柴田よしきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ女性刑事村上緑子を主人公とした警察小説。
とある事件を軸に話しが進行していくのだが、緑子の恋愛も同じほどの重量をもって語られる。
読み始めて、既読感があったが…う~ん?わからない。
少し前に読んだ女性刑事物もレイプ絡みだったからか?
警察小説をいくつか読んでいるので、似ている事件物があったのかもしれない。
(私は過去読んだ本をすぐ忘れてしまう…)
「RIKO」は1995年に発表されているということなので、その後の警察小説も少なからず影響を受けているのだろう。
ストーリー云々は別にして、警察組織の女性の扱いがあまりにもひどくゾッとした。
そんな簡単にレイプが起こっていいのか?気持ちが悪くなる