宮部みゆきのレビュー一覧

  • 新装版 震える岩 霊験お初捕物控

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    ネタバレ

    死んだはずの人間が生き返る「死人憑き」が発生。霊能力を持つお初と与力見習の右京之助がバディとなって探索していく。
    そこから約100年前の、なんと元禄赤穂事件にまで迫ります。
    吉良と浅野の間に起こったことは、史実などでは吉良が意地悪した、とか言われているけれど、実は浅野の乱心であった…。それに伴い、この悲劇が起こると言う展開が面白かった。

    余談ですが、四十七士の墓にお参りした事や浅野内匠頭が切腹した際に付いたであろう血液の後が残る木や、吉良の首を洗ったとされる井戸をみたことがあり、なんだかとても興味深かった。

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    2026年07月16日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    三島屋変調百物語シリーズ

    ろくめんさまの賭場の里
    水神に愛されてしまった船頭
    むらを荒らした「ひとでなし」(ゾンビ)

    今日も三島屋の黒白の間は不思議でいっぱい

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    2026年07月14日
  • はじめての

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    YOASOBIが好きで、原作が気になったので購入。歌詞との繋がりを見つけられるのが面白かった。
    4作品の中で、ユーレイとヒカリノタネは特に面白かった。ユーレイは辻村深月さん特有の伏線が面白かったし、ヒカリノタネは前向きな気持ちになれるのでとてもオススメ。

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    2026年07月04日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    宮部みゆきの新しい花が咲くを読みました。

    ぼんぼん彩句という副題の俳句を題材にした短編集でした。
    怖い物語が多く、ドキドキしながら読みました。
    短い俳句のイメージをふくらませるストーリーテリングがすごいと思いました。

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    2026年07月01日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    表題作である「三鬼」もいい話でしたが、一話目の200ページ以上に及ぶ超大作「迷いの旅籠」は、とんでもない話でした。180ページ付近まで、まぁまぁこれまでの三島屋変調百物語シリーズでは予測できそうな話かと思いましたが、200ページに入って様相を変えました。

    宮部みゆきさんの引き出しは無限のようです。

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    2026年06月28日
  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    三島屋変調百物語七之続。
    このシリーズも7冊目か〜!やっぱり今回もかなり面白かった。
    今回かなり印象深かったのは魂手形。
    最初はこのタイトルにもなってる「魂手形」って
    一体何だろうか?と思ってたけど
    読み進めるうちに途中かなりゾッとしたり
    でも段々とスカッとしたり。
    人の業や恨み辛みは、いつまで経っても消えるわけではないし
    因果応報と一言で簡単に言っても、亡くなってからも尚
    死んでも死にきれないとはまさに、このことかと思ってしまった。
    そしてまさかのラストに、もやっとする余韻付き。
    次の8冊目も楽しみ!

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    2026年06月27日
  • はじめての

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    YOASOBIさんのseventeenが大好きすぎて、この小説に辿り着きました。
    一番好きなお話はヒカリノタネ。
    何回読み返しても涙してしまいます。
    お話読んだあとで、もう一度曲を聞くと更に感動するという無限ループ………好きです

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    2026年06月24日
  • 昭和史の10大事件

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    知らなければいけないこと、薄っすら知ってたけどそういうことなのかと色々知識が深まりました。
    特に二二六事件の内容はとても興味深かったです。
    昭和史には切り離せない天皇のこと、憲法第九条も、今こそ知らなければならないと。

    まずは歴史をちゃんと知ること、それが政治判断政治参加にもなっていくことを実感しました。

    ❶昭和金融恐慌
    ❷二二六事件
    ❸大政翼賛会と三国同盟
    ❹東京裁判と戦後改革
    ❺憲法第九条
    ❻日本初のヌードショー
    ❼金閣寺焼失とヘルシンキオリンピック挑戦
    ❽第五福竜丸事件とゴジラ
    ❾高度経済成長と事件
    ⑩東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件

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    2026年06月15日
  • 三島屋変調百物語 1

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    【Audibleにて】
    この世の話ではない話がたくさん、かつ、伏線がたくさん繋がっていく結末に引き込まれた。
    でも最後はサクッと終わって、少し物足りなさを覚えつつも次につながるかもと言う期待を胸に星5つ。

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    2026年06月09日
  • 電子書籍限定版 宮部みゆき よりすぐり短篇集

    購入済み

    昔読んだのも、そうでないものも

    宮部みゆきさんは未だ電子化されていない作品が多く、読み返したい本まだ読んだことがなくて読みたい本が沢山あるのですが。
    そんな中、電子書籍限定版でこのような短編集が組まれて、即買いしてしまいました。
    一気に昔に引き戻される懐かしいもの、幸いにしてまだ読んだことがなかったものなど。やはり初期の頃から色褪せることのないすごい作品を書いていたんだなって改めて認識させられました。

    #泣ける #感動する #癒やされる

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    2026年06月07日
  • はじめての

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    1話1話読み終わるごとにYOASOBIの歌を聴いた。今まで何度も聴いたことがある歌だったけど、こういうお話がベースにあったんだ、こういうことを言っていたんだとわかってより曲の中に入り込めた感じがした。どのおはなしも読みやすくて良かったな。

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    2026年06月07日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    おちかがお勝という仲間を付けたことで、怪異譚に巻き込まれないようになったとは言え、この江戸中の怪異の中には情をかき乱される話が多い様子です。
    おしまさんが元気でうれしい。

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    2026年05月28日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    毎回ハズレなしの三島屋変調シリーズ、本作も楽しみました。
    表題作の「そして件のごとし」はゾンビもの!だけどさすが宮部さん、そんじょそこらの話とはまた一味違って引き込まれ、人と人との繋がりににじんときました。おもしろいー。

    「賽子と虻」は呪いに神様の世界にと話しにと風呂敷広がりすぎて、最後はちょっと消化不良だったのですが、語り手の人生への富次郎の言葉に救われる読後感。それは「土鍋女房」でも同じ。富次郎成長してます!

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    2026年05月27日
  • 日暮らし(上)新装版

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    やっぱり最高のシリーズ!楽しい文章を書かれる人だなーと本当に思う。キャラクターがいちいち可愛い。平四郎が上司やったらな〜って思うくらい大好き!情が深くて頼りになって、人を無理に力ませないのんびりな部分もあって。続いて下巻も読み進めたいと思う。

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    2026年05月24日
  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    今作も最高によかった。
    火焔太鼓、一途の念、魂手形。
    それぞれ怪異あれど、人のやるせない想いが背景にあって涙が滲む。辛い気持ちだったり、あったかな気持ちだったり…
    富次郎の小旦那も少しずつ成長。おちかのめでたいその後にもホロリ。
    理不尽なこともあるけど、あったかいなあ。
    もう一生読み続けたいシリーズ。

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    2026年05月23日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    すごく面白かった。文章力のなせる技なのか、緊迫した場面でめちゃくちゃドキドキする。のめり込むように読んでしまった。

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    2026年05月22日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    おちかから富次郎にバトンタッチした第1作。
    4話ともなかなかにゾッとする話で富次郎くん大丈夫か??
    「泣きぼくろ」はあまりにも奇怪な話、なんでこんなことが起こるのか。
    「姑の墓」はどうしてこんな不幸がという悔しさありつつ、最後の富次郎の采配にぐっとくる。
    「同行二人」は今にも通じる人生の辛さ、理不尽さと、なんとかそれでも生きていく人の気持ちに胸打たれる。
    そして表題作「黒武御神火御殿」の圧倒的恐怖。最後全てが明らかになるわけではないので余計に不気味。
    富次郎デビューの本作も期待以上に面白かったです!!

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    2026年05月17日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久しぶりに宮部作品。俳句を出発点に、それぞれ異なる人物たちの人生や心の揺れを描く。寿退社した直後に婚約破棄され行き場を失った女性、学級閉鎖で一人留守番していた少年、自殺のような事故で兄を亡くした妹。孤独や喪失感を抱えた人々が主人公として登場する。彼らは日常の中で、不思議な出来事や誰かとの偶然の出会いを通して、心が動かされる。怖さと優しさ、人の弱さと再生が共存するホラー&ミステリで宮部みゆきらしい世界観が見える。DV気味の彼氏から逃れられない女性を描いた話は、現代のしんどさを扱い、かなり生々しかった。⑤

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    2026年05月14日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    びっくり、第一期完。
    おちかちゃんの成長と見守る三島屋のあたたかさ。
    ラストはほっこり、じんわり、こちらも泣けてしまいました。すばらしい、すばらしいよ!
    もちろん今回の百物語もそれぞれ面白く。だんまり姫はあんじゅう、食客ひだる神に連なるやさしいお話。開けずの間の行き逢い神はぞっとする怖さ。
    黒白の間から一歩歩き出したおちかを応援しつつ、これから違う百物語となるのも楽しみです。
    まだまだあのすかした番頭さんとの繋がりもきれてないし、一区切りしつつも続きが読めるってあー幸せ。

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    2026年05月11日
  • 青瓜不動 三島屋変調百物語九之続

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    富次郎の最初のイメージは、へらへらしているThe次男坊って感じだったけど、回を追うごとに富次郎の真面目な部分がでてきて泣けてきてしまう。
    幸せになってほしい。

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    2026年05月06日