宮部みゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
宮部みゆきさんが本を紹介しています。新書の見開き2ページで大抵1冊の本を紹介しています。コンパクトな文章で、紹介する本の魅力を伝えるという凡人には難しいと感じることを、宮部さんはおそらく淡々とこなしているのだと思います。
そして、本書を読むことで、「これは是非読んでみたい!」と思うものが、わんさかと生まれてくるのです。私に取っては、とても危険な書物です。積読本がさらに積み上がることになるからです。2015年〜2019年に紹介している書籍なので、書店ではすでに手にすることができないものもあります。紹介されている書籍は128冊です。
あなたの手に届くのを心待ちにしている書籍の数々に出会える素敵な -
Posted by ブクログ
久々に読んだけどやっぱりハズレなし。
12編もの短編集なのに等しく全編どれも存在感すごかった。短編集だと、どうしても自分にとっては印象が薄くなってしまう話ってあるでしょう。人生いろいろ(ベタすぎ)としか言いようがなくてそう思ってしまう自分に年齢感じました。
そう、宮部さんもう65歳か…永遠に40歳前後だと思っていたけど自分がもう50間近なんだから。
宮部さんの参加してた「ボケ防止カラオケ」(BBK)が、俳句に興味を持ったことで「ボケ防止句会」の意味にもなり、じゃぁ句会で詠まれた皆さんの句をタイトルにしてお話を書いてみようじゃないの、ということみたいです。
短編だからなのかな…?必要以上に情報 -
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Posted by ブクログ
ネタバレリアル本にて。
コーチャンフォー若葉台店にて、ランキング1位で短編集だったので、気楽に読めるかなーと購入。
「異国より訪れし婿墓洗う」における主人公、琴子の気持ちが沁みる。琴子は夫を病気でなくしている。しかし、近年見つかった治療法を使えばらもしかしたら回復していたかもしれない。家族の事情、本人の信条などが絡んで、その治療法は使わなかった。なんとかそのことに折り合いを付けようと生活している矢先に、夫の墓参りでその治療法をうけて回復したご近所さんと邂逅する。しかもそのご近所さんは、その治療法を使わなかったことを影でバカにしていた。当然琴子は腸が煮えくり返っているが、その治療法に副作用が見つかること