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Posted by ブクログ
恐ろしい、切ない、微笑ましい、悲しい。
読む度にいろんな感情が引き出されて、結構な頻度で泣かされる三島屋シリーズ第四弾。
怪異の真相や各話の結末に驚かされる事も多い。
読み始めると先が気になって「今日はこのへんで止めておこう」がなかなかできない。
収録作全て面白いのが凄いよねえ。
表題作のような悲しくて恐ろしい話も良いし、笑って泣ける《ひだる神》の話も好き。
《おくらさま》の話は趣向が違って新鮮。
この話は怖い気持ちと切ない気持ちを抱えながら読んだ。
初期の塞ぎ込んでた頃のおちかを知っているせいか、年相応に振る舞う彼女を見れたのが切ないやら嬉しいやら。
Posted by ブクログ
三島屋主人の姪、おちかが聞き手を務める変わり百物語シリーズ4作目。
亡者が集まる「迷いの旅籠」
腹ペコ神がかわいい「食客ひだる神」
人が鬼か、鬼が人か「三鬼」
出会いと別れがある「おくらさま」
以上4作品を収録。→
「食客ひだる神」がとにかく好き!「あんじゅう」好きな方は間違いなくハマる!“「うんうん」する”に萌えること間違いなし(笑)
「三鬼」も怖かったけど、私は「迷いの旅籠」の最後、彼が放つ言葉にドキッとした。「いい人」「やさしい人」はそちら側から見たらそうじゃない場合もあるのだな、と。→
「おくらさま」は内容も惹きつけられるけど、シリーズ的に重要なお話。おちかちゃんがまた一つ経験を重ねたな、と。
私は宮部さんのこの書き方がとても良いと思った。
次はさらに話が進むみたいなので楽しみ!
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