宮部みゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつの間にやら、頭が“ほのぼの”に変わっていたので、読んじゃった本w
しかし、「其の壱:真夏の忠臣蔵」が、平成6年7/22って!
しかも、その前段である「剣客商売『浮沈』の深川を歩く」は、平成5年3/17。
平成5年っていったら、93年だ。
93年の3月っていったらあ、あぁー、あぁー、あぁーってw
何を血迷ったか、その頃あった、あんなことやこんなことをまざまざと思い出してしまった(^^;
「其の参:関所破りで七曲り」(95年7/17、18)では、“東京非常厳戒体制”なんて言葉が出てきたり。
「其の六:七不思議で七転八倒」(97年5/13)では、神戸の例の事件の犯人が捕まって数日後だとか。
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Posted by ブクログ
宮部みゆきさん→辻村深月さん→薬丸岳さん
→東山彰良さん→宮内悠介さん。
不思議な話、ともいえる短編でした。
ちょっと繋がってみたり、そのままだったり。
見つけられなかっただけで、繋がってるのやもしれませんが。
最初からぞっとする話でしたが、それを語った人物も…。
そこからすると、まだ2話目は大丈夫でした。
本人になったら、と考えるとぞっとするどころじゃないですが。
3話目は分かればほっとする状況です。
語られている間は、ひたすらに怖いだけ、でしたし
最後の方になって、ようやく違和感が、な状態。
4話目は、都市伝説のような内容でした。
行き着く先は当然、という感じでしたが
主人公は結局ど -
Posted by ブクログ
宮部みゆきと新潮社担当一行による、珍道中な旅エッセイ。
「平成お徒歩日記」に書き下ろし一編を加えた新装完全版。
其ノ壱 真夏の忠臣蔵・・・吉良邸討ち入り後、泉岳寺までを歩く。
其ノ弐 罪人は季節を選べぬ引廻し・・・小伝馬町牢屋から刑場へ。
其ノ参 関所破りで七曲り・・・箱根旧街道(東海道)から関所に。
其ノ四 桜田門は遠かった・・・皇居(江戸城)一周してわかった事。
其ノ伍 流人暮らしでアロハオエ・・・かつて流刑地だった八丈島。
其ノ六 七不思議で七転八倒・・・深川七不思議の地の今。
其ノ七 神仏混淆で大団円・・・善光寺と伊勢神宮。
番外編 半七捕物帳「津の国屋」を歩く・・・25年ぶりにお徒歩