宮部みゆきのレビュー一覧

  • 宮辻薬東宮

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    宮部みゆきさん→辻村深月さん→薬丸岳さん
    →東山彰良さん→宮内悠介さん。

    不思議な話、ともいえる短編でした。
    ちょっと繋がってみたり、そのままだったり。
    見つけられなかっただけで、繋がってるのやもしれませんが。

    最初からぞっとする話でしたが、それを語った人物も…。
    そこからすると、まだ2話目は大丈夫でした。
    本人になったら、と考えるとぞっとするどころじゃないですが。
    3話目は分かればほっとする状況です。
    語られている間は、ひたすらに怖いだけ、でしたし
    最後の方になって、ようやく違和感が、な状態。

    4話目は、都市伝説のような内容でした。
    行き着く先は当然、という感じでしたが
    主人公は結局ど

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    2020年06月29日
  • 宮辻薬東宮

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    タイトルが目について手を出す。著者のうち薬丸岳さんの作品は初めて読んだ。アンソロジーの趣向がおもしろい。そうくるのかという、小説での連歌のようだった。

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    2020年03月14日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    実際に歩いてみる!とかちょっと楽しい企画ですよね。確かに時代物を読んでいると暮六つとかどこそこまで後何里とかよく出てくるのに、どのくらいか想像つかないですもんね。でも随所に美味しそうな話題も出てくるところが「ほのぼの」でいいかも。

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    2020年03月08日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    宮部さんが編集さんと江戸を歩いた「平成お徒歩日記」に書き下ろし一編を加えた新装版旅エッセイ。

    赤穂浪士の引き揚げ道や市中引き回しのルートなど、当時の情報を交えつつ徒歩で巡っています。
    井伊直弼の史実に関する宮部さんの考えが書いてあるところがすごく印象的だった。さすがベテラン作家さん故の言葉選びの巧さ。
    平成篇から25年の時を経ているそうで、宮部さんと写真に納まった人懐っこい下町の少年も今頃は社会人になっているんでしょうね

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    2020年02月04日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    宮部みゆきと新潮社担当一行による、珍道中な旅エッセイ。
    「平成お徒歩日記」に書き下ろし一編を加えた新装完全版。
    其ノ壱 真夏の忠臣蔵・・・吉良邸討ち入り後、泉岳寺までを歩く。
    其ノ弐 罪人は季節を選べぬ引廻し・・・小伝馬町牢屋から刑場へ。
    其ノ参 関所破りで七曲り・・・箱根旧街道(東海道)から関所に。
    其ノ四 桜田門は遠かった・・・皇居(江戸城)一周してわかった事。
    其ノ伍 流人暮らしでアロハオエ・・・かつて流刑地だった八丈島。
    其ノ六 七不思議で七転八倒・・・深川七不思議の地の今。
    其ノ七 神仏混淆で大団円・・・善光寺と伊勢神宮。
    番外編 半七捕物帳「津の国屋」を歩く・・・25年ぶりにお徒歩

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    2020年01月19日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部作品・辻村作品は満足できましたが、それ以降はどんどん下がってしまった感じ。

    初読み作家というのもあるが、残念ながら(ふーん)(はぁ)(はあ?)位のリアクションしかできなかった。
    勿体ない。

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    2020年01月17日
  • 半七捕物帳―江戸探偵怪異譚―(新潮文庫nex)

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    収録作:雪達磨、お文の魂、山祝いの夜、筆屋の娘、勘平の死、槍突き、少年少女の死、津の国屋
    の8篇。

    出版予定が出たときになぜこのレーベルから半七の、しかも撰集が?と疑問に思ってましたが、若い世代へ半七捕物帳の存在を知ってもらう事を目的とした一冊なんですね。なるほど。

    綺堂は怪談モノが得意なのでそのテイストも持った作品を多くセレクトしてるのが嬉しいですね(サブタイトルに怪異譚と入ってますし)。

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    2019年12月24日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    平成お徒歩日記の新装版。令和の話がひとつ加わったが、あとは同じ。

    表紙の絵がちょっと良すぎではないでしょうか。

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    2019年12月20日
  • 宮辻薬東宮

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    リレー小説って、テーマ型のアンソロジーにも、一人の作者による連作短編集にもない、独特の味わいがあるんだと知った。

    宮部みゆきのパワーが半端ないのだけど、辻村深月も負けてはいなくて、どうなるかと思いきや、クローザー宮内悠介の絶妙なバランス感(笑)
    あ、ちゃんと、一冊になったな、と。

    個人的に好きなのは、冒頭二作だけど。
    宮部みゆき「人・で・なし」。
    社会小説かと思わせる出だしの、お前らが俺に合わせろ系社員栗田くんエピソードが、ある種、自分的には身近で怖い。『名もなき毒』みたいな。
    ただ、そこから俺に合わせろ系「家」のホラーに変わっていく所や、居酒屋での絶妙な相槌に、スコーンと読まされました。

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    2019年11月23日
  • 昭和史の10大事件

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    60年生まれの作家、金融恐慌、515、大政翼賛会、東京裁判など動機があってどう計画したかという事件らしさで選ぶ。30年生まれの編集長・作家、福竜丸取材、ヘルシンキオリンピックなど、生き証人として自分が関わってきた出来事で選ぶ。

    作家ってすごい人種なんだなあと再認識しました。

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    2019年04月14日
  • 宮部みゆき全一冊

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    作家生活30年記念ロングインタビュー、単行本未収録の小説3編、エッセイ、挿絵ギャラリー、対談、書評、作品年表、受賞のことばなど。

    コアなファンには人となりを奥深くまで、これからのファンにはガイダンスとして。カラー雑誌じゃなく、ハードカバーの単行本なのは、それだけファンが多いってことなのですね。

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    2019年04月14日
  • 宮部みゆき全一冊

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    私の中で数少ないハズレのない作家さんです。
    早いものでもうデビュー30周年なのですね。
    ドリームバスターもその3分の2くらいの歴史を刻んでいますが、そろそろ完結作が読みたい今日このごろです。

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    2019年02月17日
  • 宮部みゆき全一冊

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    宮部みゆき作家30周年の記念本。
    未発表のエッセイだとか対談とか、まあいろいろです。
    それなりに興味深くはあるんですが、結構前のものだったりするので、なんとなく空気感が古く感じてしまいました。個人的にはもっと最新の「作者の声」みたいなものが聞きたかった気がします。
    でもまあ以前に「読本」で盛大なネタばれをかまされたこともあったし、これはこれで穏便な感じでいいのかも・・・?

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    2019年02月05日
  • 宮部みゆきの江戸怪談散歩

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    三島屋と本所深川七不思議の舞台を歩く。これを手に聖地巡礼したくなる個人的な話はさておき。三島屋は神田近辺なのだと改めて認識。北村薫さんとの対談は色々と感慨深いものがあるが、怪談が廃れた原因の一つに闇がなくなったというものと、情報過多があげられるというのはなるほど納得。おそろしと幻色江戸ごよみからのショートストーリーはあぁそうそう宮部節ってあるよねと再認識。岡本綺堂さんの「指輪一つ」は切なくも可愛らしいストーリー。福澤徹三さんの「怪の再生」はちょっとトラウマになりそうなエピソード。

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    2018年12月23日
  • 宮部みゆき全一冊

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    最初のインタビューは面白かった。
    いろいろ読み返したくなる。
    火車とか読んだとき震えるほど面白かったよなぁ。
    理由とか模倣犯とかブレイブストーリーとかほんと懐かしい。
    とりあえず家にある蒲生邸事件読もうかな。

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    2018年11月29日
  • 宮部みゆき全一冊

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    作家デビュー30周年を記念して、出版された本。
    デビューからの作品を振り返りつつ、未収録の短編や、エッセイや対談などを収めた、何とも贅沢な一冊。
    最近では気に入った作品しか読まなくなってしまったが、20年ぐらい前に初めて宮部作品に出会った時を思い出しつつ、楽しく読み進められる。
    今でも十分魅力のある作家さんだけど、もう一度、「火車」や「レベル7」「龍は眠る」など、初期の作品が読みたくなってしまった。
    この手の本を読むのは、中山七里に続き、今年2冊目。
    多作の作家さんは、とにかく映画を観る。
    そして、名作は何度も読み返す。
    だからこそ、物語が書けるのだなぁ、と納得させられた。
    これからの活躍にも

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    2018年11月18日
  • 昭和史の10大事件

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    二人が楽しそうに語っているのがまず良い。
    思いがけず我が家にもつながるエピソードを知ることができてちょっと得した気分。

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    2018年09月01日
  • 宮部みゆきの江戸怪談散歩

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     怪談本初級編、ある意味完全なるフィクションだと思えば怖くはない。

     まあ現実社会で起きる確率はそうあるものではないことをつらつらと書きつける。これが後々とっても有効になってくるという事はとても感じるようになった。

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    2018年08月27日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    お初シリーズ2冊目。
    ちょっとまとまりの無い印象。首すっ飛ばす悪霊の割に、妙に回りくどい。
    猫もやり過ぎ感。
    もうちょいお初の能力を深掘りした話がよみたいなー

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    2018年05月27日
  • 昭和史の10大事件

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    高校の先輩後輩の2人による対談は各々が10大事件として掲げた出来事の理由から。宮部の挙げた事件は推理小説になりそうなものでありながら、時代の流れを大きく変化させるものであったところが面白い。そして2人で決めた10大事件についての対話。昭和金融恐慌(1927年つまり昭和2年と正に昭和の初め)が大臣の失言から始まったところから、2・26事件、大政翼賛会と3国同盟、東京裁判、憲法9条、日本初のヌードショー、金閣寺焼失、第5福竜丸事件とゴジラ、高度成長事件と事件、最後は昭和63年の幼女誘拐殺人(宮崎勤)まで。憲法9条については押し付けられたものではなく、1928年の日本も締結した不戦条約の文言から来て

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    2018年05月21日