柴田よしきのレビュー一覧
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ラスト3ページ、ものっすごい好き!
やっぱこのシリーズ好きっ!!
練とリコがめっちゃかっこいいと思った、本作。
あ、高須がデカ部屋の真ん中で電話のリコに言ったセリフもめっちゃいいのよね~♪Posted by ブクログ -
『あなたが良心を生贄にしてでも守りたかったもの……社会正義という名前の、目には見えない大きなもの。でも、新宿があたしに教えてくれたことは、あたしがその「社会正義」の実体を、何一つ知らなかったということだった。
それは矛盾に満ち、不合理と不公平に満ち満ちた、薄汚く汚れた一つの「嘘」だった。
それで...続きを読むPosted by ブクログ -
ミステリ要素と愛憎こもごもの人間模様が絡み合いぐっと盛り上がったところで下巻へ続く。
山内練というキャラクターは柴田先生に愛されているキャラクターだけあってとても魅力的。
体臭が白檀の香りで男妾あがりのインテリ893という設定に少しでも心惹かれたら読んで損は無いはず(多分)Posted by ブクログ -
中学の修学旅行で同級生が失踪。同じ班だった同級生達にとっては忘れられない、忘れてしまいたい出来事だった。20年たって、その失踪した同級生からメールがきた。私を覚えていますか?と。
早く下巻を読まねば!Posted by ブクログ -
ばんざい屋シリーズの第二弾。
今回はおかみさんではなく、常連女性達の人生模様が描かれています。
ウェット感が強すぎて、爽快さに欠けるかな。単純だけど、もう少し暖かいハッピーさが欲しかったです。Posted by ブクログ -
文庫本にして上下巻で900頁という長作。
だけど、帯にあるように「イッキ読み」できます。
初めは登場人物を把握するのに手こずったけど、
ハマると一気に読み進められます。
中学時代に失踪した同級生から
20年後にメールが届き、
事件の真相を解き明かすミステリー小説。
下巻に続く。Posted by ブクログ -
これがデビュー作とはすごい。
とにかく読み始めて後悔するほどエグい描写が続き、病院の待合室で血圧が上がるか心臓が止まるかと思いながら読んでいた。
でも読んでいるうちに、男社会の中で女として、また人としての尊厳を精神的にも肉体的にも踏みにじられた緑子の、無念であったり反骨心であったりに同調してしまっ...続きを読むPosted by ブクログ -
都会の片隅でひっそりとある『ばんざい屋』。訪れる客の心を癒す・・・
前作を読んでないのですが、これだけでも十分面白かったです。
おかみさんが出す料理がどれもおいしそう!私もそこで癒されたいなぁ・・・
続きも読みたいです!解説にもありましたが、ばんざい屋さんが帰ってきますように・・・私もそう願います...続きを読むPosted by ブクログ -
警察モノの恋愛小説。
偶然仕事で知り合ったワケありの男女刑事が、遠距離に負けず事件を通してゆっくり近づいてゆく。
各章にそれぞれ社会問題の要素も上手く織り交ぜており、オールラウンダーの柴田氏ならではの懐の深さを感じました。Posted by ブクログ -
これ読みながら思ったのは、もう私も純・青春小説を卒業してしまったんだなと。アラサーとかアラフォー女性の奮闘記みたいのばっかり読んでるw全然ハッピーエンドしないやつな。これもだけど、結局青春を振り替えるより更年期を見据えた方が現実的って女が、その事実に絶望しながらどうやって前を向く理由を見つけるかって...続きを読むPosted by ブクログ
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読み終わった後、モヤモヤ。。
結局、癌だったのは誰なのー??
シリーズ4作目で分かるのかなぁ??
まさか、練の大事なあの人ではないと思うけど。
気になる。。(´θ`llll)Posted by ブクログ