宮部みゆきのレビュー一覧
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読むのを楽しみにしていたシリーズ第二弾。
おもしろかったぁ。
1巻よりもさらに登場人物が増えたし話の内容も面白かった。
この巻を読んだ人はほとんどみんな好きになったであろう、第三話「暗獣」くろすけ。
なんて…なんて可愛いの…。
可愛すぎて読みながら微笑んでいた。
この話では出てくる人物も皆好きだし2,3回流し読みで読み返してしまった。
あわわぁ、おああ。
解説にもあるように、この巻では奇数話がほっこりするような、偶数話が少し怖ろしいような話になっている。
ほっこり話はもちろん、怖ろしい話も楽しかった。
久しぶりに楽しい!と思える読書だった。
続きシリーズも楽しみ! -
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ネタバレ第2話 泣き童子
親子にとってなによりも怖いだろうなと。
子供は時に繊細すぎて怖く感じる時もあるから、少しわかる。
だとしても、末吉は何も悪くないし、誰が1番悪いとかも言えなくて、だからといって、あの親子は潔白かと言えば絶対にそうでは無い。
辛かったなぁ。
第3話 小雪舞う日の怪談語り
お勝のあばたを嗤っていた母娘を懲らしめる肝煎役とその文化友達??とても良かった。
「お勝は深々と頭を下げた。老人も目礼を返してきた。その、見える方の目も見えぬ目も、潤える眼差しは温かい。」お地蔵さんがおえいのために、山から降りてくるのがすごくあたたかい、
第4話 まぐる笛
宮部みゆきさんの書く、妖怪?化け物 -
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序
第一話 火焔太鼓
第二話 一途の念
第三話 魂手形
百物語なんかしてると、この世の業を集めますよー。江戸は神田の袋物屋三島屋では、風変わりな百物語が続けられている。語り手一人に聞き手も一人。主人の次男富次郎が聞いた話はけっして外には漏らさない。少年時代を木賃宿で過ごした老人が三島屋を訪れた。迷える魂の水先案内を務める不思議な水夫に出会ったことがあるというー。
三島屋に嬉しい報せも舞い込み、ますます目が離せない宮部みゆき流の江戸怪談。
第一話 不思議な力で火災から村を防ぐ太鼓の話
第二話 顔がそっくりの3人兄弟と妹が助け合って屋台で働く話
第三話 迷える魂を運ぶ水夫の話
第三話の最後にま -
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序
第一話 迷いの旅籠
第二話 食客ひだる神
第三話 三鬼
第四話 おくらさま
三島屋の黒白の間で行われている変わり百物語。語り手の年齢や身分は様々で、彼らは正しいことも過ちもすべてを語り捨ていく。十三歳の少女は亡者の集う家の悲しき顛末を、絶品の弁当屋の店主は夏場に休業する理由を、そして山陰の小藩の元江戸家老は寒村に潜む鬼の秘密を語る。聞き役に従兄の富次郎も加わり、怪異を聞き積んでいく中でおちかにも新たな出逢いと別れがありー
恐ろしいけど面白い三島屋シリーズ第四弾!
第一話絵であの世とこの世をつなげた離れ家の話。
第四話で、青野利一郎退場。瓢箪古堂の若旦那勘一登場。聞き捨てでなく、初めて語