柴田よしきのレビュー一覧

  • PINK

    Posted by ブクログ

    震災で失った婚約者の影を
    追い続けるメイ。

    何かを失った時に
    その理由を自分の不手際、ミスに求めることがあります。

    それに向き合うだけが解決方法ではなく、
    そこから逃げることも
    弱い存在である人間に必要だと思います。

    0
    2011年06月01日
  • 淑女の休日

    Posted by ブクログ

    厚さの割りにサクサクと読めた。おもしろい。
    上質のミステリー、という表現は確かにピッタリかも。たくさんの人のいろんな気持ちが交錯しているけれど、ありがちな毒々しさというか不快な雰囲気がないから良かった。
    哀しい話だけど、読後感は決して悪くない一冊でした。
    [2011.05.25]

    0
    2011年05月25日
  • Miss You

    Posted by ブクログ

    編集者としての日常はとてもリアルで、実際こんな感じなんだろうなあと思う。
    何よりも、主人公の有美というキャラがとても好感をもてたところが良かった。

    人間関係って難しいなあと感じさせられた。
    気付かないところで自分も誰かを傷つけている。
    それはきっと生きていく上では避けられないことなんだろうけど、
    普段は意識しないところを抉るような物語だった。

    途中から一気に面白くなる。長編だけど長さを感じさせない。
    どろどろした話なのに読後感もいい。ラストシーンがとても素敵。
    いやあ、さすがだなあ。
    [2011.05.15]

    0
    2011年05月17日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    切ない。
    大好きな柴田よしきの世界の、真骨頂ではあるけど。

    「待って!」雪の中を子供のように泣きながら追いかけていく唯が、本当に本当に胸に迫ってくる。

    誰もが愛を求めていて。
    誰もが傷を抱えている。

    正直(ゴメンナサイ)
    貴之を探していく過程の方が自分の中で大きくて、
    最後の再会のシーンでは変に心が静まってしまいました。

    長い長い喪失の時を越えて、2人はこれからどんな風に向き合っていくのか。ゆい、はどうなるのか。
    ちょっと怖いけど、気になります。

    0
    2011年04月17日
  • 炎都 City Inferno

    Posted by ブクログ

    ミステリーかとおもいきや伝奇ホラー、そしてパニック物でもありました。1000年の昔の妖姫、紅姫の怨念、一条帝への執着と言う愛が京都の街を炎に包む。時期的にも恐怖感が増しました;;それにしてもヒロイン、木梨香流がカッコいい。豪胆な女性です。続編では是非彼を取り戻してほしいです!

    0
    2011年04月17日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    「観覧車」の続編だが、全く別のと言っていいテイスト。

    切なくてやり切れない、そんな女心を切々と…。
    女子が読んだほうがグッと感情移入できるのでは?

    0
    2011年04月09日
  • 猫と魚、あたしと恋

    Posted by ブクログ

    普通に壊れてしまう"あたし"たちの話。
    ストーカーの「深海魚」と、人のものが欲しくなる「どろぼう猫」が面白かった。

    0
    2011年03月12日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    夫が失踪した、女性探偵の物語。「観覧車」の続編。
    夫捜しが中心だが、前作同様「訳あり」女性のストーリーが絡む。
    その絡み具合が、絶妙。主人公の目的と上手い具合に進む。

    前作は、デビュー近くの連作集だったけど、今回の長編では
    かなり筆力が上がっていた気がする。

    0
    2011年02月26日
  • 淑女の休日

    Posted by ブクログ

    再読。
    森林浴ならず「ホテル浴」、休日をホテルで過ごすことで非日常を満喫するOLたち、数万円で買う贅沢、という物語の設定が好き。
    ミステリーとして色々絡み合ってやや難解。
    スパー、エステ、プール、豪華な朝食、アフタヌーンティー等々、ホテルに泊まりたくなります。

    0
    2011年02月05日
  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~

    Posted by ブクログ

    前作??は読んではいませんが、



    ここからでも十分楽しめる1冊でした。



    名探偵(?)の猫・正太郎もヒトクセあり



    中々面白いです(笑) 続編も出ています!

    0
    2011年01月06日
  • 好きよ

    Posted by ブクログ

    どこへ向かうんだろと思いながらも引き込まれる。
    ずいぶん突拍子もない気がしないでもないけど、きちんと
    世界観が出ているせいか不思議と違和感なし。
    面白かった

    0
    2011年02月18日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    「観覧車」の続きをやっと読みました。
    行方不明の夫と会えるのか?最後までドキドキしながら一気に
    読み進めました。
    12年かけて書かれた作品と、同じく12年の歳月を待った唯。
    不安定になりながらも、辛抱強く過ごした唯の存在が、とても
    切なくそして最後には・・。

    0
    2010年12月14日
  • 聖なる黒夜(下)

    Posted by ブクログ

    下巻は一気読みでした。

    最終的な犯人は、途中から「もしかして…」とわかってしまいましたが。

    「麻生……」「練……」「及川……」などと、ついつい登場人物の名前を「……」付きでつぶやきたくなるような物語でした。

    犯人の気持ち、わかるなぁ。
    もしこれが、犯人側から書かれた話だったとしたら、犯人たちにエールを送ってただろう。

    サイドストーリーもよかったです。
    特に「歩道」。
    「練ちゃん………っ!!」
    って感じで(どんなだ)。

    0
    2019年01月16日
  • 聖なる黒夜(上)

    Posted by ブクログ

    この本、だいぶ前に買って、一度読み始めたんです。
    だけど、どうにもこうにも、なんというか、性描写というか、そういうところがなじめずに「う~む……」と本を閉じてしまったのです。

    それからずいぶん経ってもう一度読み始めたら、前回嫌だった部分がそんなに気にならない(私も大人になったのか?)。
    そして、気にならなくなったらミステリーの部分がそれはもう面白い。

    続きが気になって、ずっと手元において、暇があれば開いて読んでました。

    0
    2019年01月16日
  • PINK

    Posted by ブクログ

    結末がなんとなく分かってしまったが、前半部分は文章がうまいのと伏線が多くあり楽しく読み進められた。
    ただ後半になると、ごちゃごちゃしてきて勢いが失速したような気がする。長く感じてしまった。あとオチがなぁ、、
    それでも全体を通してみると満足した一冊です

    0
    2010年12月03日
  • 月神の浅き夢

    Posted by ブクログ

    読み応え満点^^
    村上緑子警部補の三部作、どれも性と生をテーマにすごく人の心の闇をダイナミックに切り取って、すぐに引き込まれました!

    0
    2010年11月28日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    突如失踪した旦那を探す女の物語。

    旦那にたどりつくまでさまざまな人間に出会い自問自答を繰り返す。

    本当の幸せとはなんなのか
    彼は一体なぜわたしを裏切ったのか
    わたしは待ち続けることで報われるのか

    主人公の内面の葛藤とともに徐々に解かれていく失踪の謎。

    やや先の読める展開ではあるが、せつない気持ちになる。
    と、同時に、誰かを思いっきり責めたいけれど責めきれない、もどかしさも残る。

    0
    2010年11月21日
  • 回転木馬

    Posted by ブクログ

    作者についてイマイチ知識がなかったので、ちょっと賭けな感じで購入。
    そしたら、すごく面白かったし、とても深く感動した。
    久しぶりに本を読んで泣きました。

    愛ってすごいな、ってそしてとても強くゆるぎないものだな、って思った。
    そんな愛をはぐくめるよう、目標にしたいと思った。
    出てくる人物がそれぞれ苦労が多いこともあり、とても人間性が深く、厚みのある人たちが多かった。

    でも最後にはやっぱり頼れるのは人の存在なんだなって所が私好みだった。
    この人の本、もっと読んでみたいな、って思った。

    0
    2010年11月05日
  • シーセッド・ヒーセッド

    Posted by ブクログ

    今回は連作で3つの事件の話。相変わらず睡眠もとらずに探偵に園長にと頑張っているハナちゃんがいました!
    そうして、命がけで借金をしているハナちゃん。ぼろいけどアットホームのにこにこ園、何故かおおごとに巻き込まれる探偵のハナちゃんが普通の日常となっています。保育園の先生たちも、彼女も慣れてしまったのかな??(笑)

    これで3作目なんだけれど、今回も同性愛の話も絡んできます。
    やはり、結末は純粋なる“愛”なのか!
    柴田よしきさんは人が好きで好きで信じているんでしょうね。だって、愛を感じますもん。

    ハナちゃんと山内は奇妙な友情まで生まれてきてますし。
    ハナちゃんの女性関係が出てこないと思ったら、えっ

    0
    2010年10月29日
  • シーセッド・ヒーセッド

    Posted by ブクログ

    山内に子供が!?と、本筋よりそっちが気になっちゃいました(汗)ちょっと会話の長さが気になりましたが、面白かったです。

    0
    2010年10月16日