宮部みゆきのレビュー一覧

  • スナーク狩り 1巻

    無料版購入済み

    1巻だけでは何とも言えないが

    宮部みゆきの「スナーク狩り」が「原案」のマンガ。

    「原作」ではなく「原案」なところがポイントで、実際キャストは同じでも設定が大きく異なる。
    原作の佐倉修治と緒口邦男はバーではなく釣具店勤務だったり、そもそも原作はたった一晩の物語だったり等々。
    この改編をどう見るか、でしょうね。

    個人的には、もう全く別の物語になっているのではないかと感じる。

    あと、原作は1992年に発刊されたが、本作は携帯電話があるなど、それより数年遅い時代となっている感じ。
    1990年代後半か、2000年代冒頭か。
    ただ、絵のタッチと描写はそれより古く、昭和の匂いを感じさせるもの。
    キャラ絵には味があるが、ちょっと古臭

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    2025年06月09日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    再読。どの話も心に沁みる。最後の青野先生の言葉は現代の私たちにも通じる言葉だと思う。タイトルが「三」だったのでシリーズ3作目だと思っていたら4作目だった。とんだ勘違いだった。

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    2025年06月07日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    時間かかったけど、久しぶりの三島屋変調百物語シリーズ!おちかを始め、三島屋の人たち本当に好きだな〜。富次郎が瓢箪古堂に抱いていた嫉妬、私も身に覚えがあるあると思った。友達の旦那さんのことは大体いつも同じように思ってる。

    餅太郎と縁が繋がるといいなあ。結局村の他の人たちがどうなったのかは想像するしかないけど、どうか1人でも多く助かっていてほしい。神様の賭場、お化け屋敷なんかよりも何倍も怖そう。思いの外キリ次郎が可愛くて気に入ってしまい、別れのシーンは悲しかったー。

    宮部みゆきがゾンビを書くとこうなるんだな、と新鮮だった。和製ゾンビ。絶望感がすさまじい。あちら側のあの村は、藩は、国は、どうなっ

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    2025年06月04日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    宮部みゆきさんの「よりすぐり短篇集」に入っていた「邪恋」が面白かったことから、どうにもほかの話が気になりまして本作を手に取りました。今回はプロの朗読者による朗読音源を聴くという形で楽しんだところ、まるで自分が“おちか”さんと一緒に黒白の間に並んで座って、来客の百物語を聞かされているような気分で、恐ろしさが倍増するのでした。対話が多い本作のような作品にはオススメの楽しみ方かもしれませんね。

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    2025年06月03日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    最高級の恐怖はなかったけど、それぞれのもちあじのあるホラーで楽しめた。個人的には内藤さんのどんどん狂っていく感じのストーリーや小池さんのしっとりとした雰囲気が好みでした。

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    2025年06月01日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    ⭐︎3 宮部みゆき あなたを連れてゆく
    怖さは全くなく、ほっこりした

    星なし 新名智  竜狩人に祝福を
    児童書のサバイバルゲームブックみたい、、
    なんだ?こんなのが読みたいんじゃない!と本を投げたくなって、途中でやめた

    ⭐︎2 芦花公園 月は洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ
    えー、と、、カッパとレプね、、うん、好みじゃない

    ⭐︎4 内藤了 函
    うんざりしてたところに、内藤了さんの名前は安心感半端ない
    絶対怖いよ、面白いはず!とわくわく
    この中でダントツ1番好き、これぞホラー

    ⭐︎2 三津田信三 湯の中の顔
    序盤なにを聞かされているのか、、とうんざりしてとばして
    ようやく話が始まり、

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    2025年05月21日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ホラー。短編集。
    なぜか読みたくなったので、異形コレクション以外のホラー短編集にも挑戦。
    なかなか面白かった。
    著者の顔ぶれが豪華なので当然か。

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    2025年04月30日
  • 半七捕物帳―江戸探偵怪異譚―(新潮文庫nex)

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    捕物、というよりは推理小説に近いテイストな気がする。
    過去のお話、という程なので臨場感は若干欠けるし、トリックと言えるほど手が込んだこともあまりないが、この時代特有の怪異と融合したミステリとして楽しめました

    2025.4.29
    82

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    2025年04月29日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    最恐ではなかったかな…
    宮部みゆきのはさすがなのだが、恐くはないし、まぁ確かにそれは恐いかなというのは一つあったけれど。
    だから、タイトルに惹かれて、そういうつもりで読んでるとちょっと違うかな。
    一つ一つは、面白くなくはないけどな。

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    2025年04月27日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    江戸時代の怪談話。
    どうして、人間は怖いと思いながらも怪談を読んでしまうのでしょう?
    『泣き童子』は、怖かった。

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    2025年04月26日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    オーディブルにて。
    おちかから富次郎に聞き手が変わり、お手並み拝見といったところ。
    表題作はまるでゲームの中のよう。理不尽に囚われモンスターと戦って脱出を試みる。これまでのぞっとするような恐ろしさとは違い、大味で、あまり好みではなかった。

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    2025年03月18日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    主人公の家庭がキツくてなかなか読み進められなかった。後半にスピードが出てきた。物語としては、まだこれから。どうなるんだろう?面白いかどうかも、まだ分からない。

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    2025年03月07日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    書名にもなってるお話は切なかったなぁ。
    怪異にしろなんにしろ、可愛いものは可愛い。逆に怪異じゃなくても人は恐ろしい。どちらの視点からの作品もある。
    ところでおちかさんは、こちらの人を選ぶのかな。
    私はこれまでの優しい彼もいいと思うんだよ。

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    2025年03月02日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    芦花公園先生の「月は空洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ」と新名智先生の「竜狩人に祝福を」が抜群に面白かった。

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    2025年02月21日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    本書第一話は、何者かが虻の神に願った呪いが中心のはずだが、八百万の神様が集う賭場の里で暮らす餅太郎の話が『千と千尋の神隠し』を彷彿させてしまい……。第三話はゾンビだね。差渡し四間ばかりの池を挟んで彼岸と此岸がつながる世界。池を回り込んでも相手の村には行けないの? という疑問は無粋なのか? 巻末にこれまで語られた話が載っているが、本書で通算37話。百物語の半分もいっていないが、初代聞き手のおちかの出産を機にすることで充電期間に入るのかな? 怪異譚を紡ぐのは実に難しい。

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    2025年01月26日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー。
    最恐とうたってはいるが、トイレに行けなくなるほどではない。
    が、やはり力のある作家の作品なので怖い。
    特に、面白いと思ったのは次の作品。

    「竜狩人に祝福を」
    昨年は辰年ということもあって、Aden+anaisの干支シリーズ、ドラゴン柄ガーゼケットを買った。
    ドラゴンだとか龍だとか、かっこいいよね!
    いいと思うのは小中学生男子だけじゃないんだぞ、ということでタイトルに惹かれた。
    中身は、自分で選んだ数字通りに物語を読み進めるRPGタイプ(結構こういう手間が好き)なのだが、そこに一工夫。
    そのままだと全て読めない、のだ。
    だから飛ばした部分を初めから読むと…‥。
    虚構と現実

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    2025年01月22日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    新名智さんのゲームブック的な展開面白かったな。全体的にホラーというよりはホラーファンタジー的なのが多かったかな。宮部みゆきさんと小池真理子さんのも読み物として面白かった!

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    2025年01月12日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー、2冊目。収録されているのは以下の6編。

    宮部みゆき×霊能を持つ従姉とのひと夏の思い出、『あなたを連れてゆく』。新名智×狂気のゲームブック、『竜狩人に祝福を』。芦花公園×河童との三つの取引、『月は空洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ』。内藤了×一等地の土地家屋に秘められた呪い、『函』。三津田信三×怪談作家による怪談論、『湯の中の顔』。小池真理子×死後事務委任契約で訪れたリゾートマンションで遭遇する怪異、『オンリー・ユー―かけがえのないあなた』。

    『潰える』と同様、名の知れた作家が名を連ねるホラーアンソロジー。新たな推し作家を見つけられるのを期待していた

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    2025年01月11日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    三島屋の変わりひゃく物語の聞き手が おちか から富次郎にかわって
    おさななじみの豆腐屋の店じまいの顛末ー泣きぼくろ
    素晴らしい桜景色が自慢の岡にこの家の女は登ってはならないー姑の墓
    流行り病で女房と子供を亡くした飛脚の亀一の悲嘆の道行きに同行した者はー同行二人
    神隠しにあった放蕩息子におこったことはー黒武御神火御殿

    おちかちゃんの時と違って なんだか救いのないお話ばかりでしたが、これこそ怪異のお話なのかもしれないですね どのお話もへぇーと読みはしたけれど、ただただ災難だったなぁと思うしかなく。全部読みましたけど読後感はよくない。最後のやつなんかインシテミルみたいだったもの。
    おちかちゃんが瓢

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    2025年03月02日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    2025.01.07

    ホラー界の大御所や新進気鋭の作家たちばかりでは豪華だけど「恐い」って感じではないかな…。

    芦花公園は切り口も内容も面白いのにオチに持っていくまでが残念!王道ホラーを書いてくれたらもっと受け入れられそうなのに。
    新名智「龍狩人に祝福を」は昔懐かしのゲームブック風で逆に新鮮。どう進んでも辿り着かないページがあるのも面白い。
    内藤了「函」が展開が読めずハラハラしながら読めて久しぶりにホラー短編で面白いと感じた。
    小池真理子氏の文章はねっとりまわりクドくてやっぱり好きになれない。ていうかこれホラー?

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    2025年01月07日