宮部みゆきのレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    七人の作家が「夏」をテーマに書き下ろした、驚きと切なさ、怖さと美しさ、とびきりの面白さを詰め込んだ奇跡の一冊。

    お気に入りは米澤先生の「無明」
    日本の夏の静かで余韻の残る話だった。肌にまとわりつく夏の嫌な湿気がとれない感じ。

    あまり短編集は読まないけれど作品の順序がとても好きだなあとおもった。
    夏の夕暮れ時に一気読みで大正解!

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    2026年07月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    短編集。伊坂幸太郎は安定の面白さ。江國香織は久々に読んだけれど、やっぱり心地よい。他もそれぞれ良かった。

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    2026年07月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」50周年記念作品。
    豪華な作家さんと全編書き下ろしという贅沢な短編集。私は宮部みゆきさんの『真実のトランク』が一番好み。カミジョウさんの持つトランクの不気味さや怖さにゾクゾクして、読む手が止まりませんでした。
    町田そのこさんの作品は、『コンビニ兄弟』のスピンオフであったり、恩田陸さんの作品は『六番目の小夜子』の前日譚と本当に豪華!
    この作品をきっかけに、普段手に取る機会が少ない作家さんの作品も読みたくなりました。

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    2026年07月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    1.世にも奇妙な物語
    2.素麺たべたくなった
    3.引き込まれる筆力…
    4.キュンあり笑いありほっこりありじんわりあり
    5.世知辛いが救われた。渡部さんありがとう
    6.ファンタジー
    7.ホラー?

    5.4.3話目が好き

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    2026年07月04日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    宮部さんはデビュー直後からずっと好きで追いかけてきた作家さんで、ずっと、文庫化されたときか単行本が発売されたときに買って読んでいた。ただ、ここ数年、どの本を読んでどの本を読んでいないのかわからなくなってしまって(家の書棚がなにせカオス状態なので)購入を停止して読んでいなかったので、久しぶりの宮部作品となった。
    書評などでよく「作家の透徹した目を通して描かれた」という風な表現を見かけるけれど、久しぶりに読んだ宮部作品はまさにそう表現されるにふさわしい感じだった。一編一つずつの俳句から発想された物語たちは、すべてを見通すような鋭さや厳しさ、客観性をもって描かれていて、ほのぼのしたものもあるし全編が

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    2026年07月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    新潮文庫100冊の50周年を記念して作られた、7人の人気作家による書き下ろし短編集。

    正直、私の読書の幅はかなり狭くて、好きな作家も偏っている。名前は知っていても作品を読んだことがない作家さんがほとんどだったので、どんな文章を書くんだろうという興味もあって手に取った。

    一番好きだったのは米澤穂信さんの「無明」。目に見えているものだけが真実じゃない。当たり前のことなのに、つい忘れてしまうようなことを、淡々と静かに描いていて、その余韻が心に残った。

    短編集って好きな作品とそうじゃない作品が分かれがちだけれど、普段自分では選ばない作家さんに出会えるのもこういう本の面白さ。

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    2026年07月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」50周年記念
    7人の作家による全編書き下ろし
    テーマは「夏」のアンソロジー

    「二つの宇宙」 江國香織
    祖母のことが好きな 大学生男子が経験する二つの宇宙の重なりの部分。
    もし 将来 私がこんな事したら許してもらえないに違いない。
    江國さんは 実際にやりそうだなと思いました。

    「真実のトランク」 宮部みゆき
    ファンタジーホラーになるでしょうか?
    真実のトランクを持つ男性。
    彼がそれを利用した真実を 数十年後に知る女性。

    「きっとあの日の光と同じ」町田そのこ
    幼馴染の男子のそれぞれの恋。
    幼なじみ同士の恋愛ですが、いわば”正規ルート”。恋と友情は別物として描かれており、

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    梨木香歩さんが入っているので買った
    期待通り、とても良かった
    梨木さんの描く、植物にまつわるちょっと不思議な物語とても好き

    江國香織さんと、初めましての町田そのこさんも良かった
    苦手な作家さんはやっぱり苦手を再確認するだけだったが、三浦しをんさんの「マナーはいらない」を読んだ直後でもあり、苦手ポイントが明確に見えて面白かった

    ただ、プレゼントという題名の本に収めるのだから、救いのない暗い話は入っていてほしくなかった
    それが大きなマイナスポイント

    この本で、梨木香歩さんの物語をもっと読んでみたいと思った方へ
    「家守綺譚」を全力で推薦します

    新潮文庫の100冊2026

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    2026年07月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華メンバーアンソロジー『プレゼント』
    “夏“をテーマに様々なジャンルを短編で。
    サクッと読めて、この充実感。流石すぎる!
    読んだことがない作者作品にいい出会いがあるかも? お得すぎる!
    箔押し、この紙質。な、限定カバーもいい!
    プレゼントにオススメです! ぜひに。

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    2026年06月29日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    久々に宮部みゆきさんの小説を読みました。面白かったです。
    俳句を題材にした12編の短編集。
    短編集なので、通勤時に電車の中で読むにはちょうど良かったです。

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    2026年06月09日
  • はじめての

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    著者のラインナップに惹かれて手に取った。本作は「はじめて」小説に触れる人を想定したアンソロジーのようだ。各編読みやすいながらも、それぞれの作家さんのカラーがしっかり出ていて、元々抱いていたイメージとすんなり繋がる。あまり小説を読んでいない人が、このうちのどれか一編が気に入って、同じ作家さんの本を読んだら、きっとその本にも満足できるはず。それぞれの作家さんの入り口になれる本だ。
    森絵都さんの描く中学生はやはり生き生きとしていて良いなと思った。私はこの話が好きかな。島本理生さんの作品は儚くて切ない。はじめて人を好きになったときか‥

    YOASOBIとのコラボとのことで、読後にYouTubeで全曲を

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    2026年06月08日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    面白かった。
    これは読む順次を気をつけた方が良さそう。次は「…弍之続」なのだろうけれど未入手。一話完結の短編集だと思ったら、一話完結の短編ではあるものの連属していて最後にアベンジャーズになるというマーベル方式だった。この構成が巻を跨いでるのだとすると楽しめないかもしれないから。
    江戸時代の風俗に関する表現が思ったより少なくて時代劇を期待していた部分はハズれた。けれども、江戸の心意気は伝わって来た。
    三島屋の真正直なお内儀のお民。
    本巻ハイライトの『家鳴り』の主人公お福が語る「捨てる神あれば拾う神あるってことですよ」は一昨年、脳出血を患い〜会社をクビになり今は別の会社で働く身にとっては響いた。お

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    2026年06月07日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    目次を見てびっくり、「平成お徒歩日記」と同じでは。。。新装完全版とは知らずに手に取りました。書き下ろしだけ読ませてもらいました。25年の歳月で、文章も良い歳の重ねかたをしてると感じました。

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    2026年06月03日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    おばけがあり社会がありゲームブックがあり心の醜い人間があり怪人があり、とホラー小説の幅の広さを読ませる短編集ではあったものの、怖さのギミックには幅がないせいか怖くはなかった。みゆきはやはり小説が上手いと再認識した

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    2026年05月28日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    著者が仕事を通じて親しくなった同年代の人たちと作った「BBK会」。
    そのメンバーの俳句を元に、著者が小説を創作したというユニークな試み。
    12の俳句に12の小説。
    それぞれ文庫本20頁ほどの、趣向を凝らしたバラエティーに富んだ小説となっており、さすが稀代のストーリーテラーだと、改めて納得。

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    2026年05月19日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    どうしても入ってこない短編もありましたが、自分は断然ラストの「オンリー・ユー」にやられ、背筋がひんやりとして読み終わりました。

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    2026年05月14日
  • 宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019

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    まあ書評なので可もなく不可もなくです。私が読んだことある本は数冊しかなくて、確かこの続編ではもう少し多かったので意外だったが、残念ながら今回は新たに読みたいと思う本はなかった。でも、こういう書評を読むのは嫌いではない

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    2026年05月11日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    俳句から物語を作る。書ける人は凄いなぁと。
    短編集なので好みはありますが、私は 山降りる旅〜の話が好きでした。

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    2026年05月10日
  • 三島屋変調百物語 2

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    ネタバレ

    絵はいい。

    1.凶宅の続き
    この屋敷に1年住んでくれれば100両。

    何もないことを確かめたい?

    どんな錠前を持っていってもかからない。
    土蔵の錠前はときどき不意にひとりでに外れてしまう。土蔵の力が錠前の力に勝つ時かまあるとそうなるらしい。いつそうなるか屋敷の者にはわからないから落ち着いて住んでいられない。ときどき様子を見ると、錠前がひとりでにかかっている。その繰り返し。
    錠前を燃やしてしまうまでは。それで、土蔵は開放された。

    土蔵には沢山の着物。

    何も起こらなかった。

    おたかお近を屋敷に誘う。

    おたか、気の病。

    おたか。親子6人
    で住み込んだが1年経って戻ってきたのはおたかのみ

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    2026年05月08日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    中々面白かった。
    宮部みゆきさんが
    時代物の作品を描いている
    のに、まずびっくりした。

    自分の過去から逃げきれない
    主人公が周りの人達の
    咎を一緒に背負っていく
    様がいい。

    次作も早く読みたい。

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    2026年05月07日