お江戸ふしぎ噺 あやし

皇なつき / 宮部みゆき

宮部みゆきの大人気怪奇小説が、皇なつきの手によって漫画化！背筋も凍る江戸の怪異譚と、美麗なビジュアルとの怖ろしくも艶やかなハーモニー。「梅の雨降る」「女の首」ほか、全五編を収録。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川ホラー文庫
• 電子版発売日: 2021年02月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 79MB

[kazaki1969syou · ★★★★★]

あやしが落ちていた

静かな夜にしんみり話すような昔話　江戸から郊外まで　でも、最後にしっかり落としてくれました。

＃切ない ＃深い ＃怖い

[riri · ★★★★★]

美しい絵、風情を感じる表現力

皇なつき先生の和物の他作品を読んで、こちらも和物と言う事で特に概要確認せず購入。江戸時代の人々や街並みの雰囲気を圧倒的な表現力と画力で落とし込まれている漫画です。相変わらず、美しい。芸術の域。

実はホラー要素がある漫画だと知らずに夜に読み始めてしまい、唐突に来た怖いシーンにビックリ…。一話まで読んで、続きは翌日の明るい時間に読みました笑

でも物語も怖いだけではない、侘び寂びと言うか、趣のあるの余韻を感じる作品でした。

[yhan · ★★★★★]

皇なつきはいつも絵がうまいなー

皇なつきの作品は、中国ファンタジー物をよく読みましたが、この作品は宮部みゆきの世界を良く表現していて、もっともっと漫画化してほしいと思いました。三島屋シリーズやお初シリーズも皇なつきで漫画化してほしいです！

[Q · ★★★★★]

江戸庶民の

江戸庶民の口伝や体験の形で語られる不思議な話。
恐いよりは人情味が深い。どれも余韻がある短編で、最後にさらりと話と話が繋がる。
絵の力が物言うラスト。