宮部みゆきのレビュー一覧
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三島屋百物語第4段。
迷いの旅籠では、あの世とこの世を繋ぎハリボテの死人を甦らせ亡くなった大切な人を受け止められなく前に進めない人の心情が描かれ、ひだる神では、餓鬼に憑かれ食糧の代わりに商売繁盛のきっかけをつくる神との和やかな日々を見る。三鬼は山奥の村で植林を行う2つの地域で起こる働けない物が死んでゆくその事実にゾッとし、殺しを行う人の業が鬼になることを感じる。おくらさまは香物を営む店で起こる災いから守ってくれると引き換えにその店の娘がおくら様となり命が失われる。
次男富次郎登場。飄々としてて良いキャラ
そして切ない恋の進展。
おちかも大人になったなと感じるし青野先生と結ばれるものだと思ってた -
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江戸の袋物屋三島屋は、今の神田駅から北東に歩いて直ぐ神田東松下町に位置する、当時三島町という商人の町に御座いました。北に行けば神田川が流れ、西に歩けばお殿様のお城があります。今も昔も人々がひしめき合って暮らしておりました。三島屋主人が思い立って始めた変わり百物語は、語って語り捨て、聞いて聞き捨て、語り手は語って思い出の荷を下ろし、聞き手は、受け取った荷を黒白の間の限りに収めて二度と口にしないというもので御座います。身共(みども)は、ひょんなことから、その一部始終を見聴きする者の一人で御座いますが、その感想を更にこの小さな文に納めて仕舞うのも一興かと思う次第で御座います。
今回は第三十八話から -
Posted by ブクログ
読むのを楽しみにしていたシリーズ第二弾。
おもしろかったぁ。
1巻よりもさらに登場人物が増えたし話の内容も面白かった。
この巻を読んだ人はほとんどみんな好きになったであろう、第三話「暗獣」くろすけ。
なんて…なんて可愛いの…。
可愛すぎて読みながら微笑んでいた。
この話では出てくる人物も皆好きだし2,3回流し読みで読み返してしまった。
あわわぁ、おああ。
解説にもあるように、この巻では奇数話がほっこりするような、偶数話が少し怖ろしいような話になっている。
ほっこり話はもちろん、怖ろしい話も楽しかった。
久しぶりに楽しい!と思える読書だった。
続きシリーズも楽しみ! -
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