柴田よしきのレビュー一覧

  • PINK

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    ネタバレ

    さくっと読んで、“さくっと”なウェイトの読後感。

    楽しめた。

    阪神淡路大震災時の悲劇にまつわるエピソードがメインになっているが、3.11の震災後にコレ読んだ東北出身者なので、どうしても明るい印象の持てない作品。

    面白かったんだけどね……。

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    2012年07月03日
  • ゆび

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    「ゆび」は確かにそこにいて、意志があって。

    不条理きまわりない…!
    ホラージャンルになるんですかね…ラストも怖いよ…
    場面が細々と変わるので、ちょっと「あれ」ってなりますが。

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    2011年11月18日
  • Vヴィレッジの殺人

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    山梨県に吸血鬼の住む村(Vヴィレッジ)がある日本が舞台の物語。その村の出身で探偵をしているメグは、ある青年の捜索を依頼される。その青年はメグの故郷であるVヴィレッジに向かったという。三年ぶりに村に戻ったメグは、そこで吸血鬼殺人事件に遭遇するのだった。。。

    吸血鬼のお話なので、ちょっと怖いのかなと思っていたら全然怖くありませんでした。むしろ吸血鬼が穏やかで可愛く感じます。彼らの寿命は八百年で、急いだり、焦ったりする必要がありません。吸血鬼ならではのミステリーでした。

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    2011年11月18日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    連作の中の一本をいきなり読むと辛いですな。ハードボイルドテイストだけど、その主人公の偏愛指向なんかが良くわからない。

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    2011年11月03日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    このシリーズで突出していたのが
    聖なる黒夜。
    それに引きずられて、シリーズ読み続けています。
    次作にも期待!

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    2011年10月25日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    近未来の設定でなかなか面白かったが、どんどん魔術?超能力みたいな話になってきて、挙句に解決しないまま終わってしまった。お願いですから、続きお願いしますって感じです(^_^;)

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    2011年10月07日
  • 私立探偵・麻生龍太郎

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    久々に麻生、山内シリーズ。文庫本になるの待ってたから、楽しみにしてたが…今までの聖なる黒夜やRIKOシリーズと比べると、普通の探偵ものやったのが、ちょっともの足らんかったな。
    山内との絡みも少なかったし。続きは、あるのかな??

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    2011年09月30日
  • 観覧車

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    謎解きと考えるとだいたい途中ですぐ解けてしまって面白くないけれど、関西が舞台なので入り込め、夫婦、家族って、、、といった人間模様も読むことができ楽しめる。

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    2011年09月20日
  • 回転木馬

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    ネタバレ

    観覧車の続編。観覧車を読んだときは、ただただ夫を待つ主人公が痛々しく思えたが、回転木馬では夫を探す懸命な主人公を応援したくなった。また続々と登場してくる、女性たちの切ない生き方にじんわりとした共感もあった。

    記憶喪失だったという夫、その間に子どもがいて、、、。相手の女の人は余命いくばくもない、、、という流れが多少お膳立てのような気がしなくもなかった。相手の女性とそのまわりの人間は、確かに悪い人たちではなかったかもしれないが、その分たちが悪い。15年たったら返すつもりだったというのも説得力もなく、たまたま女性が死んだから帰ってこれた、、という結果論になったのが残念。ただ最後は主人公はむくわれて

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    2011年12月17日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    近未来ものということであまり得意分野ではないかな。柴田さんの作品は一冊だけでは完結しないものが多くてちょっと困る。この1冊だけ読んでおもしろいかというと終わり方がちょっと物足りない気がする。出だしは普通におもしろかったのに・・・。

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    2011年09月01日
  • 残響

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    その場に残された声を拾い、あまつ己の口から
    本人達の音声で会話がなされるという、これだけ聞いたら
    一体何がどうする話なのかさっぱり、です。

    連続短編集になっていて、後ろへ行くにつれ、当然ですが年月が流れ
    心がどうにか立ちあがって行く…という感じでしょうか?
    暗いといえば暗いですが、ものすごく葛藤が分かりやすかったです。

    しかし、刑事にとっては疑わしい相手ではありますが
    目標を決めて証拠品を探したりできるので
    その点ではちょっと楽?

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    2011年08月26日
  • 月神の浅き夢

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    犯人に対しては3部作の中では一番軽く感じたが
    今回も読み応えはあった。

    続けて読んだのだが

    良い意味で

    「あー、やっと終わった」と思った。

    しかしこのシリーズを通して読んでの一番の感想は
    【警察が本当にこんな感じなら嫌だ】です(笑)

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    2011年08月18日
  • 2031探偵物語 神の狩人

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    2031年というのが近すぎて「ここまでは変わらないだろう」と、この小説の寿命が気にはなるけども。水色背表紙好きの私にもなかなか納得できる未来設定ではありました。

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    2011年08月13日
  • フォー・ディア・ライフ

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    新宿2丁目が舞台の探偵モノ。

    というと、ハードボイルドかエログロっぽい感じを連想するけど、そこはそれ、柴田さんですから。
    もちろん、男性の一人称で語られるお話なので、そういう部分もありますが、男性作家の書く文章とはやはり“いやらしさ”が違う。
    その違いがわたしにはちょうどいい具合なんだが、物足りない方もおられるでしょうね。

    わたしが物足りない、と言うならラストかな。
    もっと盛り上がってもよかったような。

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    2011年07月19日
  • 観覧車

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    ネタバレ

    失踪した夫を、探偵業を続けながら待ち続ける主人公。主人公が待ち続ける中で請け負った事件を描く連絡短編集。
    舞台が滋賀・京都(最後は佐渡やけど)がベースなので、町並みがリアルに想像できるだけにそれだけでも親しみを覚える。
    (ただし、関西弁の文章表記が嫌だという人には向かないかも;;)

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    2011年07月17日
  • 好きよ

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    題名が好きよって、恋愛小説かと思いきやあまりにも複雑。途中までぐんぐん引きこまれて読み進めていったが私の好きでない方向へ。

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    2011年06月23日
  • ゆび

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    ■会社のひとにかりました17
    すっごいつまんないうえにオチも特にない、みたいに聞いたけど、全然そんなことなく。悪くない、というか普通です。
    悪意、とかかと思いきや、猟奇的な殺人で。夫婦とか、社会とか生きることとか案外いろんなことが散りばめられていて。結構深いかなーともとれる感じ。

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    2011年06月23日
  • 回転木馬

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    仕事中、ちらりと見かけた失踪した夫。
    あちらこちら探して、ようやく手がかりをつかんだ夫。
    なぜ彼は自分の前からいなくなったのか。
    いなくなった日に起こった事件は、何か関係があるのか。

    他者視点、妻視点、と交互に代わって話が進んで行きます。
    人から見た妻、妻の心境。
    そして妻の知らない夫の心境。

    そこでそんな事をするから、自分で動けなくなったのでは…と
    ものすごく思いますが、それとこれとは別問題なのは分かります。
    しかし…これは、ちょっとはたき倒したくなります。
    許す、許さないは横においておいて。

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    2011年06月08日
  • 月神の浅き夢

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    ネタバレ

    前作に続く、RIKOシリーズ。
    鋭い感覚で、犯行の真実に迫っていく緑子。
    警察のあり方を問われ、自ら背負った災難を乗り越えようとしながら、
    周りの人たちを次第に包み込んでいく。
    山内の内に潜む人間らしさも垣間見れたストーリーで、続編にも期待。

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    2011年05月26日
  • 好きよ

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    ホラー・オカルトになるのかなこれ。
    この人の書くこの手の話は超展開だなあ。そういう話だとは思わずに読んでいるからそう感じるのでしょうが。私は好きではないけれど、面白くないわけではない。
    誰に向けた「好きよ」なのかは予想通りだったので逆にびっくりしました。(笑)
    そしてやっぱりなぜそこで行間をあける?という改行の仕方が気になる。
    そもそも私にはこの作家の作品は向いていないのかもしれない。

    関係ないけどこの人女性だったんですね…男性かと思ってた。

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    2011年08月06日