宮部みゆきのレビュー一覧
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購入済み
続きは無いの!?!
おもしろかった!
絵柄だけなら選ばない作品だけど、大好きな宮部みゆきの原作って事で手に取りました。
内容も江戸の町の雰囲気も気に入りました。
続きがあったら読みたいなあ。 -
Posted by ブクログ
この本のレビューになってませんが、ご容赦を。
宮部みゆきファンの人はタイトルだけで買っちゃいますよね!?
この本は発行されてすぐに購入し、手を伸ばせばいつでも読める所にあったのですが、読み終わるのに2年もかかってしまいました。
残り20ページ程の状態で半年ほど放置していたので、年内に読んでしまおうともう一度パラパラと最初から見直しながらページをめくった次第です。
大人になってから、小説は殆ど読まない期間がありました。
幼い時から理科が好きで、不思議の解明のヒントが得られるのではと大学では物理学を専攻しました。
いい年になっても、超能力とかタイムトラベルに対する興味は失せることなく持ち続けて -
購入済み
単行本では代替わりした富次郎(小旦那)編の6作目が現在出ておりますが、おちか編の5作目を読了後に1度全巻通して読みたいなぁと思っていました。図書館で借りて読んでいたので文庫版をまとめて買おうと思っていましたが、何しろ分厚い!文庫でも厚い!狭い我が家の本棚には厳しい!!と悩んでいた所で電子版、しかも5冊合体版、とても有難いです。その上文庫版+電子版の著者後書きもあって、嬉しい限りでした。それによると、百物語の聞き手は4人の予定で99話のゴールを目指しておられるとの事(100話までしてしまうと怪異が起こるので、99話で終わるのが正しいんだそうです)。気の早い話ですが、2人目の富次郎さんと3・4人目
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Posted by ブクログ
ネタバレ2018年に発表された、宮部みゆき作家生活三十周年をお祝いする、記念本、という体裁の書物、という位置づけでしょうか。
次は、2028年に、作家生活四十周年を記念する「宮部みゆき 超一冊」みたいな書物がでることを、期待するのみですね。今、2020年ですので、あと8年のガマンですね。うう、2028年、楽しみだなあ、宮部さん、宜しくお願い致しますね。すげえ、期待してますので。
ちなみに、2018年で、作家生活三十周年、ということは、宮部さんの作家デビューは、1988年、ということか。何の作品を持って、作家デビュー、とするのだろうか?1988年に、なにがあったのだろうか。ふむ。俺、イマイチ、分から -
購入済み
刀の行方
五人の作家のリレー小説。
それぞれの持ち味が存分に出ていて、読み応えがあります。
こんな風な小説は時にあらぬ方向へと流れたりする事もありますが、最初と最後がきちんとつながります。 -
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Posted by ブクログ
最初は振り売りだった袋物屋の伊兵衛・お民の夫婦が神田三島町に店を構えて十一年。
伊兵衛の長兄の兄、ちか十七歳が心に傷を抱えてやってきた。
1話 曼珠沙華
曼珠沙華が怖くてたまらない老商人が語った、すれ違った兄弟の話
2話 凶宅
美しい女、たかが話す、この世のものではない豪華な屋敷(安藤坂の屋敷)に呼ばれた一家の話
※おちかのために黒白の間で変わり百物語を始めようと伊兵衛が思い立つ。
3話 邪恋
おちかちゃんがおしまさんへ話す、自分の目の前で起きてしまった悲しい話
4話 魔境
おしまさんの昔の奉公先のお嬢さん、今は若お内儀さんが話す、姉弟の禁断の恋とそれが引き起こした一家滅亡の話
※お