宮部みゆきのレビュー一覧

  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    三島屋変調百物語の4巻
    おちかが黒白の間で4つの物語を語り聞くストーリー。かなり分厚く、手に取った時の幸せな感覚が堪らない一冊だった。
    読み終わるのが残念。
    新しい人物も登場し、これからの展開が楽しみ。

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    2024年08月31日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    変わり百物語の6作目。
    今回から聞き手が変わって、語られる物語もより怖くなった印象。
    でも読みごたえがあって面白かった。自作にも期待。

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    2024年08月30日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    三島屋変調百物語シリーズの8作目。
    今回も裏切りのない恐ろしさと面白さ。
    そして、おちかにさらなる幸せが!

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    2024年08月30日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    期待を裏切らない三島屋シリーズ。タイトルの「あんじゅう」は好きな作品だった。
    なんだか切なくて優しくて、良い感じだった。

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    2024年08月26日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    オーディブルで聴きました。

    今回も安定の面白さ。テレビドラマにして欲しい。おちかを橋本環奈にしたら彼女の代表作になるだろうに。。

    ホラー系は何かと雑になりがちなイメージだけど、しっかり丁寧に作られていて、この人(宮部みゆき氏)はやっぱりすごいなぁとしみじみ思う。

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    2024年08月22日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    久々に読んだ百物語シリーズ。

    前回はなんと平成24年に読んでた、、、、

    どーりで覚えているような、いないようなわけだ。

    にしても。宮部みゆきはすごい。
    あの世を描く。
    もうあの世とこの世の境目あたりのそんな亡羊としたものを描くんだけど、いちいちリアルなのよ。
    いや、見たことないのに、
    あぁ、そうそうそうだった、
    こんな感じなんだよね。
    ってまるで知ってるようなあの世なのよね。
    しかも、なんかわからないけど遠い記憶で覚えてるんだよねぇ。
    みたいな怖い体験なのよ、読んでて。
    見たことないし、考えたこともないあの世なのに、読んでると
    そうそうそれそれ
    みたいなね。
    なんで?
    なんでそうなるの?

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    2024年08月17日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    三島屋変調百物語の八之続で御座います。今回も、三十五話、三十六話、三十七話のあやかしの物語を側(はた)でコッソリ聴いた身共の、短い感想をお届けします。
    お暑うございます。お身体(からだ)悪くなさらぬ様に身を楽にしてお聴きください。

    実は、三十五話を聴いた時にかの南海トラフ地震臨時情報が発せられました。餅太郎さんのお話は、波瀾万丈だったのですが、畢竟大きな災厄に生き残った1人の小さな男の長い長い物語でございます。餅太郎は悪かない。それだけは確かです。私共も、これから何があるかわかりません。神様に縋って、それでもことを尽くすのみです。
     
    身共も、三十六話を聴いてつくづく思い知りました。前の話は

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    2024年08月14日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    大好きな三島屋シリーズの四巻。

    『迷いの旅籠』
    語り手の女の子がいいなぁ。

    『食客ひだる神』
    ユーモラスでかわいくてあたたかくて好き。

    『三鬼』
    人間の残虐性と因習村の話。つらい。

    『おくらさま』
    若先生との別れはショックだけど、従兄弟で小旦那の富次郎と、瓢箪古堂の勘一さんが登場してとてもいい感じ。

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    2024年08月12日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    おなじみのシリーズ
    今回は3篇

    ゾワゾワっとする話
    ヒヤリとする話
    じっと成り行きを見守る話
    3篇とも、寝落ちしたら変な夢を見ると気合いを入れて読む場面が何度もあった。

    特に、表題作の よって件のごとしは
    恐怖が哀しみを背負って迫ってきた。
    哀しみに立ち向かう姿も悲しいが、悲しむきっかけをつかめずに意地をはる人の姿も胸に迫るものがあった。

    このシリーズは話しの聞き手の富次郎さんをはじめ
    女中さんや丁稚さんたちが、さりげなく魅力的に描かれていてほっこりできるので救いがある。
    今回で、ひと区切りのような終わりかたに見えたが
    もう次の単行本が出ているのでどのような展開になっていくのか楽しみ。

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    2024年12月06日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    [1]妙に不敵で飄々とした雰囲気になったおちかはん。これが本来の姿に近いのかもしれへんなあ。
    [2]チームおちかの新メンバー、お勝、青野利一郎、行念坊、いたずら三人組と新太。メンバーの増加はおちかの世界の広がりでもあり、成長でもある。青野はおちかのお相手役になるかも。清太郎には気が進まんみたいやし。
    [3]今回もふくよかな一冊でした。

    【逃げ水】金井屋の番頭、房五郎と丁稚の染松(平太)。平太が近寄るとあらゆる水が逃げてしまう。「お旱さん」という神様が憑いていると言う。三島屋の人たちの優しさが身にしむ。

    【藪から千本】隣家の住吉屋の娘、お梅が嫁に行ったがなんだかいろいろ腑に落ちない段取りだっ

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    2024年06月06日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    三島屋怪談語りの百物語、第6作。聞き手が三島屋次男坊の富次郎に変わり、話し手もやや通俗・老獪な人々に?
    4編収録。中でも表題作は300ページ超とスケールも大きく、謎も妖もたっぷりのハラハラドキドキ読み応え十分な大作でした。
    また、「同行二人」は悲しく寂しい背景があるにも関わらず、飄々とした力強さが感じられる良作でした。
    短編も中編も、高いレベルを維持し続ける宮部先生はやはりすごい。

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    2024年05月28日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    ファンタジー要素は映画のほうが好きだった。でもストーリー展開のためのプロセスであったり歴史の部分を知ることができ、よりブレイブストーリーを楽しむことに繋がった。

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    2024年05月25日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    三島屋変調百物語シリーズ六冊目。

    「姑の墓」が・・・ここまで障りがあるのかと恐ろしかった。
    「同行二人」は切なかった。

     「黒武御神火御殿」が320ページ。これだけで1冊でも良いくらい。気持ち悪くて不可思議で面白かった。

    第二十八話「泣きぼくろ」
    →再会した友が語り始める一家離散の恐ろしい運命。

    第二十九話「姑の墓」
    →とある家の女たちだけが〈絶景の丘〉に登ってはならない理由。

    第三十話「同行二人」
    →妻子を失った走り飛脚が道中めぐりあう怪異。

    第三十一話「黒武御神火御殿」
    →異形の屋敷に迷い込んだ者たちを待つ運命。

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    2024年05月22日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部さんから始まり、他4人の作家さんたちが繋いでいくアンソロジー。どれも、意思を持っているかのように思える無機物に人生を翻弄されてしまった人たちが出てくるところが共通してたように思う。最後の宮内さんの作品だけ違ったかな。辻村さんの「ママ・はは」は「噛み合わない会話と〜」で読んだことがあったのだけど、今作で宮部さんの作品を受けて書いたものだと分かると理解が深まった気がして良かった。

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    2024年05月16日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    第一期完結にて、 ここまでの百物語まとめが巻末に。
    今回は「開けずの間」が怖かった。居座った行き逢い神が人の命と引き換え
    に立ち退いたものの、話を聞いただけでお勝に白髪が出来て抜け落ちるという。

    嫁入り道中の描写がとても良く「お幸せに」と祈りたくなる。
    ただ、プロポーズに至るまでの行動、心境なんかの描写が記憶に残っていなく、
    私には熟慮の末のプロポーズにはちょっと思えなくて・・・。だから★★★のところをご祝儀で。

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    2024年05月15日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    日経朝刊に連載されたもの。
    新聞で読んだ筈なのに、ほぼ覚えていなかったから改めて興味深く読むことができた。
    一つ一つの話も長いけれど、話の区切りが見つからず、
    ついつい一気読みしてしまうので他の案件が手につかない(苦笑)。

    今巻で改めて不思議に思ったことは消失と出現。
    「三鬼」の正体もさることながら話の最後で突然、出現した物。
    「おくらさま」で語り手が消えてから残された着物もいつの間にか、なくなっている。
    まぁこの世の常識が通じない話だと思えばよいのだろうな。

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    2024年05月15日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    単巻でも読めるような工夫が心憎い。
    他所で開かれている百物語の会に招かれるという新たな展開も登場。
    3.11後に書かれたという第二話は心に響く。
    第四話の傘地蔵のような話はホロリと来た。
    続巻が楽しみ。

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    2024年05月15日
  • あやし【電子特典付き】

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    スリルや勢いのある怖さと違って、現代の私たちにも通じる心の闇とか縁の恐ろしさとか、そういうのが後味にあって、よけいに忘れられないってお話が、一番怖いのよ~

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    2024年05月13日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    前作を読む前におちかさんの旦那さんを知ってしまったので、白無垢姿の女性が表紙のこちらまで一気に読みました(泣)

     人の弱さとか怖さのお話しが多いけど、『開けずの間』は珍しくお化けの怖さ。今までで一番怖かったかも?
    『だんまり姫』はかわいかった。

     三島屋変わり百物語シリーズの第一期が終わりました。色々な事情があって聞き手が変わるよ。次作も楽しみ。

    『開けずの間』
    『だんまり姫』
    『面の家』
    『あやかし草紙』
    『金目の猫』

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    2024年05月10日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    今回も色々な方が語りに来ます。13歳の女の子だったり、仕出し屋の亭主だったり、元武士だったり。

    1編200P超えのお話しもありましたが、楽しく読めました。地方の農村の人々の暮らしを垣間見れた気がします。

    おちかの縁談にも変化が・・・。
    でもね、でもね、、、次の本のタイトルを調べようとして出版社のHP見てたら、三島屋シリーズの相関図が出て来て思いがけず結末をしってしまいました・・・。

    『迷いの旅籠』
    『食客ひだる神』
    『三鬼』

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    2024年05月10日