宮部みゆきのレビュー一覧

  • ブレイブ・ストーリー 下

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    出だしがかなりキツいのだけれども、
    幻界にきてしまったらあとは一気読み。


    旅の仲間との出会いと別れ。
    自分の運命を変えるためにやってきた
    ワタルとミツル、ふたりの旅人の運命を追う、
    壮大な物語。

    現実だけではなく、幻界でも割と残酷な運命に立ち向かうことになるんだけれども、そのへんが容赦ないのはやっぱり宮部みゆきさん。
    児童書版もあるけど、設定が重すぎるので、
    おすすめするなら中学生以上かな。

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    2022年06月05日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    ネタバレ

    冒険が終わりました。
    色んなことがあったけど、キ・キーマやミーナ、カッツに支えられながら闘ってきたワタルはやっぱり魅力的な人物だったんだろうなと思います。
    ワタルは女神に叶えてもらう願いを幻界を救うことにしたけど、それは同時に自分を救うことにもなっていて、それをワタル自身がわかって、なおかつ強くなっている姿に感動しました
    またどこかでワタルが仲間と出会えてたらいいなぁ。

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    2021年11月19日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    ネタバレ

    ファンタジー小説であるが子供向けではなく、大人向けの物語だと感じた。主人公の亘は小学生であるが、直面する現実は大人が読んでも重く、胸が痛くなる。もし自分がこんな現実に直面したら、乗り越えられるだろうか。そう思う程に。それは亘がいい子だから余計に感じた。読んでいて嫌味など全く感じさせない主人公。小学生らしい純粋な視線で情景や心情が描かれている。終始応援したくなった。
    亘は幻界の旅を通して出会いや別れを経験し、精神的に強く成長していく。幻界で出会うキ・キーマやミーナなどのキャラクターも魅力的で、彼らとの友情や絆を強く感じられた。
    最終的に亘は、不運な自分の運命を変えるのではなく、幻界の世界を救うこ

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    2021年10月12日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    現世に影響されるという幻界。ワタルが旅し、成長させた幻界が、崩壊しようとしている。ワタルは、自分の運命を変えることと幻界を救うことのどちらを選択するのか?小学5年生には重すぎるとも思える。憎しみを越えた先に未来がある。
    一気読み必至ですが、SNSなどで拡大した、現在の分離対立をも表しているようで、考えさせられる。

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    2021年10月09日
  • ブレイブ・ストーリー 中

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    RPGの様な異世界に飛び込んだワタルは、ゲームの主人公となり、運命を変え、失われたものを取り戻すため、運命の塔を目指す。
    ワタルは、一緒に旅する仲間を得て、異世界の各地を巡り、成長しながら試練を乗り越える。

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    2021年10月09日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    ゲームが大好きな小学5年生が直面した家庭崩壊。その中で大人たちの醜い姿を見てしまう。
    そんな状況から逃れ、運命を変えるため、亘は異世界へと旅立つ。

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    2021年10月09日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    くろすけ 切ないお話なのだけど、想起してしまったイメージがSUUMO(緑色のもふもふ)だったので、ちょっと脱力感w

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    2025年12月13日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    ネタバレ

    細かなストーリーの展開にとやかく言いたくない気もするが、最後の場面では、ミツルとワタルの直接対決(対話)がぜひみたかった気もする。
    ミツルは、そんなに悪いことをしたのだろうか。確かに、ワタルのように、目の前にいる人たちのことを気にかけ、悩んで結論を出す方が、読者にとっては感情移入しやすいのかもしれない。でも、ミツルの苛酷な経験のことを考えると、彼の意志の強さは相当なものがあったとも思うし、また、むしろワタルのような「旅」の仕方が悠長にも思えてしまう気もした。
    もちろん、ワタルも父の幻影?を惨殺した場面など、精神的にハードな「旅」をこなしてきて、最後には父を憎んでいる自分自身とも戦い自覚を得た。

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    2021年08月13日
  • ブレイブ・ストーリー 中

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    ネタバレ

    自分の心に余裕がある時期なら、手に取らなかっただろうと思う。
    まず、思いのほか、おとぎ話の世界ではない、現実の出来事を語る第1部が長かった。上巻はほとんど第1部である。だからといって退屈だというわけではない。現実でうまくいかないことがある。別の世界に導かれ、冒険を続けていくうちに、不思議と現実の厳しさにも相対できる素質が備わっているーおそらく、この物語はそういう話だ。
    そういう枠組み自体、もしかすると珍しいものでもないかもしれない。加えて、両親の離婚という「困難」も、現代ではありふれてさえいるのかもしれない。
    それでも、第1部には、人生には簡単に答えが出せない問いがあって、しかも誰にでもそれに

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    2021年07月31日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    ネタバレ

    幼少期に読んだ本を読み返そうシリーズ。宮部みゆきは天才。ところどころ大人になってからじゃないとわからない感覚や視点が挟まれてて、今だからこそわかるよこの感覚!て思えることの嬉しさ。

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    2021年07月21日
  • 宮部みゆきの江戸怪談散歩

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    気に入っている三島屋シリーズの舞台裏を覗けて楽しかった。北村さんのと対談、収録された短編もよかったけれど、最後の「怪の再生」は怖くて夜に読めなかった。

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    2021年06月18日
  • 宮辻薬東宮

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    人気のある作家ばかり集めたゾクっとくるホラーミステリーアンソロジー。ホラー苦手な私でも楽しめる内容で良かった。特に好きなのは「ママ・はは」と「わたし・わたし」。

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    2020年08月08日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    ”霊験お初捕物控”第二弾。
    第一弾で気になっていた古沢様親子のその後にもほっこりしたし、お初を助ける猫の鉄との掛け合いもなんとも楽しい。
    天狗は誰の心のなかにも取り憑くけど、その人の心の持ちよう次第。

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    2020年04月29日
  • 宮辻薬東宮

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    「みやつじやくとうぐう」と読むんだそうです。
    好みの作家さんが名を連ねていて、その豪華な面々に、思わず即買い。
    ミステリーというよりはホラー寄り。勝手にリレー形式のミステリーだと思っていたので、連作短編集のようなものをイメージしていましたが、それぞれが独立したアンソロジーですね。
    リレーだと思うと、前の作品を強引に入れ込んだでしょ感が出ちゃってる。でも、宮内さんの作品のラストは秀逸でした。リレー形式ならではの〆だと思います。

    アンソロジーって、好きな作家さんの作品を、濃密に、いいとこどりしたような感覚で楽しめるのはもちろん、知らなかった作家さんや、興味はあったけれどまだ読めていなかった作家さ

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    2020年03月07日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部みゆきの書き下ろし短編を読んだ上で、辻村深月が短編を書き下ろし、以後、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介と計5人の人気作家がバトンを繋いて仕上げた豪華なリレーミステリーアンソロジー。
    前の作品から何が繋がってるのかは読んでのお楽しみだが、テーマはちょっと恐いホラーかな。
    しかし何れも短編の名手。思わず唸る作品。楽しめました。

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    2020年03月01日
  • 宮辻薬東宮

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    再読。ホラー・ミステリーのアンソロジー。前の作者の作品を読んで、そのテーマをつないでいく。
    かなり怖いです。

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    2020年02月01日
  • 半七捕物帳―江戸探偵怪異譚―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    横溝さんの人形左吉は読んでいたけど、岡本綺堂さんはハードルが高くて読まなかったのですだ。
    激しく後悔!
    今、読んでも遜色ないです。
    先ずは青空文庫からかな。

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    2020年01月26日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部→辻村→薬丸→東山→宮内

    リレーミステリーアンソロジー。それぞれの味があって恐ろしく面白く読みました。

    記念写真は撮られたのでしょうか?

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    2019年12月31日
  • 宮辻薬東宮

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    不思議なアンソロジー。
    微妙な繋がりで前作を受けて話が展開する。
    個別に読んでも面白い。
    普段はめっに読まないホラー系でした。

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    2019年12月26日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    前口上
    90年代中ごろ、ミヤベのお江戸学習と腎臓結石治療のために、赤穂浪士討ち入りあとの泉岳寺までの道のりや、市中引き廻しのルート等々を歩いてみよう、と始まったこの企画、好評を得まして平成12年に文庫本「平成お徒歩日記」と相成ったようです。中島みゆきの歌とラジオ番組の中島みゆきの声が別人のように、宮部みゆきの小説とミヤベのエッセイが別人であることを、このとき世間は初めて知るのでありました。それにしても31pの写真のミヤベが若い!「おかち」と書いて「お徒歩」と、「どびんむし」と書いて「土瓶蒸し」と、変換しないワープロ「一太郎」が懐かしい。今回一編加えて新装完全版が出ました。

    あとがき
    前の文庫

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    2019年12月11日