草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II
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草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II

小説・文芸
800円 (税込)

4pt

3.2

傷ついたギタリストを癒すものは?
奈穂のカフェ「Son de vent」二度目の秋が深まる。百合が原高原にやってきた元ロックスターとの交流が村人の好奇の的に。

※この電子書籍は2018年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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高原カフェ日誌 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌
    743円 (税込)
    心の痛みに効く、とびっきりのカフェご飯! 東京の出版社をやめ、百合が原高原にカフェを開業した奈穂。 かつてペンションブームに沸いたが、今はやや寂びれ気味の高原にやってきたのは、離婚を承諾しないモラハラの夫に耐えかね、自分の生活を変えるためだった。 そんな背水の陣ではじめた奈穂のカフェには、さまざまな人が訪れる──。 離れた娘を思う父、農家の嫁に疲れた女性、昔の恋に思いを残した経済アドバイザー……。 「ひよこ牧場」のバターやソーセージ、「あおぞらベーカリー」の天然酵母のパンや地元の有機野菜など、滋味溢れる食材で作られた美味しいご飯は、そんな人々に、悩みや痛みに立ち向かう力を与えてくれる。 奈穂のご飯が奇跡を起こす6つの物語。 ジューシーなチキンのコンフィとモミジイチゴをのせたベビーリーフサラダ/ 高原野菜と鶏肉のチーズクリームシチュー/特製さくさくベーコンサンド/ “男前な口どけ”のイチゴ入り泡雪羹/5種類のお豆のカレー/ 蕪と水菜と胡桃のサラダ/百合根のポタージュ/薔薇のシロップに漬けたくずきり…etc. 女性を主人公に多くのベストセラーを輩出してきた著者が、自らレシピを試して「絶対においしいものだけ」がぎっしり詰まった連作集は、読者に栄養をたっぷり届けます。 解説は漫画家の野間美由紀さん。 ──人間の心の機微の中にはいつも謎が隠れている。そんな謎を優しい目線で描いたこの小説も、紛れもなく上質なミステリーなのである。(解説より) 料理研究家の高山かづえさんが作る高原カフェレシピも特別収録!
  • 草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II
    800円 (税込)
    傷ついたギタリストを癒すものは? 奈穂のカフェ「Son de vent」二度目の秋が深まる。百合が原高原にやってきた元ロックスターとの交流が村人の好奇の的に。 ※この電子書籍は2018年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    有名観光地ではない高原で、編集者の仕事を辞めてカフェを開いた菜穂の、二年目の日々。
    たった一人で店を切り盛りすることの大変さが、相変わらず読み取れない。
    営業時間に調理するだけではなく、接客も、仕込みも、清掃もひとりでやるのだ。

    そして、経営の問題。
    こだわりのメニューに対して、自己評価の低い菜穂のつける価格は安いように思える。
    だけどほぼ常連ばかりのカフェでは、高い価格に設定しようがない。
    毎日日替わりメニューで、フードロスはどうなんだろう?

    物語よりもそういう些末なことが気になってしょうがないのは、私が悪い。

    でも、都会から来た元ギタリストが村の年寄りやマスコミの噂の種になり、それに振り回される菜穂たちの話が今回のメインだとしたら、ちょっと弱いかな。
    菜穂と涼介がちゃんと恋愛してラブラブなのは良かったけど。

    それよりも本当に料理が美味しそうで。
    鶏の赤ワイン煮を作ってみたくなりました。

    0
    2023年06月28日

    Posted by ブクログ

    1作目の方が高原の爽やかな感じが漂っていて、読みやすかったなぁと思う。
    けれど、人間誰しも色々あるよね…と思わせられる本作もまた面白かった。
    どちらか選べと言われたら1作目の方が好きだったかなとは思うけれど、実際の人生に近いのは2作目かなみたいな感じ。
    だからこそ、1作目の方が好きなのかもなぁ。
    物語の中でくらい、ちょっと現実離れしててもいいじゃないと思ってしまう性格なので。笑

    細かいけれど、友達や彼氏との会話であっても菜穂がちょいちょい丁寧語?になるのが若干気になる。笑

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    前作が高原の爽やかな作品だったので、すぐに注文して読んでみたが、真逆のような内容だった。
    新たな住人が来たが、元ロックグループのメンバーで有名人。突然グループを抜けたこともあり、ボーカルの自殺もこの青年のせいにされるという、ワイドショーのような話題。恨みに思うファンやマスコミが押し寄せる。
    主人公の菜穂は友人として庇うが、周囲の老人達を中心に二人の関係を邪推されたり、挙句の果てには葡萄では無く大麻を育てていると噂を広げられる。
    柴田よしきさんの文体は一人一人の会話が長く「」が2pに亘るものも多い。延々と暗い回顧の一人語りが続くと飛ばしたくなって来る。
    最後には何とか帳尻を合わせたように前向きな形で終わったので、息が付けた。

    0
    2023年03月12日

    Posted by ブクログ

    前作の空気感が好きで続編を読んでみたけど、前作の方が好きかな。
    でも、お料理にはすごく興味が持てた。

    0
    2022年10月08日

    Posted by ブクログ

    202103/前作同様、現実はそううまいこといかないよね的な若干ファンタジーではあるんだけど、だからこそ現実世界に疲れた心がほっとする物語というか。

    0
    2021年06月07日

    Posted by ブクログ

    文庫になるのをとても楽しみにしていた。
    柴田さんにしては毒のないシリーズ。

    ストーリー自体はそれほど斬新でも印象深くもないのだけれど…とにかく料理が興味深い!!
    前作でコンフィはまってしまい、今回はコック・オー・ヴァンは既に作れるのだけど、トマト入りのおでんとか何かと気になるメニューが出てきて食べたくなる。

    柴田さんは本当に料理も食べる事も好きなんだろうと思う。こういう和み系の話もたまにはいい。

    0
    2021年03月12日

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