宮部みゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
宮部みゆきさんの本としてはなんと初読の本。主人公が小学5年生ということで、小学生向きの異世界ファンタジーかと思ったが、少し違った。
上巻は特に、主人公・三谷亘の何気ない日常から始まり、これから異界へと誘われるきっかけとなる人物との出会いや、親の複雑な問題へと話は続く。その親の問題のことを考えると、この作品は安易に小学生へ進めることはできないかな、と思った。
上巻のほとんどが幻界ではなく現世が舞台であり、亘の親問題の闇が深いため、そこに幻界の魔法やゲームの世界のような話がちょいちょい出てくると、なんだか違和感があった。それはちょうど自分が普通に日常生活をおくっているなかで、いきなり勇者だの魔法だ -
Posted by ブクログ
ネタバレ超能力ものは好きではないつもりなのに
やっぱり読んでしまいました。
このシリーズはこれ以降出ていないようですが、
何故続きが出ないのかと思う面白さです。
それと同時に書き切ってしまった感も濃厚に感じられたので
もう続刊はないのかもしれない…と思いつつ
希望は捨てずにいようと思います。
今回はホラーの質がより高まっていて
かなり怖いと思うのですが
可愛らしいキャラの和む仕草や
面白おかしい変身のシーン等が程よく緊張をほぐしてくれるのが良かったです。
お初さんが天狗に簡単に首を切られて終わりそうなシーンが沢山あったと思うのですが
何故やれるときに殺っておかないのか
そこで殺せない理由はなんだ -
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Posted by ブクログ
いつの間にやら、頭が“ほのぼの”に変わっていたので、読んじゃった本w
しかし、「其の壱:真夏の忠臣蔵」が、平成6年7/22って!
しかも、その前段である「剣客商売『浮沈』の深川を歩く」は、平成5年3/17。
平成5年っていったら、93年だ。
93年の3月っていったらあ、あぁー、あぁー、あぁーってw
何を血迷ったか、その頃あった、あんなことやこんなことをまざまざと思い出してしまった(^^;
「其の参:関所破りで七曲り」(95年7/17、18)では、“東京非常厳戒体制”なんて言葉が出てきたり。
「其の六:七不思議で七転八倒」(97年5/13)では、神戸の例の事件の犯人が捕まって数日後だとか。