内容に何故こんなに人が集まる!?と思ってしまうほどガラクタばかりに見えるのだけど、皆お気に入りのブロカントを見つけて、上手にアレンジしているのだろうなと思う。
この近くも他の国から -
Posted by ブクログ
シリーズの中でいちばん緑子を近くに感じた。
生活のためにやむなくというわけでもないのに、子どもを預けてまで働く意味。
仕事は好きだしやりがいもあるが、それは働き続けることの理由になるのか。
刑事であることの意味を自分に問いかけ続ける緑子。
けれど、身近に感じたのはそこまで。
やはり後半は私のきらいな緑子満載である。
とにかく女が全面に出る。
男女関係がどろどろしているのも、すぐに泣きわめくところも大嫌い。
仕事はできるのに、プロじゃないなと思ってしまうのは、そこ。
純粋でいることを無理やり断ち切られ、捻じ曲げられた思いが悪意となって犯罪へとつながる。
このシリーズは全てこれだ。
純粋で